社長BLOG

【講演】第3回地域SNS全国フォーラムin佐賀 に参加!

みなさん、こんばんは。
広報の白石です。
三連休は天気がよかったですね。どこかに出かけましたか?
さて、手嶋屋では、今週末から手嶋が佐賀に出張するというので、
朝から飛行機の予約をしたり、買ってきてほしいおみやげものを

            チェックしたりとバタバタしています。</p>
            <p>佐賀といえば、伊万里焼に、ムツゴロウ、吉野ヶ里遺跡が有名です。<br />
            …が、私が気になるのは、カッパのミイラ!<br />
            松浦一酒造さんに伝わる水神様だそうで、見学もできるみたい。</p>
            <p>もちろん、酒蔵も歴史があり、いい感じです。<br />

            酒飲みの私には、おまんじゅうより大吟醸のほうが…<br />
            おみやげ楽しみにしてますよー、手嶋さん!</p>
            <p><a href="http://www.3rdsnsforum.com/"><img src="https://www.tejimaya.com/wp-content/uploads/081014saga_th.jpg" alt="" title="佐賀フォーラム" class="alignnone size-thumbnail wp-image-902" /></a></p>
            <p>さて、その素敵な佐賀県佐賀市の佐賀県立美術館ホールにて、<br />
            10月17日(金)、18日(土)の二日間、<br />
            <strong>「<a href="http://www.3rdsnsforum.com/">第3回地域SNS全国フォーラムin佐賀</a>」</strong>なるイベントが開催されます。<br />

            昨年度の第2回目は、横浜で開催されましたが今年は佐賀。<br />
            実は、佐賀県、SNSがとても盛んな地域なのです。</p>
            <p>地域コミュニケーションインフラとしての「地域SNS」について、さらなる可能性をさぐる…のが今回のおおまかなテーマ。</p>
            <p>2005年頃から盛んになった「地域SNS」ですが、これまで点在していた人やサークルを<br />
            結び、地域社会の活性化に一役買っています。<br />
            関東でも、西千葉や横浜など、地元密着のSNSが盛り上がっている地域が<br />

            たくさんあります。</p>
            <p>引っ越したばかりで友達が少ない…、<br />
            定年が迫っているけど、うちの奥さんと違って地域のネットワークないなあ…<br />
            ボランティアしたいけれどサークルないかな…<br />
            ギターサークルの募集をしたい。ギター好きの人はいないかな<br />
            地元でおいしいランチを出すレストランってどこ?</p>

            <p>……などなど、地域と自分が気軽につながることができるのが、地域SNSの威力かも。<br />
            自分の地域にSNSがない!? そんな人は、自分で作ってしまうこともできます。<br />
            フォーラムでは、運営のノウハウやヒントもいっぱいです。</p>
            <p>手嶋は、17日の3時半より、パネルセッション「システム連携で広がる地域SNSの可能性~<br />
            クローズドネットワークとリアルをつなぐ」に、パネラーとして<br />
            参加します。</p>

            <p>一般からの参加もOKなので、佐賀観光とあわせて、<br />
            行かれてはどうでしょう?<br />
            佐賀空港だけでなく、福岡空港からもそんなに遠くありません。</p>
            <p>参加申し込みはこちらからどうぞ!<br />
            <br clear="all" /><br />

【手嶋語録1 -ウサギは月までしか行けない-】

みなさん、こんにちは。
さわやかな秋空に毎日、毎日、あくびばかりしている
広報の白石です。

さて、手嶋屋の人々を紹介してまいりましたが
たまには、たわいない会話も取り上げたいと思います。

さらに眠くなるかもしれませんが、
最後までおつきあいください。

【手嶋語録1 -ウサギは月までしか行けない-】

tejima3

—-社長、この間の異業種交流会で名刺を出したら、また
「手嶋屋さんって、何屋なんですか? 老舗の団子屋とか?」

って聞かれましたよ。どうして団子屋ではなく、ITやっているんですか?

手嶋 別にコンピュータ自体が好きなわけじゃないよ。
SNSや人工知能をやればやるほど、人間そのものに興味が沸いていくんだよね。
SNSも組織や人間性が詰まっているから、そこがおもしろいわけで…。

—-人間にどうして興味を持っているんですか? ただの機械オタクかとおもっていました。

手嶋 ……ぬ、機械オタクではない。仕組みオタクと言ってくれ。

小さい頃は、家の電気製品を片っ端から分解していたよ。
中学くらいまでは、秋葉の電気街に行って、電気部品なんかを買いに行っていたんだけど……。
でも、まあ、高校に入った頃には、あきちゃったなあー。

—-それまたどうして?

手嶋 いくら考えても答えが出にくいもの
…つまり人間の心理や関係性に興味が移ったんだよね。

—-で、人工知能?

手嶋 そう。大学は理系には進んだんだけど、知りたいのは人間。
人間って玉ねぎみたいに、どんどん皮をむいっていったら、いったい最後には何が残るんだろう?
 ……これは自分の一生の研究テーマかな。

—-それがどう、人工知能に結びつくのでしょう?

手嶋 そうだなあ…話はちょっとそれるけれど、宇宙や地球がどうしてできたのか? 

なぜ、生物が誕生したのか? 考えたことある?

—-いきなり、話題が宇宙ですか!?

手嶋 ぼくは神様がいるかどうかについては、
今のところ、分からないのだけれど、
たとえば…仮に創造主のような存在がいたとして、
宇宙や地球をせっせと作ったとするでしょう。

—-ええ…

手嶋 それで、その創造主は、一生懸命、ディティールに
こだわって山や川を作るわけだ。
となると、その作品を誰かに見てほしいと思うでしょう。

—-うーん、たとえば、プラモデルを作って、誰かに、自分のこだわりを
見てほしいと思うような…?

手嶋まあ、そういうこと。

—-車高を低くしたり、羽をつけたりしたら、湾岸道路を飛ばしてみたくなるような…?

手嶋 羽? …で、その創造主は、自分のこわだりを見てほしいから、
そのために観測者である生物を作ったんだと思うよ。
これはある外国の学者(だったかな?)が言っていた理論なんだけど。

—-生物といっても、最初はミジンコだったり、恐竜やらサルになったりしますよね?

手嶋 うん。今は観測者のリーダーが人間だけど、
そろそろ限界に来ているかもしれない。

—-なんで、限界なんですか?

手嶋 月や太陽は宇宙船を飛ばして観測しにいけるけど、

宇宙の果てまでは光の速度で160億年かかるほど遠いわけ。
生身の人間だったら、観測するのは無理じゃない? 
だから、ぼちぼち「次の何か」に変わらないといけないかもしれない。

—-たとえば?

手嶋 おそらく、人間より長生きなもの…鉄とかシリコン。
つまり、人工知能とか。

—-コンピュータが地球を支配するのはいやだなあ。でも、コンピュータじゃなくて、
人間の次は、すっごい長生きのウサギちゃんかもしれないわけですよね? 

手嶋 ウサギちゃんは、月まで行くのが精一杯だと思うけど。
やっぱりウサギちゃんよりも、人工知能のほうが月よりも遠くに行けるよ。
というわけで、自分のライフワークは、次の観測者である人工知能にリーダー役を
橋渡しをするためかもしれない。だから人工知能を研究して………ちょっと、起きてる? 

 手嶋の話は続きます。起業家には、変わった人が多いのですが、
手嶋もそのひとりかもしれません。
何万光年もの宇宙の話に、ますます眠くなってしまいました。
 ウサギちゃんへの橋渡しをする前に、眠くなったら優しく起こしてくれる
人工知能を先に作ってほしいですね!

【講演】 横浜で起業家向きのセミナーを開催!

こんばんは。
広報の白石です。
快晴が続いて気持ちがいいですね。
去年の今頃は台風やってきまくりだったような
気がするのですが、これも異常気象?

さて、平成20年9月25日(木)14:00から横浜・関内の
横浜メディア・ビジネスセンター7階で、起業して間もない方や
経営者、Web担当者向けのSNS活用セミナーが開催されます。

これは、横浜市からの受託で、起業家・ベンチャー企業を支援されている
横浜ベンチャーポートさんの主催イベント。
ちょこっと、ベンチャーポートさんのHPやブログを拝見しましたが、

年中無休で夏なのよ、というくらい熱い人たちで運営されています。

なにしろ、ブログのタイトルが、「起業家が尊敬される日本を作る!」。
さらに、「熱き想いを胸に秘めるスタッフをご紹介」では、
「ヨコハマのベンチャーを応援する! そんな気持ちが、“Y魂”!」。

“Y魂”って、ヤンキー魂……なわけないですよね。

ヨコハマ出身でなくても、なんとなくやる気になるこのHP、
お仕事にいきづまったときにでも、見てみてください!

おっと、熱く語って本題からそれましたが、セミナーでは、
SNSはエンタメだけでなく、ビジネスにも有効!というテーマで
手嶋屋の手嶋がお話させていただくのですが、お題はこちら↓

SNSブームに踊らされるな!

~優良企業の賢いSNS活用事例を紹介

成功企業の事例紹介を通して、実践的に使えるビジネスSNSを学んで
いただけます。失敗しない運営のコツや手嶋とのディスカッションも。
「どんなSNSがはやるの?」「こんな事業をやりたいのだけど、SNSを
どうやって運営したらいいの?」などなど、何でも聞いてみてください。

怖そうな顔をしていますが、人なつっこい性格の手嶋は、

大喜びで質問に答えるはずです。お気軽にどうぞ。

セミナーのお申し込みは、ベンチャーポートさんへ。

会場は、横浜の観光スポット・馬車道の近く!
頭を使ったあとは、横浜で遊んでいかれては?

【クイズ】 蚊の鳴きまねができるのは?

こんばんは。
広報の白石です。
夏休み中とあって、手嶋屋オフィスは、
学生バイトさんで大混雑です。
イモ洗い状態です。

30人はいるでしょうか?

せっかくなので、学生バイトさんのうち、
いきの良さそうなのを、3人ほどつかまえてみました。
さっそく? クイズです!

★★手嶋屋クイズ!★★

「特技」と「顔写真」を掲載しますから、

どの学生さんが、どの特技を持っているのか、
当ててみてくださいね。

●学生1●
・簿記二級持っている
・複式で家計簿をつけられる
・家計簿を一日中、眺めている

●学生2●
・元素周期表を覚えてる
・カルメ焼きが大好き
・鉄棒が得意。空中技を繰り出せる

●学生3●
・蚊の鳴きまねができる

・開脚ができる
・鳥肌を自由自在に出せる

★ さあ、上の特技を持つのは、それぞれどの学生君でしょう?  
   一言ヒントも参考に。

A)高井君 大学3年生
   見かけと違って…!?

高井君

B)鈴木ラッコ 大学院1年生
   ただのラッコじゃありません!
鈴木ラッコ

C)川原君 大学2年生 
   手嶋荘の住人です…仲間募集!
河原君

★ 分かりましたか? さあ、答えです!
   
Aの高井君、鉄棒だけでなく、懸垂も得意。
50回はできるみたい。見かけはひょろっとしてますが、
なかなかやります。

Cの川原君、テレビのない手嶋荘での唯一の楽しみは、

家計簿をつけることのようです。
ちなみに、縄跳び3重飛びもできるそう。

Bのラッコちゃん、蚊の鳴きまねは、同居していた
弟をだまくらかすために思いついたそう。
手嶋屋ではやらないでほしいです。
鳥肌自由自在は、実際に見ましたが驚きです。

というわけで答えは、   1)→ C) 2)→ A)  3)→ B

ちなみに、写真は開脚するラッコちゃん。
体柔らかくてうらやましい。
それにしても、人は見かけによらないですね。

【お知らせ】 ユーザー会設立準備会! in 新宿

こんにちは。
すっかり涼しくなりましたね。
ビールよりも焼酎が飲みたい白石です。

さて、ご報告が遅くなりましたが、先週、木曜日、
セイコーエプソンさんの新宿高層ビル街にそびえる

ピカピカなオフィスに手嶋、長谷川とともに行ってまいりました。

もらいました
【エプソン中村さんからタオルのおみやげもらいました】

何しに? それは、OpenPNEのユーザー会を設立するためです。

設立のきっかけは、長野で行われたエプソンのセミナーでの
打ち上げがきっかけとなって…いうくだりは、前のブログで

お伝えしたとおり。

さっそく、セミナーでごいっしょした沖電気の堀田さんと山中さん
にも声をかけると、おふたりとも来てくれるとのこと。

さらには、OpenPNEを会社に導入したばかりの
バンダイナムコゲームスさんも、飛び入り参加!と、
だいぶにぎやかになりそうな気配。

長谷川  「さあ、着いた。同じ新宿とはいえ、東口と西口ではまるで雰囲気が違うね」
白石   「あっ! コーヒー屋のなかから、こっちに向かって手をふっているおじさんが!」
手嶋   「ん? 誰だろう?」
白石   「知らないおじさんです…あっ! 髪とヒゲを切った堀田さんだ!」
堀田さん 「久しぶりです。え? わかんなかったって? ははは」

ヒゲと髪を整えただけで、人はこんなにも変わるものかとドキドキです。

高速エレベーターに乗って、エプソンさんの会議室に向かいますが、
受付嬢もさることながら、部屋に通してくれたOLさんも素敵です。

その上、「コーヒーとお茶、あったかいのと冷たいのありますが」と
聞いてくれます。いつもお客さんに有無を言わせず、ペットボトルを
ドンと出してる手嶋屋としては、反省することがいっぱいです。

「エプソンさん、いいなあ」と長谷川がつぶやきましたが、

「制服のOLさんにいつも囲まれている中村さんがうらやましいなあ」
という心の声が聞こえてきそうです。

●みんなでアイデアを出し合える会に●

さあ、4社そろってのミーティングが始まりました。
どんな規模でどんな会にしようか話し合います。

技術的なことよりも、「どうやって社内SNSを導入したらいいのか、

どんなふうに盛り上げたらいいのか」について話し合ったり、
「こんな機能があったらいいのに」という提案を手嶋屋にして、
もっと使いやすいOpenPNEを考えよう…という方向性が決まりました。

大きな会社ならではの提案に手嶋屋メンバー、目からウロコです。
なにしろ、手嶋屋は社員11人の小さな会社です。
手嶋をはじめ、私も長谷川も1000人以上の大企業に

勤めた経験がありません。

ですから、「SNSはいいものなんだけど、なかなか上司の
理解が得られなくて導入できないんですよねー」といった悩みにも、
「なんで?」と首をかしげてしまうのです。…そんな話をすると、
ほか3社のみなさん、ニヤニヤします。

「そりゃ、手嶋屋さんは、社員旅行にフジロックに行っちゃうような

提案の通りやすい会社だからいいですけど、普通の企業って、
何かやろうとすると、けっこう大変なんですよー」

「そ、そうなんですか…」

「うん、そういうことで悩んでいる社員さんもいるかもしれない。
だとしたら、どうやって会社や上司を説得するか…なんていう
ノウハウもユーザー会で提示できたらいいね」

一方で、導入したものの、もっといい運営方法がないか、
社内SNSの先輩企業に話を聞きたい!と鼻息の荒い
ナムコさんのような企業もおられます。

運営にいきづまったとき、また、こういうコミュニティが
盛り上がる…などのアドバスやアイデアを持ち寄れたら、
おもしろいかもしれません。

●そしてお楽しみの飲み会へ●

さあ、だんだん窓の外が暗くなってきました。
堀田さんがうずうずしています。

「焼酎のうまい店に!」という一言で、堀田さんお気に入りの
地下の居酒屋へとぞろぞろ向かいます。

「こういう場でアイデアは生まれるんだ。やっぱり飲み会は

必要だよなあ」と、中村さんもうなずいています。

ビールも焼酎も入って、いつしか話題はSNSから
社内の女子率の話へ。

白石   「最近、手嶋屋は女子大生のバイトさんが増えました」
中村さん 「ぬー、エプソンは男性率が8割(だったかな?)ですよ」
山中さん 「いえいえ、沖電気なんて9割ですよ。

       若い社員、社内で出会いがないのがかわいそうだなあ」
長谷川  「…プライベートでもSNSは楽しいですよ。僕が入っている地元のSNSは、
       男女とも仲良くてワイワイやってます」
山中さん 「ちょっと、長谷川さん、うちの部署の若い男子もどうにかしてくれない?
       みんないいやつなんだけどさあ…ねえ、ねえ…(続く)」

さすが、SNSの運営にかかわっているだけあって、山中さんは

若い社員さんへの面倒見がいいようです。
なるほど、沖電気さんのSNSが活発なのは、こうした
面倒見のよい人が社内にたくさんいるからかもしれません。

次回の準備会を経て、年内には、ユーザー会設立をめざす予定です。
どんな会になるのか? 飲んべいが多そうな会になるのは、間違いありませんが。

【遠足】 FUJIROCK! ★白石・後編★

こんにちは。
お盆に突入して、新宿御苑周辺は、人影もまばら。
夏休みをバラバラに取る手嶋屋でも、学生アルバイトさんたちが
帰省中なので、いつもより静かです。

実家の静岡にバイクで帰っていったラッコちゃん、無事に到着したかな?

さて、前編に引き続き、手嶋屋 FUJIROCK 遠足(社員旅行)の続きです。

●ラッコちゃんの受難2

メインステージ横、雑木林のなかにゴザで作った手嶋屋基地に、
それぞれ森のなかを歩きまわっていたメンバーが次々と集結します。

東京の講演会に出席するため、遅れて新幹線でやってくる手嶋も、

そろそろ到着するころです。

おや? 集合時間を過ぎても、手嶋屋バイト・ラッコがやってきません。

「どこかで道草しているんだ!」
「ラッコのやつ、貝でも割っているんじゃない?」
「踊っていて時間を忘れているのかも」

どうやってラッコを懲らしめようか盛り上がっていると、ようやく姿を見せました。

「こらっ、ラッコ! ……あ、手嶋社長…」

アロハシャツの手嶋が、パソコンバックを抱えて、ラッコと一緒にやってきます。

ラッコちゃん、橋のたもとまで群集をかきわけ、社長を迎えに
行っていたようです。額には汗が光っています。
ハチ公ならぬ忠ラッコぶりに、待っていたメンバーの間に気まずい空気が流れました。

フジロック・グリーン・0

 【ラッコもやるときは、やります】

「ラッコ、えらいね」
「えらい、えらい」
「それにひきかえ、社長! なんで、手嶋屋Tシャツ着てないんですか!」
「着てるよ、アロハの下に。講演、聞きにきてた人は、まさか俺が下に
 緑の手嶋屋Tシャツ着ていたとは思うまい」

「Tシャツで講演もすればPRになったのに」
「だって、恥ずかしいじゃん」
「社長がそんなこと言っていいのか!」

なにはともあれ、これで全員そろいました。
さっそくクロマニヨンズのライブが行われているメインステージへと向かいます。

●来年は電話番号入りのTシャツ?

グリーンのシャツを着た手嶋屋メンバーの存在は目立つようで、
集団でぞろぞろ歩けば、じろじろとカタギの人の視線が痛いです。

フジロック・グリーン・5
 【手嶋屋って何の集団? おおいに怪しまれました】

「さっき、見知らぬ人から、『手嶋屋って何?』って聞かれたんだけど」
「屋台の人だと思われたみたい。IT企業って答えたら、びっくりしていた」

「普段も、『和菓子屋ですか?』って聞かれるけどね」
「じゃあ、来年は、『SNSは手嶋屋へ』とかコピー入れるか?」
「いやだ。絶対、いやだ」
「それで、『注文はこちら』って電話番号を…」
「もっと、いやだ」

フジロック・グリーン・3

 【楽しいね、井本君!】

●取締役からの「おこづかい」はビールに

クロマニヨンズのライブを見た後、夜ご飯の時間となりました。

今回、こられなかった大平取締役から支給された「おこづかい」。
あけてみると、5千円入っています。

フジロック・おこづかい・1

 【「おこづかい」と「講演料」は地ビールに!】

ビールとストッキングと混浴が気になる大平取締役がくれた樋口一葉は、
さっそくビールに変わります。でも、飲み足りません。
すると、手嶋が今日の講演料を取り出します。


 【クニタダさん、どぶろくもありますよ】

「それ、会社に渡さないでいいの?」
「いいんじゃない?」
「使っちゃえ!」

これまたビールに変わります。

酔っ払いつつ、アンダーワールドのライブを見に行くと、以前、
渋谷の勉強会でお会いした Yahoo!の宮原さんと遭遇。

一緒に来ていたお友達は、以前、職場が同じだったという鶴巻さんと、
現在、マイクロソフトにお勤めの佐藤さんです。
毎年、休暇を取って仲良く来ているようです。

フジロック・こんなところで2
 【宮原さんも佐藤さんもはじけてます】

今日、たまたまクマのTシャツを着た佐藤さんが、手嶋屋に来ました。

FUJIで見たとろけそうなヒッピー顔はどこへやら? (左から二番目)
スーツを着るとまるで別人! 
仕事のできるビジネスマン風で、よそよそしさいっぱいです。
佐藤さん、次はあのクマちゃんのTシャツで、手嶋屋に来て下さい。

●のぞき部屋にカジノのメイドさん 

真夜中になりました。

フジロック・木道・2
 【フジロックは夜もにぎやかです】

ゲート近くの見世物小屋らしき建物から出てきた篠原君とラッコが、
妙にはしゃいでいます。

「ラッコちゃんと篠原君、何か面白いもの見た?」
「向こうに、……はだかのお姉さんが!」

「し、白石さん、行きましょう!」

すばやく早足で小屋に向かう井本君を追いかけて、
壁に空いた直径2センチほどの穴に顔を押し付けて待っていると、
グラマーな外人のお姉さんが入ってきました。

「おおっ!」
井本君のテンションがあがります。

が、お姉さん、ちょっとヘソを見せてまた出て行ってしまいました。
「ラッコ情報、違うよー」と、井本君、がっかりです。

その後、メイド服のディーラーさんがカードをさばくカジノを見学したり、
人力メリーゴーランドに乗ったり、そうこうしているうちに、夜明け。

帰りの電車のなかで全員、熟睡だったのはいうまでもありません。
ようやくオールナイトの第一回手嶋屋遠足が終了。

遠足係のラッコちゃん、篠原君、準備からおつかれさまでした。

【遠足】 FUJIROCK!! ★白石・前編★

こんばんは。
広報の白石です。
今年は花火を見ましたか?
先週の木曜日、手嶋屋では、いたばしの花火大会に続き、
みんなでビルの屋上から神宮の花火を鑑賞しました。

御苑の緑の向こうに広がる夜景…。
毎年、間近で見ていましたが、迫力はないけど、
遠くの花火もいいものです。

さて、間があいてしまいましたが、
FUJIROCKの報告です。

会社ではじめて企画した遠足が、FUJIROCK!

もともと、年間予算に遠足代を組んでいたわけではないので、
足りない分は社長の手嶋のポケットマネーという心細い展開。

フジロック・車内2
 【大平取締役からも「おこづかい」が支給!】

フジロック・車内1
 【ラッキー、何に使おうか? 井本君、やっぱりビールじゃない?】

新幹線? いえいえ、そんなぜいたくはできません。

遠足係の鈴木ラッコから手渡されたのは、「青春18切符」。
会社の遠足に18切符が配られるのは手嶋屋くらいかも。
混雑する新幹線乗り場を横目に、普通電車に乗り込みました。

フジロック・車内5
 【遠足は大人になっても楽しい!】

フジロック・車内3
 【口にしているのはマシュマロです】

さっそくお菓子を開けて、おおはしゃぎです。
いい年した大人が…と指をさして笑わないでください。
「遠足」で「青春」で「18」だからいいのです。

●FUJIROCKに到着! 井本君の受難

ゲートの前にやってきました。
その前に手嶋屋Tシャツに、いそいそ着替えます。

フジロック・お昼ごはん2
 【木陰に基地を作りました!】

フジロック・お昼ごはん3
 【煮込みもおいしそうです】

屋台でランチをとって、巨大な会場を歩いていると、
目の前に鉄サビいっぱいのコスプレ集団が登場。

あっという間に大学生の井本君が捕まりました。
金髪美女、注射針を出してニヤリ。井本君、危うし!

フジロック・井本君の受難1
 【さあ、カメラ! 井本君が、大変なことに!】

じたばたする井本君に、ぐるぐると包帯が巻かれます。
手嶋屋メンバーは、いっせいに止めに…いえいえ、

全員、カメラを取り出し撮影モード。

井本君、「SEXY」の文字やキスマークのついたカードをぶらさげて
戻ってきました。キスマークにはうれしそうです。
「いいなあ」とラッキー。でも井本君は、ラッキーにはやりません。
もしかしたら、それ、お姉さんではなく、
ごっついお兄さんのキスかもしれないよ。

●川で遊ぶ! ラッキーの受難

森の道を通ってさらに奥へ。
FUJIROCKの会場は広いのです。

フジロック・川遊び・11
【さあ、川で遊ぼう!】

途中、小川がありました。

みんな足を出して休んでいます。
川の真ん中には、なぜかハリボテのサメ。

ラッコのラッキーが靴を脱いで、ジャボジャボ
入っていきます。調子に乗って真ん中まで行きましたが、
Uターンできず、気がつけば、ヨロヨロと対岸まで
行ってしまいました。

フジロック・川遊び・10
 【ラッキーが対岸に!】

うろたえるラッキー。ほかのお客さんも心配そうです。
そのとき、國忠さんが川に入りました。
助けに行くのかな?

フジロック・川遊び・9
 【ラッキー救出?】

違いました。ただ渡りたかっただけみたい。
ラッキー、肩を落としています。

ラッキー「冷たいよー、戻れないよー
白石  「ラッキー! ラッコなんだから背泳ぎ!」
ラッキー「サメもいるよー」
白石  「ついでにサメと対決しておいでー」

フジロック・川遊び・6
 【ラッコ、サメと対決!】

川もサメもあきた我々は、水もしたたるラッコを連れて、
森の奥のステージへと進みます。

夕方、いよいよ手嶋も合流。後編では、いよいよメインステージへ!

【お知らせ】 手嶋屋ブログ移転のお知らせ

こんにちは。
広報の白石です。
今日は、ふだんの暑さにもまして暑いですね。
さて、このほど手嶋屋ブログが移転することになりました。
過去のブログは、このアドレスにおいておきますが、
新設のブログのアドレスは、こちらです!
https://www.tejimaya.com/blog/
今まで以上に、楽しい手嶋屋ブログをお届けしたい
と思いますので、今後ともよろしくお願いします!

【イベント】エンジニア・アワード報告 -後編-

こんばんは。
広報の白石です。
明日は神宮の花火ですね。
手嶋屋の屋上からも小さくですが見えるんですよ。

さて、前回のエンジニア・アワードの後編をお送りします。

授賞式の会場は交流会に早がわり。
軽食や飲み物が並びます。
風船帽子をかぶったデザートシェフまで登場です。

img_7948

会場のはじっこにはハード部門の作品が並び、
技術者のみなさんが取り囲みます。
基本、機械オタクの手嶋も首を伸ばしていました。

img_7951

会の中盤、クイズ大会が開催されました。
4、5人一組で、優勝を目指すのですが、
私のチームは審査員のNTマイクロシステムズの野口さん、
受賞者の平井さん、大手製造会社のSさんと、賢そうな
メンバーがそろっています。

■第一問 「墨田区に新しく建てられるタワーの根元の形は?」

白石  「六角形ですかね?」
平井さん「四角かもしれません」
Sさん 「あれ? 野口さんがいない…」

廊下から走ってきた野口さん、息を切らしています。

野口さん「三角だ! 間違いない。今、ネットでこっそり調べてたんだよ」

 
ほかのチームはうんうん考えています。
こんな悪さをしていいのでしょうか?

もちろん正解。
直感で選んだ隣のおじさんチームは、はずれて悲しそうです。

■第二問 「手嶋屋にできた、とっても素敵な夏寮の名前は? 
1 手嶋荘、2 ペンション手嶋屋、3 緑の手嶋屋…」

各チーム、いっせいに手嶋のほうを振り返ります。
すらすら答えをボードに書いていた手嶋、あわててボードを隠します。(なぜ、出題者も参加?)

野口氏「手嶋屋の広報なら、知っているでしょう?」
白石 「ブログで『手嶋荘』って書いてましたけど」
野口氏「それだ!」
白石 「うー、でも、そのままとは思えない。手嶋のことだから、
心のなかで別の名前で呼んでいるかもしれません」

また走る野口氏。どこへ行くのでしょう。

野口氏「手嶋さんのボードを無理やり引っ張って、みてきたよー。1番だ!」

もうクイズ大会ではありません。
なんだか、よく分からなくなってきました。
さまざまなズルをしたおかげで、野口氏率いる我がチームは1位。
さあ、最後の問題です。

■最終問題 「福田首相の似顔絵を描いてください」

Sさん 「目は細かったかしら?」
平井さん「あごが出ていたような…」
野口氏 「ネットで見てきた!これだ!」

福田首相を写し取ったメモを見せてくれ、
ボードに書き写して完了!
もう優勝はもらったようなものです。
各チーム、自信たっぷりに一列に並びます。

司会 「手嶋さんのチームは…」
手嶋 「さっき、ネットで見てきた。でも、似てないなー」

会場から、いっせいに、「ずるいずるい」とブーイングが
起こります。手嶋の人気はうなぎ下り。
そんなこと、社長が堂々と言わず、野口氏のように
こっそりやってほしい。

「おおっ、おたくの社長、黒いねー」

口々に言われ、辞表を出したい気持ちがマックスです。

しかし、結局、優勝は別のチームがかっさらっていきました。
商品は、「はてな」さん提供のTシャツ。

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手嶋屋のグリーンシャツ、社長のだけ、
おなかまわりを黒くしてもいいかも…と思いつつ、
エンジニア・アワードの報告を終わります。

【イベント】エンジニア・アワード報告 -前編-

こんにちは。
広報の白石です。
昨日の大変なお天気とはうってかわって、
今日はいい天気ですね。

昨日、手嶋屋に出勤すると、全身濡れねずみ男が

悲しそうな顔をして座っていました。
その名はエビちゃん。
みんなの同情をひとりじめしています。

こんな日にエビちゃんは、自宅から自転車で
1時間かけて会社を目指してこいできたのに、
途中、無情の雷雨発生!

たまたま珍しく早起きをしたばっかりに、
思いついた自転車通勤……気の毒です。
三文の得にはならなかった模様。

でも、「若いから元気ですね」というと、基盤チームの
山口さんが、「若い…ハタチか、ちえっ」と舌打ち
したのを
地獄耳の私は聞いてしまいました。

●手嶋、審査員をやってみる

 さて、先週土曜日、エンジニア専門SNSを運営しているエンカフェさん主催の
「Engineer Award(エンジニア アワード)」が東京・青山で開催されました。

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 あらゆる分野のエンジニアを対象に、応募作品の製作プロセスも重視した
ネットコミュニティ連動型の新しい技術コンテストです。

 ハード部門とソフト部門に、それぞれエントリーされた数々の作品の
優勝者を決める審査員委員長(ソフト部門)を手嶋がつとめることになりました。

 審査委員の方はほかに、ハフトテクノロジーの今村さん、WASPの生越さん、
面白法人KAYACの貝畑さん、CQ出版「トランジスタ技術」編集長の熊谷さん、
NTマイクロシステムズの野口さん、ウィッツェルの宮島さんと、
個性豊かな面々が集結。

審査員のみなさんは、いったいどんな作品を選んだのでしょう?

●ハード部門 永山純一さんの電子工作が優勝!

ハード部門で選ばれたのは、チーム「日々是自作」の永山純一さん(有限会社キャップ)。

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私にはさっぱり分からないのですが、「Sparse communication ambient device」という
一見、照明のような電子工作。

ソフト部門で提出した作品「Sparse communication」と連携して作動する単独の Ambient 表示デバイスなのだそうです。

さっそく永山さんに喜びの声をお聞きしましょう。

「自信? けっこう時間かけて作ったので、ソフトかハード、
どちらかいけるんじゃないかと。
トロフィーもらったのは初めてだから、うれしいですね! 
あっ…トロフィー、真ん中がずれている…」

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エンジニアさんだけに、トロフィーの雑な作りも気になるようです。

●ソフト部門 賞金はサイエンセーゼの軍資金に

さて、手嶋が審査したソフト部門の優勝は、「ひみつメッセージ小窓」。
たとえば、日記は全体に公開しているが、部分的にやりとりしたい電話番号などの
プライベートなメッセージを、簡単な手順で伝えたい人だけに
伝えることができるという伊藤哲之輔さんの作品。

残念ながら、伊藤さんは授賞式には欠席。
次点として、「エンジョイ賞」が用意され、
こちらは東大生の平井祐理さんがゲットしました。
 科学者の女性によるSNS「サイエンセーゼ」を運営する平井さんは、
はじめて小窓なるものを製作したのだそう。

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「小窓という言葉さえ、知らなかったのですが、
手嶋屋で開催された勉強会で、みなさんに教えてもらいつつ、
動画共有サイト『veoh小窓』を作りました。
なので、受賞にはびっくり。
(「その賞金でご飯食べに行こう」と欲張る手嶋に対し)
えーと、賞金は、サイエンセーゼ運営の軍資金にしたいと思いますので…」

●審査員からのコメント

熱気あふれる会場で、審査員からの総評が行われます。

KAYACの貝畑さん 
「ここをこうしたら、もう製品として世に出るんじゃないか?
という優れた作品もありました」

NTマイクロシステムズの野口さん 
「来年も続いていけたらいいですね。
技術者でなくても、アイデア次第で作品は作れると思います。
この賞を応援していきたい」

ウィッツェルの宮島さん
「審査の書類がシンプルすぎるかな。
いいものを作ったのなら、日本の技術者は、
もっと自分と作品のアピールをする力をつけてほしい」

●手嶋屋 手嶋

最後に「ひみつ小窓」がえらくお気に入りの手嶋、熱く語ります。

「ひみつのキーワードがないと中がみられない『ひみつ小窓』には、驚きでした。
映画評などで、ここから先はネタバレ…というときにも、使えると思う。
これからも驚きのアイデアを期待します」

ここで第一回目の授賞式は無事、終了。
なごやかで腹黒い交流会へと次号、続きます。

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