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とはいえ、サービスセットのメーカーでないともっとダメ。
- 2005-02-07 (月)
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ホームセキュリティにも注目しています。
業界は割と高値で止まっている傾向があるので、すべての家庭が取り付けられるような低価格機器とサービス体制を作り上げられれば、盛り返せると思います。
これって、必ず人のメンテナンスが必要な商売ですね。
複合プリンタは、紙詰まりを起こしたらメンテナンスが飛んでくると。
SECOMは警報が鳴ったら、警備員が飛んでくる。
同じように見えますが、全く違うところが一つ。
プリンタの方は、性能をどんどん向上すれば、メンテナンスが減ります。紙詰まりやヘッドが汚れにくいプリンタを作っていけばいい。メンテナンスはゼロに出来るはずです。
対してSECOM側はどんなに機器をバージョンアップしても、侵入者はやってくるわけで、警備員はやっぱり必須な訳です。
SECOM的な、人間の作用が必然的であるものはDELLの進入を食い止めることが可能で、発展する商売だと思います。