社長BLOG
若くしてオープンソースに関わる価値
- 2012-05-10 (木)
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OpenPNE3.8の開発では、二人の若者が活躍した。
どちらも10代。壁にぶつかりながらもパワフルに取り組んでくれたおかげで、OpenPNEは進歩することができた。二人はたしか、それぞれ16歳、17歳の時に手嶋屋トライアルを突破した縁で、手嶋屋に関わってくれている。
手嶋屋トライアルに応募してきてくれた、もっと若い子もいる。
@Yudai_Sonoda君。彼は13歳。中学二年生。トライアルはまだ難しかったみたいだけでど、インフラの知識は十分。今OpenPNEに取り組みながら、スキルを磨いている。
連休にわざわざ佐賀から、手嶋屋のオフィスまで来てくれた。
SkypeやTwitterで話しているとそんなに意識しないけど、実際に会ってみると、間違いなく中学生であった。
就職活動が無事に完了したということで、神戸から寄っていってくれた学生もいた。どうも大手のシステムコンサルに内定したらしい。
卒業までに時間の余裕ができたので、OpenPNEに関わってエンジニアとしてのスキルアップをしたいということ。
ソフトウエアはほとんどやった事が無いということで、トライアルの前の訓練からはじめている。
オープンソース活動は、プロフェッショナルな第一線のエンジニアと一緒に、コラボレーションできるいいチャンスだ。
やっている自分が言うのもなんだけど、もし自分が学生時代に関わることができれば、今よりもっと成長できたんじゃないかと思う。教科書やアマチュアの先生からではなく、生きているソースコードと、プロのエンジニアから学ぶべきだ。スキルアップのためのオープンソース参加も、たいへんウェルカムだ。
ソフトウエアに関わるなら、なるべく早いほうがいい。
ついに、中学二年生が参加を始めた。こうなったら最年少記録突破、小学生の参加を期待している!