社長BLOG
相手を感じるUX:どんなタイムラインがいい?
- 2011-11-13 (日)
- 社長BLOG
通常のUXの世界で大事なのは、スピーディーに使いやすいこと、年齢を問わず誰にでも分かりやすいこと、などなどある。
ソーシャルネットワークのUXではこれに加えて、「コミュニケーションしている相手を感じられるか?」という要素が加わる。
以前ミッキーマウスは一人だけ効果という記事を書いたけど、
どちらのUIのほうが、ユーザー体験として、よりコミュニケーション相手を意識するか?ということを考える。
ゴルゴンハニー(opTimelinePlugin)でもできる限り相手を感じるUIにしたい。
今のタイムラインのスタンダードであるこんなUIは、ミッキーマウスひとりだけ理論に反しているんだけど、
スタンダードだし、みんな慣れてるよね。
相手からのコメントの場合写真を反対側にすると、なんとなく会話している雰囲気は増す。
フキダシにするとスペース効率が悪くなったような印象を与える。
フキダシっぽい丸みを出すとその分テキストの領域が少なくなる。ほとんど四角で角だけ丸いフキダシがいいだろう。
なんてことを考えながら、UIを洗練させていく。