社長BLOG
フォントはライセンスフリーに。
- 2009-04-16 (木)
- 社長BLOG
MS OfficeからOpen Officeに移行すると、レイアウトがおかしくなる。
色々原因はあるのだが、MS Officeで使っていたフォントがOpen Officeで使えなくなることが、レイアウト崩れのひとつの要因になっている。
ということで、日本のCTOになったとしたら、
・ライセンスフリーフォントをもっともっと増やす(IPAフォントのような)
・政府の一般的な事務文書はMSゴシックやメイリオではなく、ライセンスフリーフォントの利用を強制させる
・日本国内で出荷されるソフトウエアの標準フォントを、ライセンスフリーフォントに強制させる
もちろんデザインを綺麗に見せる必要がある場面では、商用のフォントを使うべきだし、商用フォントを否定するつもりは全くない。
今回は、「情報を自由に、スムーズに流通させる」という観点で話している。
IPAフォントが2009年4月中旬にもオープンソース・ライセンスへ,改変と再配布が自由に:ITpro
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は2009年4月中旬にも,同機構が配布しているIPAフォントを,改変と再配布が自由な新ライセンスで新たに配布する。
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