社長BLOG
マクドナルドやセブンイレブンの列の違い
- 2018-07-26 (木)
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マクドナルドは、レジのカウンターごとに列を作ることが決まりだそうです。これをパラレル並びと言います。
一方でセブンイレブンは、一列に並んでおいてレジ前で「次の方~」と呼び出されてから分岐する。これをフォーク並びと言います。
列を選択する理由についてはこの記事が詳しいですが、ざっくりいうと
1.パラレル並びに比べてフォーク並びのほうが公正だ
2.フォーク並びのほうが一般的に全体のさばく量は多い
※フォーク並びでは次の客をさばく際に、お客が遠くから歩いてくる分待ち時間が余計に発生するから
3.フォーク並びのほうが隙間、デッドスペースが生まれやすい
確かにセブンイレブンで並んでると、「次の方~」と呼ばれてから、レジに向かうまでの時間が結構かかってる印象があります。
店内が結構ざわついてるので、呼び声にしばらく気が付かなかったりしますし。
それでも、スーパーや税関などのパラレル並びのときに隣のレジがスイスイ進んでいると「しまった!」「ずるい」なんて思うので、
少なくとも日本の顧客にとってはフォーク並びのほうが好ましいと思います。
特にマクドナルドの場合、コーヒー1つだけ頼むのか、あれこれ悩んでセットを注文するかで待ち時間が大幅に違うし、コンビニやスーパーと違ってかごの中身で、レジの時間を推測しにくいので、不公平感をいだきやすいです。
図のように、レジ前に1人だけ列を作るフォーク並び方式がベストだと思うんですよね。