社長BLOG

ばかな事をやっていると本当に新聞は滅びる。

自分は、100年を超える新聞社が培ってきた価値を信じ、
自社の能力を使って、これを支えたいと思っている。

この支えたい価値とは、端的には
「新聞に書いてあることは、他のどのメディアよりも信頼できる情報である」
これに尽きる。
その信頼を損なうことは、ホントにやめてほしい。

 読売新聞社が21~23日に実施した衆院選に向けた第2回継続全国世論調査(電話方式)で、比例選の投票先は民主42%が自民23%を大きく上回った。

この図は比較資料として意味をなさないんじゃないか。
どう見ても縮尺がむちゃくちゃだから。普通基準線から縮尺を変える場合にはにょろにょろを入れるんだけど入ってないし。

あるある大事典の納豆グラフもいい加減だったが、正直テレビのバラエティだから良いかと思ってた。今回はさすがに勘弁してほしい。どのメディアよりも信頼すべき新聞だし。

詳しい説明は、この記事を読んでほしい。この指摘の元ネタで、自分よりも詳しい指摘をしている。

※科学者の端くれとして、科学的アプローチを馬鹿にするような表現にはかみつこうと思う。

大手マス・メディアの信用を毀損する読売新聞の世論調査記事のニュースを掲載。日本インターネット新聞社が運営する選挙サイト「ザ・選挙~全国政治家データベース」。

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