社長BLOG

CNETパネリストが振り返る2010年

CNETオンラインパネルに記載した内容です。

【1:国内でTwitterが本格的普及、月間利用者数がmixiに並ぶ】
【2:Facebookのアクティブユーザー、5億人を突破】
【3:ゲームプラットフォームがゲーム機からソーシャルサイトへ移行】
ソーシャル関連に絞ってみました。

自分にとって一番センセーショナルだったのは、Twitterによる「海外ソーシャルが日本に受け入れられた」事実です。これまでMySpaceもFacebookもLinkedInも日本では受けませんでした。Twitterが鮮やかに日本に普及したのは驚きと衝撃がありました。また、家電や既存メディア、店舗などの多くがTwitterに対応しはじめました。技術的に見ればmixiへの対応よりも素早く、より本格的です。

Facebookはアクティブユーザーが5億人を突破し、国家で言えば世界第2位のレベルになりました。2010年で、本格的に情報社会、情報国家の流れが始まったと見ています。1番目のニュースにより、海外ソーシャルが日本に入れないことはないので、2011年Facebookの日本での本格的な普及はほぼ確実です。

ゲームプラットフォームがハードウエアからソーシャルサイトに移行しています。これはいろんな要因が有りますが、携帯電話やスマートフォンが、ゲーム機並みに進化したこと、みんなでゲームしたほうが楽しいこと、みんながひきこもりになって会わなくなったこと。の複合要因があると思います。

ソーシャルサイトは社会そのものになります。おそらく2011年の最大のニュースも「あんなものがソーシャルに!」ということになると思います。

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