社長BLOG
SNS×LIVING グローバルエージェンツ社訪問
- 2009-05-22 (金)
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世の中のものを何でも「ソーシャル」にして回る手嶋屋が、今回目をつけたのが、「ソーシャルアパートメント」なるもの。
これを展開するグローバルエージェンツ社とランチミーティングをしてきた。
ソーシャルアパートメントは通常のマンションとは異なり、リビングをシェアし、居住者同士のコミュニケーションのある生活を提供することがコンセプトのマンションだ、とのこと。
すでに、浅草や恵比寿など4棟を運営中で、向こう3年間で50棟2,000部屋に拡大することを目標にしているそうだ。
リビングのシェアというと、海外旅行でよく使うゲストハウスを想像するのだが、運営者の話では、ゲストハウスとは違う、新しいコンセプトを打ち出しているらしい。
前もって恵比寿の棟を見せてもらっていたのだが、確かにリビングはめちゃくちゃ綺麗で広かった。自分がアジアやアメリカで使っていたゲストハウスとは大違いだった。
運営者曰く、少子化、核家族化が進む昨今、生活環境に「コミュニティ」を求める若者が徐々に増えているそうだ。
なかなか刺激的な話であった。なんと、住まいにもSNSが必要とされているのだ。
あらゆる組織にOpenPNEを提供するために、ソーシャルアパートメントとSNSの組み合わせも研究してみようと思った。