社長BLOG

OPVC24 OpenPNEで実現する新しい組織

24日目最終日は、OpenPNEでどんな新しい会社が実現するか?の完成予想図、ビジョンについて書いていきます。

オフィスが無くても運営できる会社のイメージ

※世界中の優秀な人達と働く(数多くのオープンソースプロジェクトやAutomattic社のような)
※会社に託児所があるのではなく、託児所のそばで働く、そもそも託児しなくていい働き方(ザッポスの在宅勤務)
※ダイナミックな組織(プロジェクトに最適な組織を編成する)
※新しい雇用体系
※旅人になる(手嶋の夢かも)

・書斎に通勤する
・カフェに通勤する
・託児所に通勤する
・生活する場所が変わる。仕事以外の要素(家族、環境、人生観)で決める。
・サポートスタッフもリモートになる
・会議の90%を削減する
・ミッション意識を共有するための会議
・文化や仲間意識を共有するためのオフラインイベント
・(自分も含めた)ぐうたらさんにはどうする?

オフィスがあってはならないわけではない

固い言葉で書くと、OPVCではオフィスについて、

オフィスは会社組織にとって必要条件ではなく、十分条件である

と考えています。会社にとって、オフィス(とオフィスへの通勤)を無くてはならないものから、それが無くても会社として成立させることができるようにしたいのです。

現在、ほとんどの会社にとって、物理的なオフィスはなくてはならないものです。
会議をしたり、お客さまを招いたり、機密データを管理したりします。

面と向かって議論をすること、お客さまや取引先と設備の整った環境で、対面で打ち合わせをすること。
安全な場所で機密データを管理すること。
これらはそれなりの理由があるから、オフィスで行われているんだと思います。

たとえOPVCができても、バーチャルにするよりもオフィスに来て、仕事をした方が効率的なことはいくらでもあると思います。

私は、オフィスでやったほうがいいことまで、無理やりすべてをバーチャル化しようとしているわけではありません。物理的な制約に縛られるのではなく、自由になった状態で、改めて、会議やコラボレーションを考えてみて欲しいのです。人生のかなりの時間を投じる会社組織での活動を今よりももっと進化させたいです。

・すべてのスタッフが毎日通勤をしなくてはならないのか?
・全部の仕事はオフィスでなければできないのか?
・物理的に出社できないという理由だけで、世界中にいる優秀な社員と一緒に働けなくてもいいのか?
・物理的に出社できないという理由だけで、今いる優秀な社員が一緒に働けなくなってもいいのか?(産休、育休、家庭事情の変化など)

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