社長BLOG
夕焼けチャイムとTwitter
- 2013-02-06 (水)
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3.11の地震のとき、TwitterやFacebookが電車の運行状況を確認したり、家族や同僚と素早く連絡するために大変役に立った。
なぜ、社内ポータルサイトでは無く、会社が導入している緊急連絡サービスでも無く、ましてや自治体のホームページでもなく、TwitterとFacebookが役に立ったのだろうか?
それは、
TwitterとFacebookは普段から使ってるから
普段から使っているから、緊急の時にも使い方がわかり、慌てずにアクセスできた。
ただそれだけなのだ。
(まあ、億単位の人間が当たり前に普段から使うという事実がすごいのではあるが、、)
さて、夕焼けチャイム。
これは、どこの自治体も防災無線放送の設備を使っている。
防災無線装置の有効利用という見方もできるが、本質は
有事のために普段から使っておくという配慮がある。
毎日鳴らすから、あそこにビルが立ったから聞こえにくくなった、であったり、今日はなんか音の調子が悪い、
という、不調をすぐにつかむことができる。普段から使っているから、有事の時に役に立つ。
夕焼けチャイムはとっても大事なサービスなんだよ。
ただ最近は、防災無線、ほとんど夕焼けチャイムとしてしか使われていない。
もう少しいろいろな情報を流して、普段使いしたほうがいいんじゃないかな。