社長BLOG
Twitterクローンのマストドン Mastodonは流行るのか?
- 2017-04-18 (火)
- 社長BLOG
オープンソースのTwitterクローンサーバ、マストドン。
手嶋屋でもプライベートなコミュニティ構築ソフトウエアとしてサポートできないか?検証を進めています。
これまでにもTwitterクライアントはいくつもあったのですが、なぜマストドンだけ今、これだけ取り上げられているんでしょうか?
1.Twitterに元気がない
最近Twitterに良い話題がありません。赤字のニュースが会ったり、経営者もコロコロ代わって先行き不透明です。
それでもTwitter的なコミュニケーションは指示されているわけで、マストドンなら何か新しいことが起きるんじゃないか?
という期待感から、注目されているという背景があります。
2.マストドンという響きがいい
最近リリースされたオープンソースSNSの中でマストドンは、「西郷どん」みたいに、フレンドリーな名前です。
DiasporaやOStatusは、海外ではどうかわかりませんが、日本人にとってチャーミングではありませんでした。
マストドンの、バズっぷり、注目されるのは一ヶ月以内には収まると思います。この期間の間に色々なコミュニティが
プライベートTwitterの使い方を模索することになります。
ここで新しいパラダイムが生まれるか、それとも何も起きずにしぼんでいくか?は、新しい使い方を見つけたり、新しい機能を開発できるか?
にかかっています。(マストドンはオープンソースなので、エンジニアが自分で機能を拡張することができます。)
手嶋屋では検証を進めて、必要とされるコミュニティのために、ホスティングサービスも開始することにしました。
プライベートなTwitter、マストドンの運用に興味がありましたら、ぜひお問い合わせください。