社長BLOG

コミュニティx集金をテーマにしています

最近の近況報告。

お客さまと一緒にコミュニティ運営をさせていただいているのが、

健康保険組合のコミュニティ
農業婚活コミュニティ
PCオンラインゲームコミュニティ(久しぶりで楽しみです)
アーティストファンクラブコミュニティ
業務用通販のコミュニティ
動画レビューのコミュニティ

などなどです。

最近、コミュニティは自給自足できなくてはダメだ!と思うようになり、

メンバーが自分でお金を出し合って成立するコミュニティに取り組んでいます。

SNSの登録と同時にクレジットカードを登録、毎月参加料を払って、そのSNSを自分たちで運営していく。
というものです。

小口・アマチュア・無料からスタートできるものとしては、OpenPNEを集金用に特化した、PNE.club(ピーネクラブ)に取り組んでいます。

会費やカンパ、参加費など、集金とコミュニティを組み合わせて考えている方、一緒に取り組ませてください。

カスタマーサポートはRedmineCRMにしました

手嶋屋は開発主体の会社です。

社内では5年以上Redmineを使って、案件の管理を指定ます。
(いわゆるチケットシステム)

pne.jp PNE.clubと一般向けサービスを提供するにあたって、CRMを導入しないと手が回らなくなってきました。

いろんなツールを試したのですが、すでに社内はあらゆるやりとりがRedmineを前提になっており、他のツールをわざわざ導入するのは、面倒になると判断。

そこで RedmineCRMを導入することにしました。

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Redmineのチケット管理システムやプロジェクトの概念はそのまま使います。新規で「顧客」の概念をもちこみ、

主にカスタマーサポート用のCRMとして使えるようになっています。

営業支援は必要ないので、サポート機能だけ試しています。

この辺りにRedmineCRMの詳細があります。

今のところはすこぶる順調、しばらく使ってみます。

デコパージュってこういうものみたいです

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PNE.clubの利用者、「乙女の工作部」さんが、近頃デコパージュに取り組んでいます。

そんな工作部さん。久しぶりに休日の土曜日に、臨時の部活動があるようで、見学者を募集しています。
夏入部であと2人ほど参加者を募っているようです。ハンドクラフトに興味がある方は、ぜひ見学を。

モバイルバッテリーは2台持ちがいいよ

モバイルバッテリーを7月に新調しました。

以前のバッテリーはダンボー (10400mAh)でとても気に入っていたのですが、どこかにお出かけしたまま帰って来ませんでした。

新調するにあたり、比較表をつくってプランを考えてみました。

201409251149

比較表をつくってみてわかったのは、

大容量モデルでも通常のものでも、重さあたりのバッテリー容量はあまり変わらない

ということ。

たとえば、Cheeroの12,000mAh のモデルとAnker 6,000mAhのモデルでは、グラムあたりのバッテリー容量は6,000mAhのほうが多いため、
Ankerを2台買ったほうが、1台にまとめるよりも総重量が軽いのです。

そこで2台持ちのアイデアが出ました。

普段は、標準モデルを1つだけ持ち歩き、泊まりの出張、キャンプなど容量が必要なときだけ2台持ち歩く。

これが正解です。

メリットは軽いだけでなく、1台持ちだしている時にもう1台は充電しておくことができるというのもポイントが高いです。

1台の場合、朝の忙しい時間に、バッテリーが足りないことに気がついても、もはや手遅れ。

2台持ちなら、朝、充電してあるバッテリーと、空のバッテリーを交換するだけで準備完了。

バッテリーを忘れると言うトラブルも減少しました。

とにかく、モバイルバッテリーは2台持ちにすべし

カラオケはなぜ1部屋ではなく1人いくらなのか?

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カラオケボックス、借りるのは部屋(ボックス)なのに料金は一人あたりいくらと計算します。
この場合だと、ひとり30分250円というように。

1人で歌っても6人で歌っても、部屋を専有するわけですから、単純に考えると、店としては部屋あたりいくらで貸したくなるんじゃないか?
と疑問に思いました。

ひとりいくらのほうが儲かるから、カラオケボックスはやっているんですね。
自分はこれを、コミュニティ幹事のリスクという視点で考えてみました。

部屋ごとの料金にした場合、幹事は人数分の部屋を借りることになります。例えば6人部屋で3時間9,000円といったように。
6人ピッタリ参加すれば、ワリカン料金は1,500円となります。

しかし、1人ドタキャンして5人になった場合、ワリカン料金は1,800円になってしまいます。

こういう場合、参加者に言うのが面倒なので幹事が自分の財布から肩代わりして払ってしまうことが多いです。

これが幹事のリスクです。リスクを感じるとイベントの企画がおっくうになります。

カラオケボックスにとってみれば、幹事が企画してくれるからカラオケ会が成立し、お客さんが来てくれるわけです。

幹事に損をさせないような、ストレスのない料金設定にすることが、儲けにつながります。
どうせワリカンにするなら、店側がはじめからワリカンにしておいてあげればいい、ということですね。

ということで、カラオケボックスはボックス(部屋)でありながら、料金は1人いくら、という料金設定にするのだと自分は分析しました。

これ、いろんな商売に応用できると思いました。

フットサルコート、テニスコート、貸し会議室など、料金プランを見直すと儲かる、と言う業種がもっとありそうな気がします。

カーシェアリングが人気、予約できない休日

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3連休にカーシェアリングでレンタルしようとした結果、これだけ広域の地図なのに、1台しか空いていませんでした。

カーシェアリング、人気、来てます。

車は共有する時代。

カーシェアリングの乗り捨てができるようになれば、人気が大爆発することまちがいなしです。

カギを共有するのに便利な「カギの預かり箱」

 

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なんでも共有の時代。

仕事部屋を共有するのがコワーキングスペース。
生活住居を共有するのがシェアハウス。
趣味の部屋を共有するのが部室。

部屋を共有する上でカギの共有は、結構な課題になります。

最初はネットでカギ共有のツールを探しました。
美和ロックのホームページでAPIが公開されている電子ロックがないか?だったり、
Suicaをカギの代わりにできるロックがないか?

とひたすら探しました。
たいていは、

・コストがめちゃくちゃ高い
・ネットワークに繋がっていないとカギがつかえない
・近くに電源がないとつかえない

という理由で導入できませんでした。

そして結局導入したのが、日本ロックサービスのカギの預かり箱

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部屋のカギを入れるナンバーロック式の箱を、ドアノブにくくりつけるという
めちゃくちゃアナログな装置でした。

でもやりたい事はこれで解決。

「NASAは宇宙でも書けるボールペンを開発した、その時ロシアは鉛筆を使った」

みたいな話です。

 

 

値段はなんと2,000円程度。デジタルな方式の10〜100分の1のコストで解決できました。

 

 

 

AngularJS Google Facebookボットから検索されるようにする

AngularJS楽しいですね。MVWはいいですね。MVCに比べて無理が少ないと思います。ピンときました。
サイトの構築は本当にサクサクできました。

できたサイトは、PNE.club アマチュアクラブ活動のポータルサイトです。

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フロント:HTML5 Bootstrap3 AngularJS
DB:Firebase.com(JSON データベース)
バックエンド:Twitterデータを定期的に取得するバッチ処理(PHP)

まだシンプルなもんだけど、レスポンシブ、管理簡単、アプリなどに拡張もし易い良い構成になりました。

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いいことづくめのこの構成、落とし穴がありました。

「Google Facebookのボットが正しくクロールしてくれない」

です。これは参りました。なんとか解決したので、解決方法を一直線に共有しておきます。

今回のサイトAngularJSを使っているけどシングルページアプリケーションではない。コンテンツごとに個別ページがあるオーソドックスなスタイルです。その範囲で役に立てばいいかなと思います。

問題

Google Facebookなどのボットからのアクセスは、JavaScriptを解釈せずにコンテンツを取得していく。したがって、コンテンツの取得やレンダリングなどを含めて過度にJavaScriptを利用すると、ボットにサイト内情報を提供できなくなる=>コンテンツ無しページと評価されてしまう=>検索に引っかからなくなる。

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こんな風にインデックス化されてしまうわけです。

解決方針

・ボットからのアクセスには専用のHTMLを返すようにする
・ボットを識別するUserAgentをApache .htaccessで見分け、通常アクセスとは違う特別なコンテンツを出力する
・ボットにはそっちをクロールしてもらう

やりかた

作業1、Prerender.ioをレンタルする。

Prerender.ioはAngularJSのようにJavaScriptでレンダリングされるWEBサイトをJavaScriptが有効なまま取得し、そのキャッシュをつくってくれるサービスです。人間の見た目と同じょうなHTMLを保存してくれます。
200ページまで無料。追加ページもそれほど高くないので、即効で契約。

サービスから発行されたトークンを、HTTPヘッダーとして出力するだけ。

201409091437

今回はフレームワークを使っていないので、Apache .htaccess用の設定を選択しました。

作業2、Prerender.ioの指示どおりに、.htaccessを設定する。
Prerender.ioでは高レベル、低レベルの2種類の設定方法が用意されているようです。
高レベルな方は、Node.jsやRails Symfony2 ZendFrameworkなどのフレームワークにPrerenderライブラリを組み込み、自動的にキャッシュの制御を行います。
今回はフレームワークを使ってないので、低レベルな方を選択。

.htaccessに このgistを書き込みます。

https://gist.github.com/thoop/8072354

 

このhtaccessは、「ボットのUserAgentが来たら、通常のコンテンツじゃなくPrerenderにキャッシュされたデータを返せな」
と指示しています。

作業3、動作確認

まずはChromeでUserAgentをボットに偽装しアクセス。通常コンテンツではなく、Prerender.ioがレンダリングしたHTMLが表示されていることを確認。なにせキャッシュなのでわかりにくいですが、キャッシュ側のソースコードを開いて、HTMLタグを確認するとわかります。(JavaScriptがなくなっているので)

GoogleのWEBマスターツールを使って、GoogleBotとしてクロールしてもらいます。

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ここで正しくレンダリングされていたらOKです。Googleインデックスへの登録を申請します。

作業4、解決

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▼Google検索結果

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▼Facebook ボット

バッチリクロールできてますね。解決です。

最後に

自社サービスなので、新しい技術ばかりのびのびと試しちゃってます。今回は壁を回避する手段があってよかったです。

カーシェアリング(タイムズ)を使ってみた

引っ越しの荷物移動で車が欲しかったので、カーシェアリングを体験してみましたと言う話です。

もともと板橋の実家に車はあるのですが、取りに帰るのに往復で2時間かかってしまいます。

こんな時いつもはレンタカーを使いますが、今は夏休み、ハイシーズン料金がかかるとのことで見積もりが7,500円と出ました。

7,500円うーむ、これだと引越し屋さん頼んでも良かったんじゃないか、と思ってしまいます。

そこで、シェア、共有大好き人間として、かねてから気になっていたタイムズのカーシェアリングサービス、「タイムズカープラス」
を使ってみることにしました。

結論からすると、なかなかよかったです。常用したいサービスでした。

引っ越しの荷物は新宿御苑から、倉庫のある埼玉のふじみ野に運びます。移動と荷物の積み下ろしで14:00〜18:00まで4時間借りることにしました。

まずは会員登録。

カーシェアリングはレンタカーと違って、完全会員制のサービスです。会員登録し、専用のカードを手に入れないと車に乗ることができません。

まずこのカード発行が曲者でした。

「オンライン即時発行じゃね?まあ、そうじゃなくても新宿駅に行けば窓口ぐらいあるでしょ、、、」

それが、ありませんでした。

東京だとざっとこんな感じ。この時点でクラッときました。

201408281724

オンライン登録だと5日かかります。車を借りたいのは1時間後。

結局新宿御苑から、発行拠点のある高田馬場までタクシーに乗って移動。そこでカード発行、タクシーで戻ると言う荒業を使いました。
(往復で2,000円使っちゃいまいました)

レンタル自体はズムーズでした。専用のアプリがあり、空いている車を探してその場で予約。

発行されたICカードを車にかざすと、予約した車であればドアロックが外れる仕掛けになっています。

ロックを開け、社内に入り、キーボックスから車の鍵を取り出します。この鍵でエンジン始動。

レンタル開始です。

車自体はタイムズの駐車場の中に停まっているので、まずはゲートを出る必要があります。
ここでハマりました。ゲートを出ようにも、チケットを持っていません。

ひょっとしたらドアを開けた会員カードを挿せば行けるかな?なんて思って指してみましたがエラー。
ここでも途方に暮れました。

車内のマニュアルを漁ると、サンバイザーのところに、出庫専用のカードが刺さっているとの記述が。

これを見つけて、無事にゲートを出ることができました。
カードを見つけてゲートを出るのに5分かかりました。

借りることさえできてしまえば、レンタカーとしての性能は全く普通です。

違うのは、ガソリンが満タンでないこと、社内がカンペキにキレイではないことなどがあります。まあ、それでも自分の車よりキレイだし、別にどうでもいいです。

無事に荷物の移動が終わって、返却。18:00に返すと宣言して予約したのですが、途中寄り道などして、返却時間に間に合わなくなってしまいました。

こうした延長時は、カーナビについてる延長ボタンを押してくれとのこと。本部からの連絡や、こちらのリアクションはカーナビを使ってできるんです。すごいですね。

延長ボタンを押してみたんですが、ここでエラー。またパニックになりました。

どうやらこの車は18:30から別のお客さんに貸さなくてはならないようで、本部に電話しろとのこと。

車を停めて電話。オペレーターさんに伝え、優しくやんわりと怒られながら、15分ほど遅刻する旨を伝えました。

なんとか15分の遅れで返却することができたので、次のお客さんに迷惑をかけずに済んだようです。

14:15〜18:14までのレンタルで 3,296円(3時間59分)でした。

レンタカーを利用した場合が7,500円ですから、タクシー代往復2,000円を加えても5,300円と割安で済みました。

今回パニックになったのはサービスを知らなかったから。

はじめての利用でカード発行から、引っ越しまでをやろうというのがそもそも間違いだと思います。

このサービス、オススメです!

■サービスを受けてみたまとめです
・初回の入会&カード発行の利便性は低い
・月会費(1,030円/月) 3ヶ月無料キャンペーン中
・車を借りるまでは非常にスマート、レンタカーよりも圧倒的に素早く、借りる返すのオーバーヘッド時間も短縮できる
・価格は短時間ならレンタカーよりも割安な印象あり
・3時間59分借りて 3,296円支払った、レンタカーでありがちなガソリン・保険代などはコミコミ
・慣れていない最初の利用時は多分だれでもパニックを起こしそうだ
・常連に向けて「お友達を誘って5,000ポイント(6時間レンタル)ゲット!」なんてキャンペーンは良さそうですぞ

マック堺部の部員が早速10人に

「マック堺部ができました」の記事を公開してから1週間。部員が10人まで増えたそうです。

動画を公開してから、一気に会員が増えたとのこと。

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PNE.clubの方はそんなに一気に増えるクラブ活動があると思っておらず、表示枠が収まり切らなくなりました。改善の必要ありです。

マック堺部の一般的な会費が月1,000円ですから、10人集まって、年間にすると約120,000円の活動費が集まることになります。

マック堺さん曰く「月100,000円集まればかなり活動の幅が広がる。なんとか月一で若年・初心者向けの大会を開けるようにもなるのでは」とのことです。
あと90人ですね。

手嶋としては、大会を開くとなれば、運営組織、スタッフも必要でしょうし、部活の部員の中からそうしたチームができることを期待しています。

健全なエアガン・シューティングの発展のために努力されるマック堺さんの応援、よろしくお願いします。

マック堺部への入部はこちらから

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