社長BLOG

OpenSSOとOpenPNEの連携ポイント。

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OpenSSOが順調に進化している様子。

OpenSSOはオープンソースの統合ID管理システム。いろいろな認証関連のプロトコルに対応しているのが特徴。

名前も似ている事だし、何か連携が出来ないだろうか。

たとえば、OpenPNEを会社組織で利用してもらう場合に問題になるのが、ID管理業務の負担だ。

社内の基盤システムと、OpenPNEのようなアプリケーションを連携するにはオープンプロトコルを前提にしたID連携が基本になるだろう。

OpenSSOがサポートしているSAMLプロトコルはGoogleAppsで使われているし、
OpenIDプロトコルはmixiやYahoo等の多くのサービスプロバイダが、対応している。OpenPNEももちろん対応。

OpenPNEはあらゆる組織にSNSを提供する事を目的にしている。

OpenSSOとうまく連携して、社内や学校など複雑なID管理を必要とする領域にも、OpenPNEの適用範囲を広げたい。

米Sun、オープンソースID管理「OpenSSO」のエンタープライズ版発表 – SourceForge.JP Magazine

OpenSSOは、JavaベースのID管理技術で、シングルサインオン、フェデレーションなどの機能を持つオープンソースソフトウェア。OpenID、SAML 2.0、XACML、WS-Federationなどの標準をサポートする。


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