社長BLOG
メシロガーデビュー!(おごりメシロガー)
- 2005-05-13 (金)
- 未分類
手嶋屋メンバーの国忠氏が運営しているメシログ(http://meshilog.org)。
今まで参加を控えていましたが、おごり専門のメシロガーとしてデビューしようかと思います!
おごり対象は女性か学生のどちらか限定。
学生さんは、男女問わずおもしろい話しを聞きたいのでおごり。
女性はそりゃおごりますよね。
週一のペースで続けられるかがんばってみたいです。
ただ、、どんどん生活が苦しくなっていったりしてね。
英会話SNS「E-Pod」オープン
- 2005-05-06 (金)
- 未分類
語学を学ぶ人達のためのソーシャルネットワークサービス
「E-Pod」
がオープンしました。
http://e-pod.org/
メシログでノーベル平和賞を取る
- 2005-03-09 (水)
- 未分類
うちの社員の国忠さんがやっているサイト「メシログ(http://meshilog.org)」
3色食事を写真に写して記録していくサイトです。
ゆくゆくは、メシロガー(メシログを取ってくれる仲間)を世界中に増やしていくそうだ。
メシログで世界平和を実現する。なかなかのアイデアだと思います。
50年続けることができれば、間違いなくノーベル平和賞をもらうことが出来るでしょう。
会員制メルマガとSNS
- 2005-02-19 (土)
- 未分類
■会員制メルマガはソーシャル的(1/2)
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先週取り上げた記者クラブ制度については、SNS業界仲間からはなかなかの
反響を頂きました。少しきわどいネタについても話せるし、知り合いだから最
悪後からでも話の広がりを止められる、というところに共感してもらっていま
す。
今週も、ソーシャルネット以前のツールがソーシャルネット的な効果を発揮し
ているケースを取り上げます。今回は記者クラブといった現実世界ではなく、
オンライン世界でのケースである「会員制メルマガ」がテーマです。
「会員制メルマガ」は、今回は主にショップなどで「この製品を買ってくれた
人」「いくら以上の買い物をしてくれた人」といった「上客」だけが購読でき
るメルマガを指します。招待制というところがソーシャル的な感じがします。
会員制メルマガはそのコンテンツとして、たとえば自社製品を買ってくれた人
だけに、特別に低価格な商品情報を提供したり、アウトレット扱いの販売情報
を一般公開前に優先的に流したりします。
「メーカー」と「上客」という「信頼関係」が成立する場で、割引情報を提供
します。IBMのオンラインショッピングにおけるアウトレット情報などが典
型的です。さて、このケースでのソーシャルネット的広報とは何でしょうか?
たとえば、アウトレット情報の告知対象者を限定せず、広く一般に向かって割
引情報を告知したとします。すると価格の安いアウトレット製品ばかり売れて
現行製品が売れなくなる可能性があります。ここはメーカーにとってのリスク
です。
■メルマガ運営は大変(2/2)
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この問題は「純粋に新製品を買おうと思っていたユーザー」を排除し、「すで
に購入してもらっている忠誠度の高いユーザー」を選別して告知を行えば解決
します。この相手の顔や属性を見極めた告知方法が、実にソーシャルネット的
です。
この選別的な告知を行うために「上客限定の会員制メルマガ」が運営されます。
上客(購入者)にだけアウトレット情報を報じることで、アウトレット品の消
化と、新規購入商品の販売機会の確保を両立しています。
さてそれならば、今まで通りメルマガを使えばわざわざソーシャルネットなん
てやらなくても、自社製品の告知ができていいではないか?と思われますね。
それは、まさにその通りです。
[1]自分で会員制メールマガジン登録システムを作ることができ、
[2]顧客に対してお得情報を告知し続けることができ、
[3]お客をメルマガに捕まえておくことができる、
のであれば、わざわざソーシャルを使うことにメリットを感じ無いかもしれま
せん。
しかし、通常はかなりのコストがかかります。現在は「melma」や「まぐまぐ」
といったメルマガのASPサービスがあり、[1]のメルマガ管理は手軽にな
っています。しかし、[2]、[3]についてはメルマガ自体を充実させる必
要があります。
それに比べて、ソーシャルネットワーキングサービスを使った広報は、使い方
さえわかれば簡単で効果的なのです。次回ではその理由について、成功してい
る飲食店での広報活動を分析しながら、ソーシャルネット広報を実践していき
ます。
オンラインゲームSNS「Another Me for Gamers」オープン
- 2005-02-16 (水)
- 未分類
オンラインゲームを中心としたゲームユーザーのためのコミュニティサイト
「Another Me for Gamers」
がオープンしました。
http://anotherme.jp/
とはいえ、サービスセットのメーカーでないともっとダメ。
- 2005-02-07 (月)
- 未分類
ホームセキュリティにも注目しています。
業界は割と高値で止まっている傾向があるので、すべての家庭が取り付けられるような低価格機器とサービス体制を作り上げられれば、盛り返せると思います。
これって、必ず人のメンテナンスが必要な商売ですね。
複合プリンタは、紙詰まりを起こしたらメンテナンスが飛んでくると。
SECOMは警報が鳴ったら、警備員が飛んでくる。
同じように見えますが、全く違うところが一つ。
プリンタの方は、性能をどんどん向上すれば、メンテナンスが減ります。紙詰まりやヘッドが汚れにくいプリンタを作っていけばいい。メンテナンスはゼロに出来るはずです。
対してSECOM側はどんなに機器をバージョンアップしても、侵入者はやってくるわけで、警備員はやっぱり必須な訳です。
SECOM的な、人間の作用が必然的であるものはDELLの進入を食い止めることが可能で、発展する商売だと思います。
IT、ハイテク機器にもプライベートブランド
- 2005-02-07 (月)
- 未分類
ITの世界でも、流通スーパーが経験したような
プライベートブランドが流行するでしょう。
スーパーで一番の売れ筋商品を、スーパー自体がメーカーの力を借りずに独自開発してしまうというものです。
これやられたら、メーカーは苦しいですわ。
DELLのプリンターなんて走り始めでしょうね。
その内、CANNONとかリコーのどでかくて金がかかる複合機を代替するような製品を連発してくるでしょう。メンテナンスで食べているようなメーカーは大打撃を受けます。
メンテナンスをやるなら、エレベーターか、エスカレーターなんかがいいですね。DELLが作ってこないし。
求人出しました。SNS開発者募集中!
- 2005-02-03 (木)
- 未分類
PHPでのSNS開発者の求人を出しました。
http://www.find-job.net/fj/showjob.cgi?id=36388
です。いずれはオープンソースかする、SNSエンジンですが、まずは土台を作りたいです。
うちでアルバイトや仕事をしながら、コントリビューターとして名を連ねることが出来ます。
よければ、是非のぞいてみてください。
SNS広報メルマガスタート
- 2005-01-13 (木)
- 未分類
スーパー広報術において、ソーシャルネット広報メルマガの連載を始めました。
興味のある方は、是非メルマガの登録をお願いします。
第一回の記事の内容はこんな感じです。
┌─┬───────────────────────────
│04│手嶋守の「ソーシャルネット広報」…SNS広報に初挑戦!
└─┴───────────────────────────
■広報とは違うSNS(1/2)
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あけましておめでとうございます。今回から「ソーシャルネット広報」を担当
させて頂く、手嶋と申します。私はソーシャルネットワーキングサービス(SN
S)のASPサービス提供を行う、有限会社手嶋屋を運営しております。
SNSを自社開発、運営していると言う立場の私は、SNSの仕組みについては熟知
しているつもりです。しかし広報については素人です。まずは根本的な「SNS
とは?広報とは?」といったところから分析をしていきたいと思います。
まず不得意な「広報」から。大辞林によると、広報とは「官公庁・企業・各種
団体などが、事業内容や活動状況を一般の人に広く知らせ、理解を求めること」
とあります。どうも団体が一般に知らせるというところがキーのようですね。
一方、SNSの定義はまだこれだと確立されたものはありませんが、「システム
化された人脈、友達関係の可視化、WEB化」が行われているサービス全般を呼
んでいます。従来の「出会い系」と区別して「知り合い系」と言われたりもし
ます。
要するに両社は【一般の人に広く報じる広報】と【知り合いに知らせるSNS】
ということになります。そう考えてみると、ソーシャルネット上での広報は、
従来の広報とは違ったものであると考える必要があります。
SNSは一般に広く報じているわけではありません。SNSはあくまでも知り合いを
前提としたコミュニケーションツールであるわけです。よってSNS上での広報
活動ではマスコミなどを用いた従来の広報と別のアプローチが必要になります。
■広報とのギャップ策は(2/2)
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どういうアプローチが最適か?については、実は私も模索中です。それでも社
内で実践して、実際に効果のあった事例がありますので、その中から「SNSな
らでは」の広報アプローチを提案していきたいと思います。
このあたりは気楽に考えていて、本質から多少ずれていても結果として効果的
な広報手段になればよいわけです。効果についてはソーシャルネットの可能性
を十分に感じています。PRにソーシャルネットはもってこいだと、実感してい
ます。
特に効果があったのは、「mixi」上での広報活動です。mixiはコミュニティや
日記、あしあと等のエンターテイメント性のあるサービスが充実しており、
「知り合いではない人と知り合う」可能性が比較的高いサービスです。
よって、元々の広報に近い外向きのPR活動が簡単に行えるため、わかりやすい
活動が行えます。実はこのメルマガへの執筆についてもSNSを通じて依頼を受
けました。知人からの依頼なので信頼できます。このあたりの【信頼性】はSN
S的ですね。
自社と自社製品のPRもSNS上で行っています。SNSで内情を公開している先進的
な会社ということで、雑誌社からの取材も受けました。SNSでPRしていたらリ
アルな媒体がやってきた。これは非常に効果の高い広報手段かもしれませませ
んね。
今後は本メルマガにおいて、SNSを100%活かし切った広報手法を確立していき
たいと思います。「SNSをこう使ってみては?」「こんなテーマを扱ってくれ」
「うちもSNS始めたい」といったご提案については、是非気軽にメールしてく
ださい!