社長BLOG
OpenPNEで目指すドラッカー越え
- 2010-08-12 (木)
- 社長BLOG
多くの経営者に愛されているドラッカー。
※最近は女子高生にも人気みたいだけど
ドラッカーを読んで実践しようとした経営者共通の悩みがある。
それは、
スタッフがドラッカーを読んでいないこと
これに尽きる。
本に書いてあることは、会社だけでなくどんな組織にでも当てはまる本質ばかりだ。
これは時代を超え、いつでも古くならないので、本としては素晴らしいのだが、どうしても内容が抽象的になってしまう。自分の組織に当てはめるためには、結構なイマジネーションが必要になる。
「ドラッカーの教えを元にスタッフが考え、行動してくれたら、この組織はよくなるのに、、」
なんて思っても始まらない。ドラッカーを読んで真面目に働くような人であれば、経営者をやっているか、さっさとフリーランスでもやっているはずだ。
結局経営者ばっかりが本を読んで頭でっかちになって、スタッフは
「なんだか社長は小難しいこと話しているなぁ」
という状況になるのだ。
すなわち、
ドラッカーの本だけでは、組織を進化させることができないのだ!
※言っちゃった、ドラッカーファンごめんなさい
自分は、組織そのものを表現するOpenPNEにドラッカーの教えを埋め込むことで、ドラッカーの本では実現できない組織の進化を、達成したいと考えている。
一般従業員がドラッカーを読むことはないけど、一般従業員がドラッカー風味のOpenPNEを毎日使うことはあり得る。ということ。これがドラッカーを越えるチャンスなのだ。
※ほうれん草が練りこまれているパスタを食べれば、ほうれん草をわざわざ食べなくても、簡単に野菜の鉄分とビタミンが補給できるという感じかな。ほうれん草が嫌いなお子さまでも食べられる!的なね!
本は読まないけどOpenPNEは使う。OpenPNEにドラッカーを混ぜておけば、無理なくエッセンスを吸収することができるのだ。
本はどこまで行っても紙や情報だけど、OpenPNEは組織や社会そのもの。組織を進化させるなら、組織そのものにアプローチすればいい。
組織を進化させるソフトウエアである、OpenPNEをつくりだす能力が自分にあることが、とても幸せだ。