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推理小説と格闘する
- 2004-03-21 (日)
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推理小説の正しい?読み方。
推理小説は読み流してはいけない。小説の作者との戦いが面白い。要するに作者が決定的なヒントを出す前に、「犯人」「トリック」「結末」等を看破できるか?という戦いだ。
作者との戦いが成立するためには、作者が反則を使わないことが最低限の条件になる。反則とは「超能力」「一度も出てこなかった交通手段」などである。
「双子だった」は非常にグレーだが、ありとしよう。
そういった点で、本を読んでいくと「森博嗣」なんかは、正攻法で戦える。
今のところ、10戦中1勝8敗1引き分けというところだ。ちなみに笑わない数学者で勝利を収めた –)v
Postit 蛍光ペンなどを駆使して、作者に張り合う。