社長BLOG
なぜ大学にOpenPNEが必要なのか?
- 2009-08-05 (水)
- 社長BLOG
従来大学は主に18歳の高校生を対象にして新入生獲得のプロモーション活動を展開してきた。しかしながら、少子化の進行に既存メディア離れが重なり、プロモーション活動は大変厳しい状況になっている。
少なくともこれから20年は高校生が増える気配はない。既存メディア離れの進行も続くから、短期的に高校生へのプロモーションの困難さが解消される事はないだろう。
この厳しい状況の中手嶋屋が提案するのは、OpenPNEを使った
「卒業生を見込み顧客に変えるプロモーション活動」だ。
どこにいるかわからない赤のゾーンの高校生をねらうよりも、大学とつながりの深い青のゾーンの卒業生を相手にしたほうが、ずっと効率が良いのではないか?という単純明快、単細胞な手嶋屋のロジックである。
すでに大学は生涯学習を掲げ、社会人大学院や、オープンカレッジ、eラーニングなどを展開している。受け皿の準備は整いつつあるのだ。後は本気で卒業生に対してアプローチをするだけだ。
では、いったいどのように卒業生にアプローチすればよいのか?
その答えが、卒業生コミュニティすなわち「同窓会」なのだ。
旧来型の単なる同窓会をOpenPNEというインフラ上で展開することで、「卒業生プロモーション活動の拠点」に変えることができる。
キーワードは
「大学3.5年生からのコミュニティ参加」
「生涯メールアドレスの提供」
「研究室の数×4の同窓会を毎年運営」
「社会人大学院へのお試しとしてのeラーニング提供」
詳細は現在開催中のe-Learning WORLDで詳しく説明をしている。このデジタルナレッジブースでご相談いただくか、手嶋屋の問い合わせフォームまで直接ご連絡いただきたい。