社長BLOG
セイコーエプソン「パレット」2千人突破おめでとう!
- 2009-03-11 (水)
- 広報ブログ
みなさん、こんにちは。
花粉にやられっぱなしの白石です。
巨大な空気清浄機って発明できないものでしょうか。
杉の木に袋をかぶせて、花粉を取り込む夢まで見てしまいました。
●セイコーエプソン社内SNS「パレット」2千人突破!
さて、「取り込む」といえば、さきほどOpenPNEエンタープライズユーザー会の参加企業、
セイコーエプソンの中村さんより、
「セイコーエプソンの社内SNS『パレット』のメンバーが2000人超えたよ!」と
連絡が入りました。
「いろいろな”色”を持った社員が集まって、新しい色を作り、絵を描こう」という
コンセプトをもとに、2007年10月からはじめた「パレット」。
強制ではなく、口コミのみでわずか1年半で2000人の社員さんを取り込めたのは、
使ってくれている人たちが「社内SNSは便利で楽しい!」と思ってくれたからなのでしょう。
開発元の手嶋屋としては、こういうニュースはとても励みになります。
中村さん、2000人突破の秘訣、ぜひ教えてください。
うちの会社でもOpenPNE使っているよー、1000人突破したよーという情報はぜひお知らせを!
手嶋屋の開発陣が嬉し涙にくれること、間違いありません。
OpenPNE3.0発表会&交流会レポート3 交流編
みなさん、こんにちは。
広報の白石です。
街行く人のマスク率が高いのは、風邪ではなく花粉のせいでしょうか?
私も目がしょぼしょぼしてきました。
さて、前回から引き続き、OpenPNE3.0の発表会の様子をお届けします。
●いよいよ交流会!
1時間ほどの発表会が終了し、交流会用にテーブルをセッティングします。
後ろにセットしていた六角テーブルを出動させ、石田さんと飾りつけた
生ハムやポテトサラダの皿を並べます。
続いて、ビールとお菓子をセットしていると、営業の長谷川がやってきて、
「白石さん、これサラダ味じゃないですか! めんたいこ味のほうがうまいのに~」
とヘソを曲げます。
そんなのどっちでもいいです。
「長谷川さん、それより司会を!」
「え~、みなさま、乾杯のビールをお手に取りください」
開発者の小川さん、エビちゃんの合図のもと乾杯!
つい立ての影からクニタダさんら手嶋屋のメンバーもぞろぞろ出てきて、
たくさんのお客さんと交流をはじめます。
さっそく私はお客さんに挨拶まわり。
おや、フジロックメンバーが勢ぞろいです。
立ち見してくれたマイクロソフトの佐藤さんやヤフーの宮原さん、
それにアルクの村上さんは同僚2人も引き連れやってきました。
おっと、OpenPNEユーザー会のメンバーもうろうろしています。
ひげもじゃの男は沖電気の堀田さん、横にいる背の高い人はバンダイナムコゲームスの湯原さん。
「公式本、ようやく完成か~」と嬉しそうです。
「当日、時間ができたから!」と飛び入り参加してくれたGoogleの方には、
リリースに関してのアドバイスをしていただきました。
また、面白法人カヤックの熊岡さんは、はるばる鎌倉からやってきてくれました。
ときどき、カヤックさんではOpenPNEのデザインを依頼されることもあるようです。
●手嶋荘の取材もOKですよ!
一方、企業の方だけでなく、朝日新聞さんから神奈川新聞さん、日刊スポーツさん、
日経BPさん、東京IT新聞さん、月刊「広報」さんなどの紙媒体から、
マイコミさんやアジャイルメディアさん、インターネットコムさん、CNETさんといったネット系の方など、
たくさんのメディアの方にも参加していただきました。
日経新聞のUさんは、「OpenPNE3.0」よりも「手嶋荘」に興味を持った様子。
「トキワ荘のプログラマーバージョンっておもしろいね。今度、取材に行きたいな」
ぜひぜひ。男所帯だけれど、部屋をきれいにしておくよう、ふたりに言っておきますよ!
手嶋荘住人の川原君と長澤君のふたりをUさんに紹介していると、
「ベンチャーナウの記者の方がもうお帰りだそうです」と呼ばれます。
「まだビールもあるのに…」と思ったら、「これから会社に帰って記事を書きますよ!」と
言ってくださいます。
ありがたい限りですが、今度はゆっくり遊びにきてください。
●サインの練習していたの?
ベンチャーナウさんをエレベーターまで見送っていると、今度は、リクルートの女性が、
「公式本、買いたいんですけど…」。
「大平さん! 一冊売れました~」
「おおっ…おつりか、おつり…」
取締役の大平がお財布を取り出していると、
今度は、地域SNS研究に取り組んでいる国際大学の研究員・庄司さんも
公式本を持って近づいてきます。
白石 「庄司さんも買ってくれたんですか?」
庄司さん「いえ、僕は本にコメントを書いたから手嶋屋からタダで送ってもらったんですけど、
手嶋さんにサインを…」
手嶋 「持ち込み? え? サイン? 書いたことないなあ…」
白石 「手嶋の字はきたないですよ、ヤフオクで売れないですよ」
そう忠告したにも関わらず、手嶋、わりとスラスラとサインを書きます。
庄司さん「ほんとはこっそり練習していたんじゃないの?」
手嶋 「し、してませんよ」
●お祝いの言葉をいただきました
手前味噌ですが、交流会は大盛り上がりです。
「うまい棒、なつかしいね」「IT企業っぽいね」と、
背広のお客さんたちが、がりがりかじっている姿はなかなか壮観でした。
そんなにみなさんに人気なら、長谷川のいうとおり、
「めんたいこ」味にすればよかったかもしれません。
公式本を大事そうに抱きかかえている庄司さんと、
沖電気の堀田さんに暖かい励ましの言葉をいただき、
手嶋の閉会の挨拶をもって、交流会が終了。
(堀田さんにあたたかい言葉をいただきました)
狭い手嶋屋オフィスでの開催で、酸欠で倒れる人がいないか
ハラハラしていましたが、無事、終えられてほっとしました。
来て下さったお客さま、お忙しいところありがとうございました。
今後とも「OpenPNE」と「手嶋屋」をあたたかく見守ってください。
OpenPNE3.0発表会&交流会レポート2 発表編
- 2009-02-27 (金)
- 広報ブログ
こんにちは。
広報の白石です。
やっと暖かくなってきたかと思ったら、また冬に逆戻り。
みぞれまじりの雪に、春はまだまだ遠いと思い知らされました。
さて、ずいぶん間があいてしまいましたが、3.0の発表会レポートの続きです。
(発表会 準備編はこちら)
●SNSの魅力とは 手嶋の発表
お客さんが続々入ってきて、はじまる前にほぼ会場がいっぱいになりました。
手嶋屋Tシャツを着た手嶋が、まずは「SNSの基礎知識」から話します。
手嶋の説明が始まるや否やフラッシュが!
「SNSの魅力とは何でしょう? それは、『人と人がつながりすぎず、
つながらなさすぎず、現実世界に近い、絶妙な間合い』だと思います。
時間・空間が離れた相手との交流が可能になり、人間性が伝わりやすく、
金銭的制約が少ない。
その一方で見られたくない情報を見られたくない人から隠すことができます。
つまりコミュニケーション対象を主体的に選択することが可能なのです」
次にOpenPNE誕生の経緯やプロジェクトに取り組むきっかけ、
手嶋屋事業フェーズについて解説。
またどんな組織にOpenPNEが導入されているのか事例を提示したあと、
大企業の社内SNS運営を考える「OpenPNEエンタープライズユーザー会」の
紹介をしました。
最後に「OpenPNE」を社会インフラにしていくための手嶋屋の野望と
ロードマップをちょっと紹介して、OpenPNE開発担当の小川と海老原に
バトンタッチしました。
●海老原の解説 OpenPNE3.0って?
ちょっと緊張気味の海老原、今までのOpenPNEとの違いを説明していきます。
国際化や多彩なAPIの採用など紹介。ときどき、小川が補足を入れます。
(詳細はプレスリリースをご覧下さい)
海老原と小川の発表です
なにしろ、除夜の鐘を聞きながら、苦労して作り上げた「OpenPNE3.0」。
隠れ個室で、残業しているはずのクニタダも芳野も、パーテーションの上から
首を伸ばして聞き入っています。
首を伸ばしています。急ぎの仕事は大丈夫?
●元気な開発メンバーの紹介!
さあ、3.0の開発を担当したスタッフたちの紹介です。
ビデオを撮っていた長澤君も外で誘導係をしていた川原君も、
受付嬢の酒井さんもあわてて呼ばれます。
みんなちゃんとご挨拶できるでしょうか?
親鳥のような気持ちで柱の影から見守ります。
バイトさん「白石さーん、何を話せばいいんですか?」
白石 「名前と学校で何を勉強しているかとか、3.0のどのへんを
開発したとか…あと何年生かも」
長澤 「ぼ、僕もですか!?」
白石 「学生じゃない人はいいから!」
左から、長澤、川原、茂木、酒井。茂木君の就活スーツが光ります。
ようやく一列に並びました。
まずは社員の長澤君から。
長澤 「去年の12月に社員になった長澤です。3.0では僕はプラグインを担当しました」
手嶋 「どこ住んでいるの?」
長澤 「手嶋荘です!」
手嶋荘とは手嶋屋本社を改装して、若いプログラマさんの勉強の場に
したいと作った住居です。 (手嶋荘の様子は、川原君がブログに書いてます)
同じく手嶋荘住人の川原君が続きます。
「経済学部で勉強しながら手嶋屋で働いている川原です。僕は
オープンソーシャルを担当しました。今、大学2年生です。ハタチになりました」
「ハタチ」という甘い響きに会場から拍手が沸きます。
3人目。就職活動から駆けつけた茂木君だけ、立派な大人スーツです。
「僕は国際化を担当しました。英語には自信がないのでひどいことに
なっていたら僕のせいです~」
手嶋が「今、茂木君は就職活動中なんだよね、会場のみなさんにアピール!」と
はっぱをかけています。
茂木君はまじめで働き者なので、「うちの会社においで!」という方、
奮って手嶋屋までご連絡を。
たくさんのお客さんの前でも堂々と自己紹介です
次に紅一点の酒井さんです。
「ふだんは情報系の勉強をしている学生の酒井です。
携帯版の国際化を担当しました。もしこれがありえないことになっていたら
私のせいです~」
ふたりとも学生さんなのに、茂木君も酒井さんも責任感いっぱいです。
●広報からお願い 募金よろしく!
元気な学生さんの登場で、会場があたたかい笑いに包まれたあと、
広報からのお願いをしました。
「本日はせまっくるしいオフィスにお集まりくださいまして、ありがとうございます。
さて、3.0がリリースいたしましたが、こんな小さい会社でオープンソースにて
開発…というのは、大変のようです。みなさまお気づきになったでしょうか?
受付にさりげなく募金箱が置いてあったのを…」
気がついてなかったようです。お客さん、首をかしげて一斉に受付を見ます。
酒井さんが、「これです~」とばかりに持ち上げます。
白石 「公式サイトからも募金できますのでよろしくです」
手嶋 「大口でも小口でも!」
お願いその2です。
白石 「公式本が発売されました。現在、8冊あります」
手嶋 「会場で売ってます!」
お願いその3です。
「今回のように手嶋屋にとっては大規模なイベントは初めてなのですが、
オープンソースという性質上、今後も続けていきたいと思います。
どうぞご支援お願いします」
パチパチ…お客さんから拍手が沸きますが、単なるご挨拶のつもりはありません。
「えー、ご支援というのは、具体的に言うとですね……今回、会場が
見つからず大変苦労しました。
なので、『うちの会議室使っていいよ』とか、『うちのバイトひとり貸すよ』とか、
『ビール券あまってるからあげる』とか、ものすごく具体的なお願いです」
手嶋 「そう、そう」
お客さん、大笑いです。
あとで交流会で、「広報さん、言ってくれたら、うちの会議室、貸してあげたのに…」と
某企業さんが言ってくれました。もちろん、次はお願いします!
さあ、いよいよ交流会のはじまりです。
つづきは来週。
みなさま、楽しい週末を。
OpenPNE3.0発表会&交流会レポート1 準備編
- 2009-02-06 (金)
- 広報ブログ
みなさん、こんにちは。
広報の白石です。
今日は寒い! 一歩、外に出ると、冷蔵庫の中を歩いているような気分になりますね。
さて、先日、軽くお伝えしたのですが、1月27日、手嶋屋社内でOpenPNE3.0の
発表会を行いました。
会場の様子や発表内容などを前編、後編に分けて詳しくご紹介します。
●会場が見つからない! 手嶋屋で!?
「OpenPNE3.0の会場はどうしましょう?」
「そうだなあ、区の施設とかは?」
「全部埋まってます」
「大きい企業さんの会議室、ひとつ貸してくれないかなあ?」
「大きいといえば、お寺の本堂なんて広いよね?」
年末からせっせと会場を探していたのですが、なかなか安くて手頃な
場所が見つからず、結局、「手嶋屋のなかでやればいいんじゃない?」と
初の社内開催に決定したのは、3週間前。
それからバタバタと、プレスリリースを作成したり、お客さんに招待メールを出したり、
名札や資料を作ったり。おっと、張り紙も用意しないとなりません。
さあ、当日。早くからやることがいっぱいです。
まずは、近くのスーパーに買出しに。
「食べ物は何にしましょうか…」
「お惣菜はお弁当屋さんに頼んでいるから、ほかに何かおやつや
フルーツもほしいですね」
「おやつ…チョコにおせんべいにポテトチップスに…あと、手嶋屋スタッフが
大好きな『うまい棒』も買っておきましょう」
「お客さん、食べますかね?」
何味にしようか、迷いましたが、紫色の『うまい棒』30本パックも買い物かごに入れました。
●引越し以来!? 机大移動
そろそろ開場1時間前です。
イベントスタッフは、事務の石田さんのほか、川原君やきわちゃん、つばさ君など
開発のインターンさんたち。
おそろいの緑の「手嶋屋」Tシャツを着て張り切っています。
受付嬢の酒井さん、緑の手嶋屋Tシャツ似合ってます!
いよいよ机や棚の大移動開始。
普段、机でじっとしている川原君やつばさ君、はたして体力仕事は大丈夫でしょうか?
動かした場所はホコリがいっぱい。せっせと掃除機をかけていきます。
大移動のほこりっぽさにもめげず、机に張り付いて仕事をしているスタッフを、
「時間ですよ~」と、奥へ奥へ追いやります。
ようやくオフィスの真ん中に空間ができました。
「広い!引っ越して以来だぜ!」
「サッカーしようぜ!」
取締役の大平が小躍りして喜びはじめましたが、ボールの代わりにレンタルした
プロジェクターを渡すと、口を微妙に「へ」の字に曲げて、設定をはじめました。
イスを並べはじめると、まだ仕事の残っているスタッフが奥でカリカリ仕事をしています。
手嶋屋のイス38席。お客さんの数50人。そもそも足りません。ごめんなさい。
「クニタダさん、イスは取り上げです~」
「えっ! じゃ、じゃあ、空気イスで…」
体力つけてください!
●受付は大忙し
お客さんが次々、入ってきました。受付嬢のきわちゃんも石田さんも大忙し。
後ろまでぎっしり! イスが足りません~
「イスに座ってお待ちください~」と案内するのですが、そのイスが、
事務イスだったり丸イスだったり会議用のイスだったりと、てんでばらばら。
ほかの会社の立派な発表会に比べると、見劣りするのは否めません。
しかし、よく手嶋屋にやってくるお客さんたちは、会場をグルリと見回し、
「手嶋屋さんらしくていいね!」とフフフと笑ってくれるのが、せめてもの救いです。
司会役の長谷川、会場いっぱいのお客さんに、だいぶ緊張している模様。
マイクがないので心配です。果たして後ろまで声が届くでしょうか?
いよいよ発表会! 続きは来週。
みなさま、楽しい週末を。
OpenPNE3.0発表会&交流会を開催しました!
みなさん、こんにちは。
広報の白石です。
手嶋もブログで書いておりましたが、本日、OpenPNE3.0をリリース
いたしました。
イベント会場が見つからず、結局、手嶋屋社内で、
リリースイベントを開催することに決定したのがお正月あけ。
それからというもの、プレスリリースを書いたり、
交流会の食べ物を買いに行ったり、上下階の人に挨拶に行ったり、
名札や資料を作ったり…と、毎晩、終電まで、ばたばたと準備していました。
(たんに白石は、会社に来るのが遅いだけ…という指摘もあり)
「お客さん、来てくれるかなー?」
「来てくれたとしても、せまい社内だから、酸欠にならないだろうか?」
と、心配はつきなかったのですが、さきほど、無事、発表会と交流会を
終えることができました。
お客さまは、30名くらいを予定していたのですが、
メディアの方が20名、手嶋屋と仲のよい企業さんが30名、
総勢約50名の方が見えました。
手嶋屋のスタッフが20名ほどおりましたので、
よくこの狭いオフィスに70人も入ったなあ…と、しみじみ。
忙しいなか、来てくださったみなさん、ありがとうございました。
発表会、交流会の詳しい内容は、また改めて、こちらの
ブログに上げたいと思います。
OpenPNE3.0のプレスリリースは、特集ページに上げております。
ぜひ、読んでみて下さい。
【メディア】謹賀新年! webエンジニア武勇伝に掲載されました
- 2009-01-06 (火)
- 広報ブログ
あけましておめでとうございます。
広報の白石です。
みなさんは、どんなお正月を過ごされましたか?
手嶋屋スタッフにどんなお正月だったか聞いてみると…
「カラオケ4日間っすよ」
山口出身の井本君はのどがガラガラです。
地元の同級生と一年分、歌いまくったようです。
手嶋屋の六角テーブルには、井本君が持ってきた
山口名物・ふぐの骨せんべいや誰が行ったのか知りませんが、
沖縄限定のシークヮーサー味ハイチュウ、宮島の「鹿の鼻くそ」
(というチョコピーナツ)などお土産でいっぱいです。
そんななか、こんなスタッフもいました。
「お正月? 手嶋屋です。気がつけば年があけてましたよ」
小川さん、エビちゃんほか開発チームの面々は、
なんと紅白も見ず、除夜の鐘も聞かず、せっせと開発していたようです。
「お正月って電車、夜中も動いているでしょ。だから朝の4時までやってた」
来年は、小川さんやエビちゃんが大晦日にはコタツでミカンができるよう、
OpenPNE3.0のリリース日は、落ち葉散る秋にしてあげてくださいよ、手嶋社長!
●webエンジニア武勇伝に掲載されました●
さて、報告が遅くなってしまったのですが、12月26日に、株式会社ウェブキャリア
さんの「webエンジニア武勇伝」コーナーに手嶋が登場しました。
ウェブキャリアさんは、Webアプリケーションの開発業務の受託事業や、
インターネット人材の人材派遣事業などをしている会社です。
夏に取材に来ていただいたので、手嶋は思いっきり半そでです。
4歳の時、おじさんの家でパソコンに出会ったこと…でも、おじさんが書いた
ファイルをなんでもゴミ箱に入れてしまったこと、
起業をしようと誘ってきた友人が突然、上海に行ってしまい、気がつけば
就職活動期間が終わっていたので、そのまま起業したしたこと…などなど
そんなざっくばらんな話でてんこ盛りです。
もちろん、OpenPNEをはじめたきっかけや、手嶋屋の社名のヒミツ、
今後の展開、さらには若手エンジニアさんへの助言など、盛りだくさんのロングインタビュー。
新年のはじめに、ぜひ読んでくださいね。
「webエンジニア武勇伝」はこちら。
●今年もよろしく●
昨年は、手嶋初の海外講演(中国)をこなしたり、企業4社と
「OpenPNEエンタープライズユーザー会」を立ち上げたり、はたまた青空の下、
新宿御苑でのビジネス交流ランチをはじめたり。
そうそう、遠足でFUJIROCKにも行きました。
福祉面ではメタボ対策?に、サンドバッグや卓球ラケットが導入されました。
もちろん、バランスボールも健在です。
中小企業に特化した「OpenPNE Office」のリリースもありました。
今後もさらに「簡単・便利・おもしろい」機能を追加していきたいと思います。
OpenPNE3.0のリリースを控え、年始からあわただしい手嶋屋ですが、
今年も、挑戦し続ける手嶋屋らしい一年にしていきたいと思います。
みなさま今年もどうぞよろしくお願いいたします。
【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会-懇親会編-
みなさま、こんにちは。
広報の白石です。
1年間、あっというまですね。
今年は、いろいろな方に手嶋屋は助けられて、ちょっとづつですが成長してきました。
年明けはいよいよOpenPNE3.0のリリースです。
<p>さて、なんとか年内でユーザー会のご報告が終わりそう。<br />
<a href="https://www.tejimaya.com/archives/1263/">ユーザー会 -手嶋屋編-</a><br />
<a href="https://www.tejimaya.com/archives/1266/">ユーザー会 -お披露目編-</a>の続きです。</p>
<p><strong>●さあ交流しよう●</strong></p>
<p>OpenPNEエンタープライズユーザー会の設立お披露目会も無事、終了しました。<br />
司会の長谷川、どっと疲れたようで汗をぬぐっています。</p>
<p>乾杯はユーザー会・言いだしっぺのエプソンの中村さんが音頭を取ります。</p>
<p><a href='https://www.tejimaya.com/wp-content/uploads/img_8596.jpg'><img src="https://www.tejimaya.com/wp-content/uploads/img_8596-470x312.jpg" alt="" title="img_8596" width="470" height="312" class="alignnone size-medium wp-image-1780" /></a><br />
【乾杯!おまたせしました】</p>
<p>はじめていらしたお客さんたちが、「あのヒゲの人はどなたですか?」と聞いてきます。<br />
首を伸ばすとやはり、沖電気の堀田さん。どうにも目立つようです。</p>
<p>一方、ITライターの高橋さんは、懇親会でも熱心にメモを取っています。</p>
<p>お礼を言うと、「この会、いいね! 記事にしようと思うの」と言ってくれます。<br />
ええ、メンバーさんは、みんな恥ずかしがりやですが、<br />
きれいなお姉さんに取材されたら、断れませんよ! <br />
どうぞ、たくさん話を聞いてあげてください!<br />
※完成した記事はこちら→マイコミジャーナル</p>
<p>日程を調整して駆けつけてくれた日経新聞のUさんは、<br />
「おもしろいですね。こういう会があるのは。残念ですが、これからまた仕事なので…」と<br />
大きな荷物を抱えて、帰られました。<br />
出張でしょうか? 忙しいところありがとうございました。</p>
<p><strong>●ビールが足りない?●</strong></p>
<p>Uさんを見送っていると、遠くからエプソン・中村さんの声がします。</p>
<p>「……ビール券、なくなっちゃったよー」</p>
<p>ひとり二枚のビール券ですが、まるで足りないようです。<br />
飲んでいる暇がないので私のチケットを一枚あげたら、今度は長谷川にねだっています。</p>
<p>NECの茂木さんのガンダム話や、あんしん生命さんと手嶋屋の鈴木ラッコについて、<br />
バンダイナムコゲームスの湯原さんの世界一周出張話などを聞いているうち、<br />
あっという間に閉会の時間。</p>
<p>「おもしろい会になりそうですね」<br />
「ユーザー会に入りたいなあ」</p>
<p><a href='https://www.tejimaya.com/wp-content/uploads/img_8599.jpg'><img src="https://www.tejimaya.com/wp-content/uploads/img_8599-470x312.jpg" alt="" title="img_8599" width="470" height="312" class="alignnone size-medium wp-image-1781" /></a></p>
<p>いろいろなうれしいコメントをいただき、お客さんをお見送り。<br />
クワトロエスプラスさんのお料理もエスニック風でおいしかったです。<br />
粋な店長さん、ありがとうございました!</p>
<p>みんなのビール券を奪っても飲み足りない中村さん主導のもと、<br />
わいわいと3次会へ。</p>
<p>次の開催はお花見の時期。<br />
次回の幹事企業さんには、「懇親会は飲み放題の店がいいですよ」と<br />
アドバイスしようと思います。</p>
<p>それでは、みなさま、よいお年を。<br />
来年も、どうぞ手嶋屋をよろしくお願いいたします。</p>
<p><a href="https://www.tejimaya.com/archives/1263/">【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -手嶋屋編-</a><br />
<a href="https://www.tejimaya.com/archives/1266/">【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -お披露目編-</a><br />
<a href="https://www.tejimaya.com/archives/1269/">【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -懇親会編-</a><br clear="all" /><br />
【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -お披露目編-
みなさま、こんにちは。
広報の白石です。
手嶋屋は本日で年内の営業はおしまいです。
今日は社内で忘年会。
さきほどから事務さんが、ピザやお寿司を電話で注文する声が聞こえてきます。
さて、年が明けないうちに昨日のユーザー会設立話 ユーザー会 -手嶋屋編-の続きです。
●ここはどこ?●
今年6月から練りに練ってた「OpenPNEエンタープライズユーザー会」の
お披露目イベントというのに、会社から3分の会場にたどりつけません。
ぐるぐると迷っていると、道の向こうで、やはりウロウロしている一行を発見。
なんとユーザー会のメンバーさんたちです。
引率しているはずの長谷川、社内に忘れ物をして戻っていってしまった模様。
ようやく本日の会場「クワトロエスプラス」に到着したときには、
お客さんである大学の研究者の方がひとり、先にぽつんと座っていました。
ああ、すみません。
川原君の誘導でメディアや企業のお客さんが次々やってきます。
受付でバタバタしていると、エプソンの中村さんが駆けつけてくれました。
見かねて、手伝ってくれるのでしょうか?
中村さん 「ねえねえ、白石さん、もうビール飲んでいいの?」
白石 「え? ……ど、どうぞ…」
沖電気の山中さんが近づいてきました。
今度こそ、手伝ってくれるのでしょうか?
山中さん 「白石さん…ビールのチケットなくしちゃった…ポケットに入れたはずなのに」
白石 「……ポケットに入れたはずなんですね」
設立会イベントのはじまるころには、すでにメンバーは上機嫌。
さすが、飲んべいがそろっています。
「みなさま、ほ、本日は…お集まりくださいまして…」
一方、司会担当の長谷川、先ほどと違ってだいぶ緊張しているようです。
「設立のきっかけは、今年6月にセイコーエプソンの社内SNSセミナーに、
同じユーザー企業である沖電気工業さんと呼ばれたこと。
そこで、ユーザー企業同士がSNS運営について話し合える場があったら…という話が
出まして、バンダイナムコさん、東京海上日動あんしん生命保険さん、
NECさんなどにも声をかけ、参加企業が広がりました。
では、それぞれの社内SNSを紹介していただきましょう。50音順に沖電気さんから…」
★沖電気 山中さん2007年5月より運営を開始しました。現在、社内2,500人が参加していますが、
ワーキング・マザーのコミュなどが盛り上がっています。
OpenPNEを拡張した企業向けSNS『Crossba(クロスバ)』を、
今年、ビジネスとしてはじめました。
★バンダイナムコゲームス 湯原さん
ボランティアベースで社内SNSを運営していますが、年明け1月中旬にでも
社内でオープンにする予定です。社内SNS名は『バナコ』です。
(バナナとハナコ…ではなく、バンダイナムコとコミュニケーションや
コラボレーションを意味しているそうです)。
★セイコーエプソン 中村さん
約1800人くらいが社内SNSを利用しています。情報共有やナレッジマネジメントを
目的として運営。今までいろいろな社内ツールがあったけれど、そのなかでは、
一番、よく使われていると思います。
★東京海上日動あんしん生命保険 天野さん
2年前の12月からOpenPNEを利用した社内SNSを開始しました。
現場の声が集められ、さまざまなプロジェクトに反映されています。
いろいろと他の企業の例を参考にしていきたいですね。
★手嶋屋 手嶋OpenPNE利用数は3万組織にのぼり、特に現在、伸びているのが企業SNS。
全社導入には社内でのネゴが必要など、活発化はシステムだけでは解決できません。
そんな悩みや工夫をこのユーザー会で情報交換できるのではないでしょうか。
また、NEC 茂木さんからも、「全社導入のSNSはドリコムブログを利用しているが、
OpenPNEを利用した非公式SNSを部門ごとに作っています」といった
コメントも寄せられました。
●手嶋屋の事例を紹介!●
各社のごあいさつのあと、手嶋屋の社内SNS事例を紹介します。
通常、各社の事例を見られるのはユーザー会員のみで一般公開しないのですが、
秘密の少ない?手嶋屋はちょっとだけお披露目です。
「手嶋屋での社内SNSの目的は、社内コミュニケーションやスケジュール管理
だけでなく、経費報告、アイディア共有メモなどに使われます。
OpenPNEを開発している手嶋屋の社内SNSは、実験の場としてとらえています。
ですから、開発すると一度、手嶋屋社内で使ってみることにしているのです。
最近は、こんな人工知能を作ってみました」
手嶋が紹介する人工知能とは、「勤怠君」。
アルバイトたちは、勤怠君のコミュニティに、「何時から何時までこんな作業をした」と
報告を書くと、勤怠君が自動的に収集して、「おつかれさまでした」とコメントを残してくれる。
手嶋 「えー、以前はこの作業を事務さんが手動でやってくれていました。
それが今は、自動で収集してくれるのですが、報告の期限は4日間。
ただ、それを過ぎると…あ、ここに報告が遅れてごめんなさい…というコメントがありますね。
ぬ、これは…そこにいるうっかりの広報の白石ですね。
その場合は、人工知能になりかわり、人間の事務さんが収集をやってくれています」
次に登場したのは、「ランチランダマイザー君」。
手嶋屋はランチの時間をコミュニケーションの場としているため、ランチ代が無料。
けれども、どうしても営業さんは営業さんどうし、開発者は開発者どうしと部署ごとに
食べに行ってしまう。
そこで、「ランチランダマイザー君」が毎日、ランチイベントを立ち上げてくれる。
ランチを食べたい人は「ランチ参加!」と11時35分までにランチコミュニティに書き込む。
すると、A~Eグループに自動でシャッフルしてくれるというもの。
手嶋 「OpenPNEは携帯電話からも書き込みができるので、
そこにいる寝ぼすけの広報の白石は、11時30分ごろ布団の中から、
携帯でランチ参加表明をしてから13時のランチに間に合うよう、出社しているようです。
つまり、OpenPNEは朝が弱い人でも大丈夫ということです」
ランチランダマイザー君が寝ぼすけの味方とは知りませんでした。
まだ手嶋屋のみで、一般に配っていない機能なのですが、そのうち公開いたします。
そのときはぜひ、みなさんの会社にも取り入れてみてください。
さあ、次はお楽しみの懇親会です。
つづく。-懇親会編-
【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -手嶋屋編-
【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -お披露目編-
【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -懇親会編-
【ユーザー会】 第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -手嶋屋編-
みなさま、こんにちは。
クリスマスですね。
クリスチャンじゃないから関係ないって?
そうですね…でも、昨日、私は、とあるデパートの入り口で
見てしまいました。
一見、普通のクリスマスツリー…なのですが、紙で作った飾りのサンタや
トナカイ、お星様の裏にびしっり願いごとが…。
「年末ジャンボがあたりますように としお」から「家族が健康にすごせますように」、
「就職活動うまくいきますように」まで、お客さん、紙に書いては、ツリーにくくりつけています。
クリスマスが七夕化?
いえ、クリスマスと七夕のグッドなコラボなのかもしれません。
(お正月の絵馬ともいえるかも…)
●どんなコラボが? OpenPNEエンタープライズユーザー会!●
グッドなコラボといえば、先日、ちらりと書きましたが、手嶋屋はこのたび、
OpenPNE を社内で使用している沖電気工業さん、バンダイナムコゲームスさん、
セイコーエプソンさん、東京海上日動あんしん生命保険さん4社と
「OpenPNEエンタープライズユーザー会」を設立しました。
ITに電気製品、ゲーム、生命保険と業種もさまざまな5社ですから、
視点も社風もそれぞれ。
けれども、ユーザー会のメンバーさんはSNSの運営者だけあって、
「自分の会社を楽しくしたい」「みんなが働きやすい風通しのいい会社にしたい」
という気持ちが人一倍強いようです。
その第0回ユーザー会が手嶋屋で開かれることになりました。
手嶋屋以外は、みなさん大企業なので会議室に困ることはありませんが、
狭苦しい手嶋屋を会場とすると大変です。
10人が座れるよう、パーテーションを取っ払って
2つのミーティングルームをくっつけます。
さらに、長方形の机と六角形の机2つを並べましたが、長方形はともかく、
六角形の机あたりは、おなかにチクチク六角の角が当たるのですが、
がまんしてもらうしかありません。
慣れない力仕事に長谷川と私が汗をぬぐっていると、15分はやく
エプソンの中村さんがやってきました。
寒い長野からやって来ただけあって、東京は暖かいらしく
「冷たいものをちょうだい」といいます。
【みなさん、到着しました】
あんしん生命さんもバンダイナムコさんも次々と到着して、
もの珍しそうにごちゃごちゃした手嶋屋を眺めています。
一方、沖電気さんがなかなか見えません。
「おなかでもこわしているんだろうか?」「蕨、遠いからねえ」と
心配しはじめたころ、堀田さんと山中さんが登場…したのですが堀田さん、
「ごめん、ごめん、トイレかしてー!」と駆け込みます。
無事?全員がそろいました。
●いよいよ第0回ユーザー会!●
昨日、司会の練習をしていた長谷川、はりきって仕切ります。
まずは、各社、近況報告です。
ユーザー数の推移や今はやっているコミュニティ、会社の管理部門とのやりとり、
ひとりの意見から派生した規則改善議論など、いろいろと動きがあるようです。
本当は全国の社内SNSを運営しているみなさんにも、
ぜひ聞かせたいハウツーな内容なのですが、今は秘密。
そのうち、うまくまとめて世間に還元できるようにがんばります。
次は、OpenPNE開発者の海老原君と上司の小川さんの紹介コーナー。
背中を向けてせっせと開発しているエビちゃんを手招きします。
手嶋 「海老原君、21歳!」
会員 「お~!」
海老原「あ~あ~、どうも、どうも」
エビちゃん、OpenPNE3.0の開発状況などを説明。
みなさん、目がらんらんと輝いて、いろいろ質問を繰り出します。
本当なら、この後、幹事企業による自社SNSの紹介を始めなくては
ならないのですが、手嶋屋にプロジェクターがないため、
近所のバー「クワトロ・エスプラス」に全員、ぞろぞろ移動します。
今日は、設立お披露目会もかねているので、クワトロには幹事企業のほか
メディアや研究者の方々、ユーザー会に関心のある企業さんも集まるのです。
●案内係は川原君●
案内係りにアルバイトさんをひとり連れて行かねばなりません。
外は寒いですから、屈強な男子学生を…と思いきや、
山口まで自転車で帰った井本君も、寒空の下、バイクで静岡まで飛ばす
ラッコのラッキーも風邪をひかなさそうなメンバーは軒並みお休み。
見れば、やせ細った川原君くらいしか手嶋屋に残っていません。
大丈夫でしょうか? しかし、背に腹は変えらません。
開発の吉野さんの分厚いダウンジャケットを借り、
モコモコになった川原君と一足先に店に向かいます。
川原「どのへんですか?」
白石「何度も行ってる店だから道は大丈夫だよ」
が、迷いました。まっすぐのはずなのに…
白石「おかしいなあ…。今日のお昼にも打ち合わせに行ったのに」
川原「うーん…やっぱり…迷子…」
白石「手嶋さんに電話してみよう。あ、もしもし? 迷いました…」
手嶋「えええー! ものの3分くらいじゃないか!
長谷川がみなさん連れて向かっているから、そのへんで会うよ。ガチャリ」
冬の風は冷たいです。
眉間にシワを寄せる河原君と来た道を不安いっぱいに引き返しました。
さあ、無事にたどり着けるか?
受付開始まであと5分。続きは明日。
みなさま、楽しきクリスマスの夜を!
【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -手嶋屋編-
【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -お披露目編-
【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -懇親会編-
【メディア】 (社)日本広報協会の冊子「広報」に登場です!
- 2008-12-19 (金)
- 広報ブログ
こんばんは。
手嶋屋の広報の白石です。
昨日も今日もすっきり青空が広がりました。
日本の冬もいいかなあ…と思える見事な青空っぷりでした。
そんな青空の下、鈴木ビル7階の手嶋屋では、営業の吉田さんの
お誕生日会が開かれました。
今回のプレゼンターは、長谷川さん。
東急ハンズの袋のなかからは、さまざまなおもしろグッズが飛び出します。
パソコンにUSBでつなげられる「もぐらたたき」や、太陽の光で携帯の充電が
できる充電器など、3?歳の吉田さんをウキウキさせます。
特に、パソコンのゴミを吸い取るミニ掃除機には、歓声が。
「そ、それは、会社で使おう!」と、みんなの目はギラギラ。
会社の備品として狙われています。
はやく吉田カバンにしまったほうがいいかもしれません。
●(社)日本広報協会さんの冊子「広報」に登場!
さて、話はかわりますが、このほど、日本広報協会さんの
冊子「広報」に手嶋屋が登場です。
日本広報協会さん発行するこの「広報」は、自治体や学校、病院など
さまざまな公共機関に届けられています。
そういった組織や団体の広報活動を応援し、広報紙やサイトの作り方から、
ブランディングまで掲載されています。
西千葉や横浜、佐賀などで盛り上がっている地域SNSに対して、
読者の関心も高いようで、全国の地域SNSでは、最も多く利用されている
OpenPNEを取り上げていただきました。
見出しはこれ。
「あらゆる人間関係と組織をウェブ上に表現できるようになり、
絶妙な間合いのコミュニケーションが可能となる」
ちょっと長めですが、「絶妙な間合い」というのが、
地域SNSのキモなのかもしれません。
掲載記事では、ひとつのIDで複数のサービスを利用できる OpenIDや、
2009年のソーシャルメディアの展望などについて手嶋が3ページにわたって
解説しています。
取材当日、会社の壁が白いのに手嶋の洋服は真っ白。
あわてて、バイトの井本君にシマシマのパーカーを借りて着せたり、
向かいに座って、「目を開く!」と叱咤激励したかいあって、
普段の写真に比べ、手嶋の目が二倍近く見開いています。
届けてくれた「広報」の記者さんと、「黒目が写ってよかったですね」と
喜びあいました。
●広報さんのためになる情報がいっぱい!●
12月号、ちょっとほかのページも読んでみましょう。
「患者の理解を促すためのコミュニケーション手法を学ぶ」といった記事では、
患者さんに対し、医療者が説明を分かりやすくする言葉の言い換えなどが
提案されていました。
また、全国の行政広報紙の展示会の様子や、短文の書き方、
地域におけるキャラクター活用戦略まで、行政の人のみならず、
なんだか役に立ちそうな記事がいっぱいです。
しかし、残念ながら、一般の書店には置いていません。
が、取り寄せはできるようです。
全国の広報さん、一度、読んでみてはいかがでしょう?
ちなみに、2月に横浜でセミナーも主催されるみたいです。
HPはこちら↓
日本広報協会 http://www.koho.or.jp/