社長BLOG

科学研究に投資できるのが一番幸せ、そのために軽やかに生存し秩序を保つ

昨日のSCHOLARに参加して思いついたアイデアをメモします。

講演者は高井研先生、深海調査、地球外生命体の調査などに取り組んでいます。

その先生からの問題提起
「生活にすぐには役に立たない科学研究に、大きな予算を投じる意義とはなにか?」

まず、自分は人生の格言として2人の先輩エンジニアの言葉を持っています。

スティーブ・ウォズニアック
“Happiness equals food, friends, and fun.”
幸福は、食料、友人、楽しみだ

リーナス・トーバルズ
人間の活動は、生きるため、社会秩序を保つため、そして楽しむためとステップを進んでいく。

自分は、生活にすぐには役に立たない科学研究に、大きな予算を投じる状態がとても幸福である。と思います。

それは、生きるため、社会的秩序を保つためにお金を使うことよりも、もっと高尚なステージに居る余裕があることの証です。

命題「生活にすぐには役に立たない科学研究に、大きな予算を投じる意義とはなにか?」

に対しては、

好奇心にお金を使える状態が幸せである。そこにバンバンお金を使えるように、努力して軽く生き延び、社会的秩序も保とう。

もし、生存や社会的地位が脅かされたら、一旦生存や社会的秩序の安定に立ち返り、再び楽しみにお金を使えるように、生存や秩序を改善しよう。

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