社長BLOG
Google+にダメだしその2 サークルに対称性が無いのは最悪
- 2011-06-30 (木)
- 社長BLOG
※2011/07/07追記 ザッカーバーグが全く同じことを言っている
公開範囲を指定する際に大事なのは、コンテンツ公開範囲の対称性、フェアであることだ。
Google+ ではデフォルトで”友だち”、”親戚”などのサークルが提供されている。
ここで?と思った。”手嶋守の友だち”ではなく、単なる”友だち”なのだ。
これは、同一名称のサークルが複数存在することを示している。
これは絶対にうまくいかない。
細かい説明はの話は飛ぶが要は、
情報の公開範囲に対称性がないのだ。
情報の送り手と受け手が、公開範囲を共有していない。
たとえば、自分が ”城北高校アメフトサークル” なんてサークルを作って、メンバーを入れても、
他のメンバーからはこのサークルに入っていることが感知できない。
他のメンバーが作った”城北高校アメフトサークル”は別のメンバー構成をしているのだ。
これはおかしい。
我々がサークルに持つ印象とだいぶ異なる。
Twitterの非公開リストと同じような考えであろうか?
※そうそう、話は全然違うけど、タイムラインは四角い印象で、サークルは丸い印象がある。タイムライン重視のサービスなら、サークルよりも、リストの方が表現があっている気がするな。