社長BLOG
静岡大学の半期の授業でOpenPNEを使っていただけることに
- 2013-04-15 (月)
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静岡大学松澤先生の半期の授業で、OpenPNEを使っていただけることになった。
※こだま、ひかり、のぞみの揃い踏み。音速から高速になって、最後にもっと早く届くかも知れない祈りになった。
リニアモーターカーができたら、なんて名前になるんだろう。と思いながら、久しぶりに「ひかり」に乗る。
浜松駅新幹線改札前の、スズキの展示にビビる。
これはいい。このしかけ、ぜひ深田恭子か仲里依紗でやっていただきたい。
授業自体は、半期2コマ。思ったよりもボリュームが大きい。
選択するか決められるショッピング期間であったが、たくさん参加していただいた。
「自分がやりたいことをソフトウエアで表現するということは、いいよ、やってみない?」
ということを伝えたかった。
講義ではOpenPNEだけでなく、世間のソーシャルメディアを使ったりしながら、どうやって目的のコミュニティを自分たちでつくれるか?
ということをテーマに進めていくことになる。
自分としては、OpenPNEのコア部分を改造するプラグインまで作ってくれると嬉しい。
しばらく初心者向けのガイドが続くようなので、ここにハイエンド学生向けの課題をリストしておく。
全員に同じプログラムをさせるつまらない授業はやる必要がないし、先生もハイエンドな学生が足踏みすることを望んでいない。
ガイドはあくまでもシロウトを導くための講義だ。できる人はどんどん先に進んでほしい。
・プラグインをオンライン開発するためにGithub.comのアカウントを作っておく
・(環境を持ってなかったら)Amazon EC2のアカウントを作って、インスタンスを作る(しばらく無料で使える)
※もしクレジットカードが無くて登録できないとしたら、クラウド時代のエンジニアとしては失格。すぐにカードを発行すべし。
・OpenPNE3レポジトリをフォークする https://github.com/openpne/OpenPNE3
・すでに作られているOpenPNEプラグインをフォークして、どんな構造か確認する
・symfonyがわからなかったら、Jobeetあたりを勉強する
・自分でオリジナルのプラグインを作りGithubに公開する
・世間のOpenPNEユーザーに使ってもらい、フィードバックを受け取る
こんなところまで、学生の中の一人でも到達できたら、かっこいいね。