社長BLOG

OpenPNE3とGoogleAppsの融合

GoogleAppsのGmailは強力だ。

今やどんな組織でも独自ドメインによるメールの運用が必要になっている。
GoogleAppsで提供される独自ドメインのGmailは迷惑メール対策が完璧で、7GBものメールボックスを無料で全メンバーに提供してくれる。

いま、OpenPNEとGoogleAppsを融合させるために、2つのプラグインをつくっている。
手嶋屋の組織コミュニケーションを進化させるために。

ひとつめは、GoogleAppsのIDでOpenPNEにログインするための認証プラグイン。
http://github.com/tejima/opAuthGoogleAppsPlugin
内部的にはOpenIDを利用している。IDの管理をGoogleApps側に一本化できる。

ふたつめは、GoogleAppsのカレンダーをOpenPNEで表示させるプラグイン
http://github.com/tejima/opGoogleAppsPlugin

各メンバーのプロフィール画面に、Googleカレンダーをフレーム表示してくれる。

手嶋屋では全メンバーにGoogleAppsアカウントを発行しており、メールやドキュメント、カレンダーを使ってもらっている。アカウントを重複で登録するのはバカバカしいので、OpenPNEではアカウント管理しなくても済むように、ID連携を行ないたい。

組織を表現するのはOpenPNEで、個別の機能を表現するのが外部システム。
今回だと電子メールと、スケジュールカレンダー。

手嶋屋の社内で開発、実験、開発と繰り返している。
開発中の画面はこちら。

全コードは、オープンソースで公開する。
http://github.com/tejima/opAuthGoogleAppsPlugin
http://github.com/tejima/opGoogleAppsPlugin

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