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グループウエア機能付きSNS OpenPNE2.4に登場
- 2006-08-28 (月)
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グループウエア機能を搭載したSNSであるPNEBIZは、次のOpenPNE(Ver2.4 10/1リリース予定)に統合されます。
すべてのネットワークで使われることを目的としたOpenPNE
次は企業内にも普及させたいと思います。
PNEBIZはあくまでも「企業内で使われるSNS」ですが、グループウエアっぽい機能を搭載しました。
「PNEBIZ」における「グループウエア機能」は
「ファミコン」における「ポパイの英語遊び/ドンキーコングJr.の算数遊び」
と同じ位置関係です。
私も経験があるのですが、ファミコンを買ってもらうときには
「算数の勉強をするためだから買って」
と親にねだるわけですね。はい、私もねだりました。
それで、算数ゲームをやるためにファミコン本体を買ってもらうわけですが、勉強に使うのはその一本だけで、2本目からはいきなりスーパーマリオとかになるんですね。
という感じで、PNEBIZも会社の経理にですね
「グループウエア入れるから予算ください」という形で導入します。
ひとたび導入してしまえば、後は
・フットサルコミュニティ
・飲み会イベント
・社内恋愛メッセージボックス
という感じで、100%SNSとして楽しんでもらいたいわけです。
さて、グループウエアアプリで脆弱性が出ているようです。
OpenPNEも過去に数々の脆弱性が発見され、そのたびに修正を行ってきました。
やっぱり基幹に使うソフトは、ソースコードにアクセスできる方がいい
と思います。
ソースにアクセスできれば、最悪SQLインジェクションなんかが発生しても自前で対策できますし。
クローズドソースとオープンソース、どちらの方が信頼性を獲得出来るか。
手嶋屋は立場上OSS派なのですけど、まだ結論は出ていません。
「伽藍とバザール」曰く
信頼性とネットワーク効果が重要なソフトウエアはオープンソースに向く
そうです。
OpenPNE2.4でバンドルされるPNEBIZの、テクノロジープレビュー版のリリースを近日行います。
PNEBIZのみについては、なるべく早くリリースしたいと思いますので、是非とも試してみて経理の説得トークを考えてみてください。