社長BLOG

7/24 OpenPNE3で学ぶsymfony勉強会@新宿御苑(15:00〜17:00)

【7/24 第二回OpenPNE3で学ぶsymfony勉強会】
オープンソースのPHPフレームワーク「symfony」を、OpenPNE3で学び合いませんか?

ソフトウェア開発者が集い啓発し合う会を、月イチで開催します!
この勉強会は毎回OpenPNE3の各機能、仕様にフォーカスを当て、ベースフレームワークであるsymfonyを理解していく勉強会です。
参加者はみんなsymfonyに興味のあるプログラマです。Webエンジニアとのネットワークづくりにもお役立てください。

OpenPNE3の拡張にご関心のある方にとっても楽しめる、有意義な勉強会を目指します。

ぜひお友達をお誘いの上ご参加ください。

【要項】
日時: 7/24 (土) 15:00 – 17:00 (14:00開場)
場所: 株式会社手嶋屋新宿御苑オフィス
http://bit.ly/bVJ2Tu

対象: symfonyを愛するみんな
開催: (共同開催)株式会社手嶋屋
参加費: 1,000円 / (1名) お茶代の他、勉強会の運営費に使用します。

また、二次会を開催予定です。 ご希望の方は、お申し込みフォームにご記入をお願いいたします。
【対象】
symfony初心者から中級者を、主な対象として進行します。
特に、以下に該当される方におすすめです。
・OpenPNEの開発に関心がある方
・過去にPHPを扱ったコーディングの経験がある方
・チーム開発や品質改善のためにフレームワークを活用している方

【スケジュール】
14:00 – 15:00 (60分)  事前準備
15:00 – 15:10 (10分)  はじめに   (参加者の自己紹介、勉強会の紹介)
15:10 – 16:30 (80分)  セッション
 1. 「PCと携帯対応のプラグインの作り方」スピーカー:井上
 2. 「symfonyプラグインでOpenPNEを拡張する」スピーカー:手嶋
16:30 – 17:00 (30分)  ディスカッション・ライトニングトーク   (アイデアブレスト、次回のテーマ、持ち回り幹事決定)
17:00 – 19:00 (120分)  自由時間(開発、ブレインストーミングなどをどうぞ)
19:00〜 懇親会

【お申し込み方法】
参加をご希望の方は、ATNDからお申込みください。
http://atnd.org/events/6255

【お問い合わせ】
twitter @tejima にご質問ください。
http://twitter.com/tejima

OpenPNE3をベースにTwitterクローンをつくる

流行りのTwitter風のコミュニケーションを自分の組織内でもできるようにしたい!

ここをゴールにOpenPNE3を改造し、Twitterクローンをつくってみる。果たしてどこまで近づけられるか?また、この挑戦によってOpenPNE自体をどれだけ進化させることができるだろうか?研究したい。

つくりはじめる前に、まず現時点で作りたい要件を列挙してみる。

基本機能の実装
・タイムラインUI
・ユーザーID+ニックネーム方式の採用
・フォロー、フォワーの関係
・メンション、ハッシュタグ、RTなどの追加機能
・検索
・Twitter互換API(OAuth / REST API)

機能拡張
・本家Twitterとの記事連携、POST FEED
・本家TwitterとのID認証連携

※OpenPNEはあらゆる組織のための情報ネットワーク基盤となるソフトウエアだ。Twitter的な組織コミュニケーションも表現できないとね。

参加者全員をフレンドリンク状態にするopAutoFriendPlugin

opAutoFriendPlugin をリリースした。

インストール方法は

./symfony opPlugin:install opAutoFriendPlugin -r 1.0.0

プラグインインストール後に自動起動するCRONの設定が必要。

■使い方
/etc/crontab などに以下のようにcronの設定を行ないます。
0 * * * * cd /var/www/OPENPNE_DIR/ && /usr/bin/php symfony tjm:AutoFriend

本プラグインは会社やサークル、研究室、同窓会など組織のメンバーがはっきりしていて、いちいちフレンドリンクをあとから作る必要がない組織での利用に適している。

先週のOpenPNE3設置サイト数は126

総セットアップサイト数は5138。 http://openpne.jp
ついぴーねから

サイト復旧しました

www.tejimaya.comをホスティングしていたレンタルサーバ、SuiteXに障害が発生し、本日3:00〜20:30までサイトがダウンしておりました。

弊社WEBサイトの閲覧や、お問い合わせができずご不便をおかけしたことをお詫びいたします。

教育機関とOpenPNEの接点

教育機関とOpenPNEプロジェクトがコラボレーションポイントを探る。

・OpenPNEを研究テーマにする
・OpenPNEを教育機関で活用する
・OpenPNEを情報教育に取り入れる

■■OpenPNEを研究テーマにする
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ねらい
教育機関の研究テーマとしてOpenPNEの利用を支援する

・研究テーマ、研究者のマッチング(情報科学×非情報科学)
・研究会、ワークショップ

ソフトウエアを拡張し、研究テーマにしたり、
運用中のOpenPNEから得られるユーザーデータを利用した情報社会学や、統計学的研究に利用する。

■■OpenPNEを教育機関で活用する
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ねらい
教育機関でのOpenPNE利用支援を行い、教育機関における運営者を増やす。

・運営ノウハウの共有
・共同制作物の共有(OSS化)
出欠管理、レポート管理、イーポートフォリオ、シングルサインオン、電子教材、学習管理など
・直接的導入支援(インストールサポート、ホスティング環境の無償提供)

方向性
・非営利組織的アプローチ
たとえば寄付を使う=>ソースをもらえる
・手嶋屋的アプローチ
営業、PR活動の一環として

■■OpenPNEを情報教育に取り入れる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ねらい
OpenPNEを教材として利用してもらい、開発者を増やす。

方向性
・OpenPNEは商用第一線で使われている実践的なソフトウエアであるため、専門学校などからの導入が早いか

手嶋屋インターンページに「テスター」を追加

手嶋屋のインターンページに「テスター」を追加しました。

プログラミングの知識が無いけど、これから覚えたいという向上心のある方におすすめです。
オープンソースプログラマやプロジェクトマネージャに行くためのステップとして、参加してください。

https://www.tejimaya.com/intern#tester

なぜ組織基盤にオープンソースを使うべきなのか?(その2)

答え「オープンソースソフトウエアが一番進化するから」

組織というのはとても複雑だ。一筋縄ではいかない。
・どんな仕事をしているか?
・どんな規模か?
・どんな文化を持っているか?
・どんな場所にあるか?
・どんな人が所属しているか?(年齢、性別、出身地、国籍など)

これら一つ一つの組織がすべて違う形をしており、その形に合うように組織の情報基盤を整備していく。
はじめから自分の組織にぴったりと合ったソフトウエアやサービスは存在しない。

だから開発する余裕の無い組織は、サービスやソフトに合わせるために組織と業務を変える。
開発する余裕のある企業は、組織の形に合うようにソフトウエアを変える(カスタマイズする)。

それでは、予算が少なくてもソフトウエアを自分たちの組織に合うように変更できることがベストではないか?また、いちいち機能をオリジナルで作らなくても、大量のプラグインが提供されていて、自分たちにあったものを選択できたらいいのではないか?

オープンソースなので、どんな組織が、どんな用途で使うのも自由だ。自分の組織で改造をするのも自由、オープンソースを拡張するプラグインを作って売るのも自由。それを使うのも自由。
多くの開発者によって研究された成果は、開発コミュニティ側にフィードバックされて、進化を促す。

オープンでないソフトウエアがこれのスピードに追いつくことは、なかなかできない。

最速の進化がオープンソースを選択する2つめの理由だ。

なぜ組織基盤にオープンソースを使うべきなのか?

答え「ベンダーロックインがないから」

手嶋屋はこの世のすべての組織を、ソフトウエアを通じて進化させることをミッションとしている。

組織が参加する情報ネットワーク社会をつくる基盤として、非営利でOpenPNEを開発し、配布している。

なぜOpenPNEを無料で、自由に配布しているのか?
組織表現ツールをオープンソースにしなければならないのか?

今後、組織は従来のように事務所や店舗、工場など物理的な場所を基点とせず、情報ネットワーク上に形成されるようになる。すなわちコミュニケーションツールや環境自体が、組織を表現する、組織そのものになるのだ。

自分は、組織を表現するための基盤ソフトウエアは、絶対にオープンソースでなければならないと確信している。

そうでないと、ソフトウエアを提供する会社に組織の成長を委ねることになってしまうからだ。

これまでの会社では、事務所は不動産屋、内装は内装屋、机はオフィス家具や、パソコンやプロジェクターは電機メーカー、ノートや鉛筆は文具メーカーがそれぞれバラバラに引き受けてきた。

業者も複数あり、あるところが気に食わなければその部分だけ切り替えてしまえばいい。

ところがこれらの要素のほとんどを、組織コミュニケーションソフトウエアが担うようになると、全部一気に変更するのは相当難しくなる。

要するにエクスチェンジやサイボウズなどにそのすべてを任せてはいけないということだ。情報基盤の検討を行っているすべての組織運営者は、オープンソースを利用して組織をつくることを考えて欲しい。

基盤のソフトウエアがオープンソースなら、自分でその機能を拡張することもできるし、数多くの業者から最適なサービスを選択することができる。

そしてその選択肢の一番にくるのがOpenPNEであって欲しい。
そう選択してもらえるように、OpenPNEを進化させているので。

進化論を学ぶべき。リーナスのインタビューから

NHKでLinuxの特集番組をやっていた。

オープンソースとは何か?から始まり、
生みの親であるリーナスのインタビューや開発コミュニティの状況、
どのような製品やサービスで使われているか?
をていねいに説明していた。

番組の内容を簡単にまとめる。

オープンソースは誰でも無料で自由に使えるから
ビジネスマンと研究者が垣根なくコラボレーションできる。
研究の意味では、自由に使えるから、ありふれたところでも専門的なところ、どこでも使える。
一方でビジネス、企業がオープンソースに参加することはオープンソースにとって必要だ。
ビジネスの興味と、研究者の興味は別。Linuxはビジネスが早期に入ったから使いがってが進化した。長期的にはこのコラボレーションが大事。

普段コミュニティは複数のメーリングリストを通じて連絡をとっている。最終的にはリーナスに通じている。
MLのトラフィックは一日1,000通以上。

リーナスも含めLinuxのソースコードをすべて理解している人はいない。
現在のリーナスの役目は、多くのユーザーのチャレンジから、うまく行ったものをLinux取り込むこと。

うまく行ったものだけを残す。生命進化そのもの。

今後の進化もLinux上でおこるだろう。
Linuxはオープンな存在だから、未来をつくるのに最適だ。

最後に進化論が出てきたのが素敵だった。
もう一度、ダーウインの進化論を読み返そう。

※ダーウインの進化論は長くてきついんだ。。

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