社長BLOG
リーナスに聞く、オープンソースプロジェクトの運営
- 2008-08-21 (木)
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L・トーバルズ氏:「主要Linuxプログラマーになるのは楽じゃない」
Torvalds氏は、新規の開発者に対し、「ごく小さな修正プログラム」の送信という「小さなことから始める」ようアドバイスした。「つまらなく聞こえるかもしれないが、率直に言って、わざわざカーネルを大々的に書き換えることはやめたほうがいい。現実はそれほどたやすくはない」
あまりに大きな修正だとそれがどれだけ優れた物であっても、すぐに採用できないことがある。
いろいろな事情があるんだろう。このあたりは「現実はそれほどたやすくない」、という言葉に表れていると思う。