社長BLOG
シェアハウスとOpenPNE
- 2010-08-12 (木)
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シェアハウスをご存知だろうか?最近出てきた概念なので、明確に固まった定義は無いようだが
・ゲストハウスの定住版
・社員寮形式だけど、入居者はバラバラの一般人
とイメージしていただければ分かりやすいだろうか?
要するに
「自分の部屋は狭い代わりにリビングやキッチンなどの共有設備が充実している賃貸住宅」
ということだ。弊社のクライアントではグローバルエージェンツ社がソーシャルアパートメントを展開されている。
写真は恵比寿の物件だが、このとおりリビングがめちゃくちゃ広い。
さて、こうした共同生活とOpenPNEの接点はなんであろうか?
共同生活と言うことは、
ひとつ屋根に住む、居住者コミュニティ
という、新しいコミュ二ニティ=組織が生まれるのだ。
賃貸に「コミュニティ」という新たな要素が加わった。
この組織をうまく運営し、維持発展することが、物件を管理する不動産会社の新たな課題となる。
これまでは、1DK、駅前徒歩5分、バストイレ別、オートロック付きなどの物件スペックが、商品の価値を決めていた。
今後は、
コミュニティ状況良好、OpenPNE完備
と物件情報に追加されるようになる。
居住者コミュニティでも利用できるように、OpenPNEを進化させていきたい。