社長BLOG

OpenPNEの方針

検討中の方針について。まだ検討中なので、変わるかもしれないが、
現時点での方針を共有する。

今回共有するのは、スタイルシート、JSONAPI、プラグイン構成について。
その他は、また課題にぶつかったら考え、仕組化していく。

bootstrap.cssをOpenPNEの基盤CSSに

現在スマートフォン用のCSSとして使っている、bootstrap.cssをOpenPNEの土台となるCSSに設定する。

OpenPNEの何を変えるか?

・スマートフォンだけでロードされているbootstrap.cssをPCでもロードする
・bootstrapで定義されている、row span nav brand などのクラス指定を、OpenPNE内のHTMLで活用する
・bootstrap.cssベースのスキンをつくることを規格化する

どんな影響やユーザーに変化が起きるか?

・PC、スマートフォンの両デザインは、ひとつのbootstrap.cssの差し替えで変更できるようになる
・http://bootswatch.com などにあるように、Bootstrapのパラメータ変更でテーマを変更できるようになる
・bootstrapは標準でロードされるので、SkinプラグインなしでもOpenPNEが動作するようになる
・CSSを殆ど知らなくても、Bootstrapの作法に合わせれば水準以上のデザインができるようになる

スマートフォンAPIを OpenPNE JSONAPIとして標準化

スマートフォンのUI実装で使ったスマートフォンAPI。
設計としても成功と言えるし、PCやアプリ、サーバサイドでの利用に夢が膨らむ。
このまま進歩させて、「OpenPNE JSONAPI」としてOpenPNEの基盤として位置づける。

ゼロプラグイン

Skinプラグイン、認証プラグインが入っていなくても、ゼロプラグインの状態でOpenPNEが動作できるようにする。
CSSをPCでも利用するので、Skinプラグインは無くても動くようになる。認証プラグインの取り外しは、3.9-4.0開発シリーズ(ペリカン)で実現することになる。

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