社長BLOG

ついに電気使用率が90%に

うちは電気で仕事をさせてもらっているので、なるべく使わないようにしたい。
でも、プログラミングは汗だくではできない。。。

iPhone3GSを発売日に買った人は7月8月9月が縛り解除期間

iPhone3GSをちょうど2年前に買った。

同じようなスケジュールで買った人は、Softbank2年縛りの解除期間は、7月〜9月までの3ヶ月間となる。
この月を逃すと、解除料金が発生するのでお忘れなく。

万が一10月にDocomoで使えるiPhone5が買えるようになったりしたとき、泣かなくて済むようにね。

縛りの解除は忘れずに。

文部科学大臣は代々「福沢諭吉」と襲名する

首相以下全閣僚は、かつて日本で偉大な実績を残した人物の名跡を襲名するようにしよう。

名跡を採用してる例では、歌舞伎や落語がある。
たとえば林家こぶ平が”正蔵”を襲名すると
「いやまだ正蔵には5年早い」「名前に恥じないように頑張ってるようだし見守ってやろう」
というように、名前を襲名した側、それを見守る側に一定の価値基準が生まれる。

首相以下、每年ころころ変わってしまう閣僚。

国内的にも、国際的にもわけわからんのはマイナス以外の何者でもない。

例えば文部科学大臣なら、だれがなっても、第X代福沢諭吉と襲名する。
防衛大臣なら、元寇を退けた北条時宗。
農林水産大臣は新渡戸稲造、経済産業大臣は渋沢栄一とかね。

ここ何代かの歴代の首相をみても、その個人の能力をみて、満足する人は多くないだろう。

ここに、「福沢諭吉のレベルにはまだ3年及ばない」
というように価値基準が生まれれば、

「それじゃあ3年見守ってやろうかな」
という気持ちが生まれるかもしれない。

対外的にもメリットはある。

首相や外務大臣がころころ名前が変わってしまっているのは、海外の人たちにとって迷惑である。
おそらく側近から、「今度のサミットに出てくる首相はXXです。お間違いなきよう。。」
なんて、毎回教えてもらわないといけないわけだ。

毎回福沢諭吉って決まっていれば、覚える方もシンプルで良いではないか。
「Oh! hello Fukuzawa.」なんて毎回やってればいい。

※この企画、本気で通したい。

※2012/12/17追記 こんな妄想をしていたら、AKB0048というアニメでガチで襲名制をやっていてびっくりした。 「9代目 大島優子」なんて襲名している。総選挙といい襲名制といいAKBには学ぶところが多い。

クーポンは顧客ロイヤルティを破壊する

グルーポンについてのテッククランチの記事がかなりまとまっている。

クーポンビジネスが崩壊する理由.

クーポン経済(店、客、業者の取り分などの話)
ターゲティングの難しさの話
偽価格問題
長期的なROI視点の欠如

についてなど、勉強になった。

少なくとも自分は、グルーポンに載った店はなるべく利用しないようにしている。
自分はいい店とすてきな出会いをし、そこに長く通える客になりたい。

クーポンでの出会いはどうしても打算的で、常連客から搾り取っているような印象を受けるのが嫌だ。

クーポンビジネスは、簡単にいえば割引率が高ければ高いほど、既存の顧客に対してひどい仕打ちをしていることになる。

常連客にひどい仕打ちをする店には、長く通いたくない。

「お客を新規に捕まえるのは、メディアや客引きの仕事。お客を常連にするのは店のサービスの仕事」

というのがこれまでの話だが、もう少し深く考えてほしい。

お客がお店とどのように出会うか?

打算的な出会いなのか?すてきな運命の出会いなのか?

他のお客さんへの対応にどんな印象を持たれているか?

自分がつぎ込んだ利益を、他のお客さんへ回しているのではないか?

グルーポンは、打算的な出会いでありなおかつ、上客の利益をつぎ込んでいるのがはっきりみてわかるので、長期的に見て印象が悪い。

クーポンを出したい理由はすごーーくよくわかるし、効果があるのもわかる。
※記事のタイトルは厳しいけど、これは釣りなんで。。

それでもせっかくソーシャルに目覚めたのであれば、

常連、クチコミ、紹介などの人と人とのつながりを、とにかく大事にしてほしい。

トヨタとソーシャル・ネットワーク

TOYOTA SOCIAL APP AWARDというサイトが立ち上がった。

若い人たちのクルマ離れをなんとかしたいという意気込みは伝わってくる。
しかし、これで車を乗るようには、どうしてもならないんじゃなかろうか?

車の価値が相対的に減少している状況では、トータルの保持コストを合わせて下げない限りはどうにもならない。
月10万円もかかったら、いまどき車を持つのは不可能ではないか?

かつて、若い人にとっての車の価値とは、 いい車 = モテル
であった。

バブル全盛期
「男に誘われてもクラウンだったら乗らない。国産ならセルシオかシーマじゃないとね。」
なんて話が、ほんとにあったわけだ。

車でモテル、という金銭を超越したメリットが無くなったら、大金を払い続けて乗ろうというやつは相当減るだろう。

トヨタがソーシャル・ネットワークにからめて、若い人に車を乗ってもらうなら、

やっぱり今も昔も、 モテル

で行くしかないんじゃなかろうか。

だってソーシャル・ネットワーク上には、男性が半分、女性が半分参加しているわけだから。

野菜を収穫

生まれる前から、ふじみ野に畑があった。

そういえば先週遊びに行っていたのを忘れていた。

その時の写真はこちら。

まだ、畑にしていない場所もあるので、もっと開墾したらいいと思うのだが、しんどくてとても無理とのこと。

自分はどちらかというと、畑に関しては食べるのが専門だ。
土木や建築のほうが好きなので、家のリペアや竹垣を作ったりしていたい。

埼玉ふじみ野近辺に来ることができ、真面目に耕せるぞ!という方。
手嶋の仲間のみなさん。連絡ください。

FacebookアカウントでOpenPNEにシングルサインオンする

FacebookIDでOpenPNEにログインできる認証プラグインを作成した。

opAuthJanrainPluginだ。まだ、テスト版だけど試してみてほしい。

Janrainというのはあまり聞き覚えがないが、Facebookだけに限らず Twitter MySpace Google Yahoo(アメリカ) などのサイトとシングルサインオンを実現してくれるサービスだ。
説明ムービーを見てもらうと分かりやすい。

Social Login & Social Storage: Janrain Engage Capture Express Bundle Demo from Janrain on Vimeo.

このおかげでものすごく簡単にOpenPNEに認証機構を組み込むことができた。このJanrainだが、中にはPayPalアカウントなんかとも連携できるので、「お金払える人専用SNS」なんてことも実現することができる。

なにはともあれこれで、Facebook IDでOpenPNEにログインできるようになる。

世間と顧客、二種類のSNS

ソーシャル・ネットワークのブームに乗って、SNSの検討をしている組織運営者は、以下のポイントを押さえてほしい。
Facebookは「世間」、プライベートSNSは「顧客ラウンジ」だ。
SNSには少なくともこの二つがある。
後者のプライベートSNSは昔CRMやSFAや、顧客クラブや、ファンクラブなどと言われていたジャンルだが、
機能目線のひとつの言葉で括ることは難しくなっている。

世間に周知して、サービスを購入してもらい、Web上の顧客ラウンジでお客さんと末永く付き合う。

この肌感覚をどう身につけるかが、ポイントだと思うな。

※追記:77webさんがJanrainを使わずに、Facebookに単独でSSOする認証プラグインを作ってくれている。
http://plugins.openpne.jp/package/opAuthFacebookPlugin

プロスポーツにおける長い付き合いは「シーズンチケット」

NBAファイナルで盛り上がっているマイアミヒートマーケティング部の素敵な裏側 | A!@attrip.

こちらの記事から。

NBAをはじめとしたプロスポーツチームにとってのビジネスゴールは、
「シーズンチケット」に非常に深い関係があるとのこと。

自分も仕事でいくつかのチームにおじゃましたことがあるが、みんなホームゲームの客の入りを一番気にかけていた。

CMは景気やスター選手の状況に大きく左右される。リーグの本部が持っていくマージンも大きい。

ホームゲームの収入は、チームの直接的な収入になるからだろう。
となると、シーズンチケットは、チームに取って安定収益となり、とても重要だというのがわかる。

記事に注目したのは、シーズンチケットを気持よく買ってもらうための努力が、具体的に書かれているところ。

・数千のシーズンチケット購入者に対して、担当10名付いている
・シーズンチケット購入者の満足度を指標化している
・来シーズン更新が危うい人から順に熱心にケアをする
・バディシステムにより、一人の社員が数十人の購入者を担当する。社長もバディシステムに組み込まれている。
・メール、電話、FAXなどでコミュニケーションを密にするのはもちろん、試合の日には直接会って話す

OpenPNEでも応用できそうだ。

参照した記事の元記事も参考になるので、ぜひ読んでいただきたい。

創業と守成いずれが難きや

日本人の特徴だと思うのだが、仕様やコンセプトを決めるのが苦手だ。

一方で、決められたものを長期間維持発展するのが得意である。

ソーシャル・ネットワーク界のアプリケーションプロトコル

OpenSocialでもそんな感覚を受ける。

OpenSocialはGoogleが提唱したもので、初期のAPIを策定し、リリースした。
※これが当初は出来が悪かったんだ。。

今それを一番使っているのは、間違いなく日本のソーシャルゲーム業界であろう。

「創業と守成いずれが難きや」

は貞観政要の言葉だが、たしか守成のほうが難しいという印象を受けた。
ということはまあ、いいことなんだろうな。

人が集う場が、コミュニケーションの場

では長く使える、コミュニケーションインフラとはなんであっただろうか?
例は極端だけど、いくつか挙げてみる。

◆非テクノロジ
・井戸(井戸端会議ができる)
・タバコ部屋、給湯室
・居酒屋(会社の人事は飲み屋で決まる、というやつね)

コミュニケーション用に設計されたわけじゃないけど、たまたま役に立ってるというところが面白く、研究しがいがある。
ポイントは、「人が集う場」ということ。

一方で会議室なんかは強制的に集められる専用の場、と位置づけている。

◆テクノロジ
ここは複数人コミュニケーションインフラかどうかは微妙だけど、押さえておこう
・郵便、電話、FAX
・電子メール、メーリングリスト、掲示板

これらは主に1:1のコミュニケーションの線であって、場ではない。

◆テクノロジ(ソーシャル)
・インスタントメッセンジャー
・mixi Twitter Facebook(流行SNS)
・プライベートSNS

ソーシャルになってから、線の数が多くなり、線から場へと進化した。

井戸やタバコ部屋なども、あえてたとえに出しているのには理由がある。

たとえ目的は違っていても、人が集う場がコミュニケーションプラットフォームになる。ということ。

単一な個人個人の線から、複数人の複雑な線の集合が、ソーシャルになってから実現した。

井戸は最低でも10年は使うだろう。
(タバコ部屋はなくなってきたが)給湯室も使い方も場所もそうそう変わるもんではない。
どちらも流行り廃りがない。

問題なのは、最近のコミュニケーションプラットフォームについてだ。
いうなれば、井戸や給湯室の場所が、2年ごとに変わってしまうことが問題だ。

毎年井戸の位置が変わり、毎回異なる参加者が集まるようであれば、そもそも「井戸端会議」という言葉は作られなかったんじゃないか?

現代、人が集う場として変わらないものは何であろうか?2年ごとにトレンドを追わなければならないのだろうか?

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