社長BLOG
冷蔵庫不祥事は「ごめんなさい、叱ります、教育します」でいいのでは?
- 2013-09-04 (水)
- 社長BLOG
従業員が冷蔵庫に入った写真をTwitterで共有して炎上
という不祥事が相次いでいます。
おそらく不祥事を起こした店舗以外にも、同じようなトラブルを起こさないため、店舗通達が行っていることでしょう。
それでも、止まる気配がない冷蔵庫写真。
食品の破棄や冷蔵庫の洗浄にとどまらず、営業停止や閉店、該当者の訴訟問題まで事が大きくなってきました。
この問題は、どう対処すればいいんでしょうか?
現在のソーシャルメディアの空気の中では、
「罰として皿洗い200枚、その後近隣を徹底的に掃除させました!いたらないところはありますが、今後もスタッフ一同教育、成長しがんばります」
が一番ベストです。
冷蔵庫に入ったことによって、食中毒で被害者が出たというなら話は別ですが、
今まで流出しているものを見ると、直ちにそれで健康被害が出そうなものは見当たりませんでした。
(まあ、店員が寝そべったアイスクリームはさすがに食べたくないけどね。でも食べても腹は壊さない。)
今回は、彼らはしつけ(ネットしつけ含む)を受けないで大人になっちゃったのがまずいのです。
しっかり叱って、成長させると宣言するのが、運営側として選択すべき行動です。