社長BLOG
ドラッカーとOpenPNE
- 2010-08-09 (月)
- 社長BLOG
「もしドラ」のおかげで、ドラッカーが再び脚光を浴びている。
これは両手放しで良い事だ。これが100万部売れるということに、日本のリテラシー水準の高さと可能性を感じた。
今回、もしドラの作者が高校の野球部をテーマにしたところにセンスを感じる。
※普通高個性ならならパン屋とか学園祭なんかを題材にするのではないか?
そもそもドラッカーは経営マネジメントの専門家として認知されているが、
ドラッカー本人が自身を「社会生態学者」だと位置づけている。
会社組織だけでなく、NPOや地方自治などの組織も同じ組織の課題として考えているところに、自分のOpenPNEプロジェクトへの思想と共通点を感じ、感銘を受けた。
「すべての組織がコミュニケーションするための共通要素は何か?」
われわれは、常にこのことを考えながら開発をしている。