社長BLOG

OpenPNEができること:外部リンクはご自由に

これはFacebookのタイムラインだ。自分がTwitterで投稿した文章がそのままFacebook上でも共有されている。

これはこれでとても便利なのだが、ひとつ不便なところがある。

それは、Twitterの@以下の部分がリンクされないこと。

Facebookにしてみれば、これがリンクされてしまうと、すぐに外部サイト(=Twitter)に移動されてしまうので都合が悪いのだろう。
ただ、ユーザーメリットを考えると、ここはリンクされていたほうが使いやすい。

本家のTwitterではあたりまえだけどこのように表示されるわけだし。

OpenPNEはこのような余計な制限を設ける必要がない。より純粋なソーシャルネットが作れるんじゃないか。

OpenPNEのメンバー名表記方法

OpenPNEの設計についての考えを共有。
今回は、OpenPNEのメンバー名の表記方法について。

iMessageのアイデンティティ設計の失敗

まずはiMessageの設計上の失敗から指摘していく。

iMessageでは電話番号もしくはメールアドレスが通知のキーになる。

電話番号では電話をかけたりSMSで使ったりするし、メールアドレスは通常の電子メールで当然使われている。
当然090-3241-0334のような番号だったり、tejima@example.comを識別子として使う。

iMessageでも同じ表記をキーにするので、理解するのが難しい。
はたしてこれはSMSとして相手に届くのか、それとも電子メールとして相手に届くのか、それともiMessageとして、、、、、

といらぬ混乱を読んでしまう。

“@tejima” Twitterのすばらしさ

Twitterはすごかった。 @tejima なんてとんでもない書き方を発明してしまった。
電子メールからしたら完全に間違っている書き方だ。
ところが、このような過去のどんなものとも似ていない、特異なフォーマットであるから、逆に分かりやすい。

「@xxxxx と書かれていれば、とりあえずTwitterのアカウントなんだな、、」
ということが誰でも理解できるのだ。これは素晴らしいイノベーションだ。
名刺交換したときに、@xxxxxとだけ書かれていても、それがなんだか分かる。これは素晴らしい。
名刺に書きやすい。テレビCMでも看板でも表現しやすい。ラジオでも伝えやすい。

OpenPNEのユーザー名表記方法は?

@tejima@tejimaya.com

今日考えたのは、この書き方。
Twitterとメールアドレスの表記をハイブリットにしたような感じ。

OpenPNE3だけですでに1万以上のサイトが設置されているので、ただ@tejima としてもどこのSNSにいるのかがわからない。
どのSNSの誰々?というふたつの情報を含める必要があるので、上記のようなフォーマットを考えてみた。

Twitterの発明に比べると、少々見劣りするが、、、、。
メールアドレスと見間違うことはないし、Twitterとも全然違うから、まあいいだろう。

もっといい表現方法が考えついたら、また共有する。

自転車について

自分は会社からだいぶ近くなったので自転車を使っていない。
(家にビアンキがあるんだけど、全然乗ってないなぁ)

自転車がブームになっていることは喜ばしい。震災の影響も手伝って、自転車通勤が以前よりも増えているそうだ。
自転車通勤は、エコだし、運動にはなるし、通勤電車なんて変なものにパワーを奪われることもない。
※夏汗だくになるのと、冬寒いのをなんとかしてあげないといけないね。シャワー付きのオフィスがいいかも。

一方で自分は自動車も運転するので、こちらは反対に怖くて仕方がない。

なかには乱暴な運転している人たちもいるし、そうでなくてもゴミや路上駐車を避けるために、
車道の真ん中に寄って来られたりするとひやひやする。

そこで提言

1.車道を安全に走るために自転車にも運転免許書を発行しよう

2.国道を自転車対応にアップグレードしよう

3.少なくとも都内の自動車道路は全部地下に埋めて、地上は歩くか自転車のみにしよう

こんな世の中が実現するといいな。

OpenPNE3 スマートフォン対応の段取り

今自分が検討しているOpenPNE3スマートフォン化の段取り。

新規登録、招待メール関連の対応
現状のOpenPNEではスマートフォンのWEBアクセスは、PCとみなす。
一方で、たとえばiPhoneに送信される招待メールは@softbank.jp @ezweb.ne.jpだったりするので、携帯電話だと判断して送る。ここでうまく処理できない矛盾が起きる。この矛盾を解決する。

画像投稿対応
スマートフォンは現在ブラウザから画像投稿を行うことができない。
携帯と同じようにメール送信によって、画像投稿を行えるようにする必要がある。

認証対応
スマートフォンは見た目は携帯だけど、キャリア認証を使うことができないので、
PCと同じクッキー認証をサポートする必要がある。クッキー認証はすでにPCで実績があるので、キャリア認証に間違えて遷移しないように配慮する、、というのが課題というところ。

コアUIのスマートフォン化
ログイン画面、ホーム画面、フレンド画面、コミュニティ画面。
この4つのコアUIをスマートフォン化する。

コアプラグインのスマートフォン化
日記、掲示板、イベントなどコアプラグイン機能のスマートフォン化も行う。

3.7では、これらはすべてカバーする予定だ。
最後のコアプラグインがどこまでスマートフォンかできるか?が頑張りどころだと思う。

ウィスキー愛飲者のためのSNS

ウイスキー好きは本当に好きな人が多い。山崎、白州などの国内の蒸留所だけにとどまらず、イギリスまでいくひとも自分の周りでもいるくらい、ふつうのコトみたいだ。

サービスに対する深い愛を表現するSNSは、価値があると思う。詳しくは記事をご覧あれ。

シングルモルトウィスキー愛飲家のロマン ~SNS コミュニティー形成とコーズマーケティングの関係~(1/2) – japan.internet.com.

手嶋屋でも、カスタムカーオーナーのためのSNSのお手伝いを何年もさせていただいている。

10/15 PHPMatsuri2011@大阪 参加レポート

今年もPHPMatsuriに参加してきた。

集合写真

ライトニングトーク

今回の開催は大阪での開催。

2回目の開催なので慣れたものだった。1年ぶりに再開した仲間と話しながら開催の講演、説明などを聞く。
この間に、2日間で作るソフトウエアの構想を練った。前々から作りたかったが、まとまった時間がとれずに断念していた
サービスをつくろうと決めた。

内容は発表資料をみていただくと分かりやすい。スライドシェアで共有しておく。

途中までのソースコードもGithubで共有している。
https://github.com/tejima/opCQCPlugin

PHPのイベントなのに Titaniumというスマートフォン開発フレームワークまで来ていた。
というかこれが、かなり面白かった。

PHPばかりでお腹がいっぱいになったときの、デザートとしてのJavaScriptという感じ。

PHPと言わず、ハッカーとしてソフトウエア技術を向上させたい人は、参加をおすすめする。
現役の魔法使い級のエンジニアと2日間交流できるというのは、大いに価値があると思う。

魔法使いでなくニンジャ

自分はハックに忙しかったので詳しくレポートできない(それほど器用ではないので)。
#phpmatsuri のハッシュタグではブログなどが続々と取り上げられている。

https://twitter.com/#!/search/%23phpmatsuri

こちらもぜひご覧いただきたい。

今回もささやかながら協賛させていただいた。来年も予算を取ってぜひ協賛したい。

OpenPNE3.6 AdSense設定ガイド

OpenPNE3.6のサイト内にAdSenseを設定するやり方。

SNSはクローラーに対して非公開のサイトなので、クローラーがログインできるような裏口を作ってあげる必要がある。

SNSでクローラー専用アカウントを作成し、そのログイン情報(IDとパスワード)をAdSenseの管理画面から登録する。

AdSense管理画面=>アカウント設定=>アクセスと認証
ここから設定できる。

このような感じで入力してあげるのがポイントだ。

試してみていただきたい。

※このバージョンで、うまく行った!行かなかった!はぜひコメントください

OpenPNE3.6リリース!

OpenPNE3.6がリリースされた。

3.6はBetaになってから1年以上の歳月がかかる、難産となった。
開発チームのみなさんおつかれさま。
まずは多くのコミュニティで使っていただき、フィードバックをいただきたい。

以下に簡単なインストールガイドを。
実際にはドキュメントを読んでいただきたい。

OpenPNEのダウンロードからインストールコマンド実行まで。

cd /home/admin/
wget –no-check-certificate http://github.com/openpne/OpenPNE3/zipball/OpenPNE-3.6.0
unzip OpenPNE-3.6.0
mv openpne-OpenPNE3-5d18306/ my.site.com
cd my.site.com
cd config/
cp ProjectConfiguration.class.php.sample ProjectConfiguration.class.php
cp OpenPNE.yml.sample OpenPNE.yml
cd ..
./symfony openpne:install

httpd.confの設定参考例

NameVirtualHost *:80

ServerAdmin tejima@gmail.com
DocumentRoot /var/www/sns/my.site.com/web
ServerName my.site.com
ErrorLog logs/my.syte.com-error_log
CustomLog logs/my.site.com-access_log common

AllowOverride All

ApacheやMySQLのミドルウエアの設定がこのコマンドと設定で一気にインストールができる。
ミドルウエアのセットアップについては、過去の記事を参照してほしい。

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