社長BLOG
OpenPNE3のキモはシングルサインオンだった
- 2011-05-23 (月)
- 社長BLOG
プライベートSNSには強制入会という要素が必要かもという記事を書いた。
組織の全員がOpenPNEに参加させるためには、アカウント発行という煩わしい手続きを取らずに、なるべくスムーズに使ってもらいたい。そのためには、すでに発行されているアカウントでログインできることが理想だ。
システム的にはシングルサインオン(認証連携のみでもいい)ができるということ。
あまり打ち出していないが、OpenPNE3は独自の認証プラグインを簡単に追加できるという新機能がある。
今個人的に作っているのは以下の認証プラグインだ。
公式配布レベルでは無いが、Ver.3のキモである本機能を、ぜひ試していただきたい。
・POP3サーバで認証する opAuthPOP3Plugin
・GoogleAppsアカウントで認証する opAuthGoogleAppsPlugin
・Twitter Facebook Gmail WindowsLive などのアカウントでログインする opAuthJanrainPlugin
・mixiアカウントで認証する opAuthMixiPlugin
OpenPNE3は組織、コミュニティのためのソーシャルプラットフォームであるので、シングルサインオンでつなぐのがキモであったのだ。
ここは、Ver.2と同じノリ(1から新規登録する前提)で組み立ててきたことは、よくなかったと反省している。