社長BLOG

参考ピープル記者発表解説

7/30、朝日新聞社+手嶋屋+芸者東京合同の記者発表を行った。
手嶋屋パートについてだけだが、解説する。

まず、参考ピープルは朝日新聞社初のソーシャルメディアと言う位置づけになる。※ソーシャルメディアについての説明は後のスライドで。

サービスのオーナーは朝日新聞。

ソーシャルメディアの土台の構築は、OpenPNEを使って手嶋屋が担当する。ソーシャルコミュニケーションのキモの部分にあたる。

これだけだと、ネットマニアのための普通のソーシャルメディアになってしまうので、今回のターゲット(35才前後の一般人)に親しんでもらうために、引きの部分を芸者東京が担当する。

次にOpenPNEの説明。

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OpenPNEはすでに数え切れないほどの組織に対してSNSを提供している。

民主党が東京ライフというのを始めた(そしてすぐに閉鎖した)けどこれもOpenPNEを利用して作られている。

非モテSNSも、sexiSNSもだ。
あらゆる組織にソーシャル化の恩恵を与えるのが、自分たちの仕事だ。


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手嶋屋は3つのメディア(マスメディア、インタラクティブメディア、ソーシャルメディア)のうち、ソーシャルメディアを分析している。


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従来のメディアは、メディアを構成するほとんどの要素をメディア事業者自体が自前で作ってきた。読者は読むだけだった。


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それに対し、ソーシャルメディアはコンテンツを作るのも、どの情報をどうやって、誰に配信するかという配信経路も、そしてもちろん読者も、メディアを構成する要素のほとんどを、ユーザー側にゆだねることが特徴だ。
まあ、ソーシャルメディアは、コンテンツがとにかく多様なので、こうしないと採算が取れないという側面もある。

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こうした背景の中、OpenPNEはソーシャルサービスの基盤ソフトウエアとして、参考ピープルの技術上の土台を構築している。ソーシャルなつながりの表現部分であるSNSを基盤にもち、この上に今回のサービスに適したソーシャルアプリケーション群を配置していく。


と言うところ。
朝日新聞初のソーシャルサービスであるところが一番おもしろい。
しかもユーザーの反応を見ながら、機能の調整や拡張をしていくとのこと。
この姿勢が良いと思った。ソーシャルサービスをヒットさせる最低条件だと思う。

新聞社が立ち上げたと言う事実を、会社のしがらみという弱みではなく、新聞社しかできないという、強みになるようにしていきたい。

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