社長BLOG

ベンチャーがやるラボは嫌いだ

元々研究者を目指そうと思っていた自分にとって、ラボとは、ゼロックスやIBM、日本だとNTTのような巨大企業が運営するものだ、と言う思いがある。

だから、ベンチャーがやる「●●ラボ」というのは嫌いだ。

ベンチャーは世間から見たら、企業活動そのものが新規ビジネスという未開の地を研究するラボみたいなものなのではないか?
会社そのものがラボなのに、そのベンチャーが作るラボっていったいなんなのだ?

儲かりませんよ、バグがありますよ、ハイパープログラマーさん楽しく過ごせますよ、と言ういいわけのために作っているんじゃないか?そのラボに10年先、20年先の技術を研究し生み出すという気概があるのか?

そんな会社はラボなど作らず会社の仕事を精一杯やればいい。
会社の活動そのものがラボであり、研究実践の場なのだ。

手嶋屋は会社全体を上げてOpenPNEプロジェクトに取り組んでいる。
社員全員で取り組む、たった1テーマの壮大な研究活動だ。

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