社長BLOG

HOUOU 百人一首でテストデータをつくる

3月からOpenPNEのテストに取り組んでいくのだが、テストデータの扱いに困った。

OpenPNE3.6までのテストではテスト用に専用のデータを作っている。
A B C D Eというニックネームのユーザーがいて、Aというコミュニティがあって、

というようなデータを作ってテストをしている。

これは分かりにくいしつまらない。

テストを最小限のコストで実行するためにはやむを得ないと思うけど、
開発者みんなの頭の中でデータ構造を覚えていないから、テストの品質を考えてベストじゃないと思う。

みんなが共有できて、魅力的なテストデータをつくろうと考えた。

テストデータをテストの時だけ使うのではなく、予めデータの入ったインストールも試せるような
OpenPNEのデモンストレーションモードとして作れば、力もかけられるし一石二鳥だ。

百人一首で決まり

最初は「世界がもし100人の村だったら」でつくろうと考えた。
次にアイデアがでたのは、女性をAKB48から、男性をEXILEから持ってくるというアイデア。
ただこれは、誰がどのメンバーIDだかがわからないし、AKBとEXILEをフレンドリンクさせると、それはそれで問題があるんじゃないか?ということで却下。

最終的には、100人ぴったりで、ナンバリングできるし、名前もついてるし、「公家」「坊主」「武士」コミュニティに所属させたりするのも楽だし、英語化もされている、ということで、百人一首に決まった。

OpenPNE3.8にはデモンストレーションモードとして、百人一首の世界が再現される。
管理者は「天智天皇」だ。このデモでは天智天皇から招待状が届くことになる。

※追記 サンプルのたたき台ができた。
https://github.com/tejima/opSheet2ProfilePlugin/blob/master/test/fixtures/common/100data.yml

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