社長BLOG

「さとり世代」の日本の勝ちパターン

「さとり世代」についてのブログ、色々反響をいただいた。

バブルだったり、団塊なオトナから見れば、さとり世代は活力が無く、消費せず、経済成長が止まってしまうのではないか?と言う懸念を持つかもしれない。

自分は、さとり世代な人たちでも、幸せな日本を作る方法はあると思っている。

それはわりと簡単で

「エネルギーや贅沢品など、なるべく無駄づかいをせず、世界中で売れるもの作って輸出する」

もっとかみ砕くと、

「引きこもって省エネ生活を送りながら、サービスを提供する」

となるかな?

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/20/news013.html
家入さんなんかは、モデルになるかもしれない。

だいたい形は変われど節約しながら外貨を稼ぐというのは、明治時代、もしくは戦後すぐぐらいの日本の姿なんじゃないか。

日本の将来はまちがいなく明るい。背伸びをせず、日本人の本来の感覚を持った人たちが増えていると思う。

日本人の感覚というとじゃあそれはいつの日本人だ?と言われるだろう。
江戸時代か?明治時代か?戦後か?なんて。

自分が思う日本人というのは、縄文時代から現在までの日本人の平均をとって表現するような物かな?

自分は日本人だし、日本人は世界一だと思っているよ。

自分が、オトナに頼みたい最後の仕事は、次世代のインフラも、産業保護もいらないから、借金をすこしでも減らして、そして早々に退場してもらうこと。

この少子化の時代、民主的にまともに選挙しても勝てないわけで、しかも若い連中を選挙に行かないようにし向けたのもオトナのしわざ。この尻ぬぐいは、やはりオトナがきっちりとけじめをつけるべきだ。

※オトナオトナと言ってはいるけど、自分も30才になって、十分おっさんの域にさしかかっているんだけどね。

「さとり世代」は名言だ

ねとらぼ:ゆとりの次は「さとり世代」? – ITmedia News

元ソースは2chなのだが、言葉がおもしろかった。
ゆとり世代の進化系はさとり世代とのこと。

「車に乗らない。ブランド服も欲しくない。スポーツをしない。酒を飲まない。旅行をしない。恋愛に淡泊。貯金だけが増えていく」「現代の若者が目指すのは、実にまったりとした、穏やかな暮らしである」など若者の消費傾向を紹介。これが日本経済にとってプラスかマイナスかを問いかける内容になっている。

この記事中にあるように、無理した消費をせずにまったりと穏やかに暮らしていくスタイルのことらしい。

そういえば、うちにいる学生でも
「最近バス良く乗るんですよ。安いし便利ですよ」
なんて話を聞いて衝撃を受けた。

学生で免許を持っている割合もどんどん減ってきている。自分たちの世代では、まだオートマにするかマニュアルにするか?と言う選択があるぐらいで、男はみんな免許を取っていた。

自分はこの「さとり世代」の動きは悪いことではなく、進化した日本人の登場であると思っている。

見栄を張って無駄な消費をするバブル世代の方が、よっぽど子供であり、世の中のためにもならない。

そんなバカがたくさんいるから、エコポイントやエコカー減税なんて、これっぽっちもエコでない、エコの名を借りた景気刺激の制度を作ってしまうのだ。

「さとり世代」はこの欺瞞を見抜いている。
彼らは、テレビを観ず、車に乗らないという、究極的な方法で、この欺瞞に反発をしている。

※なぜかパソコン用液晶ディスプレイはエコポイントがつかないのだ。これじゃ地デジという失敗政策の穴を埋めるために、消費をコントロールしようとまでしてるんじゃないかなんて、邪推しちゃうよね。

6月にSo-netSNS終了。サポート手段を提供する。

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2006年6月から関わってきたSo-netSNSが、スタートから丸4年の今年6月で終了する。

大型SNSだけではない、マルチSNSの時代を二人三脚で作り上げてきただけに、サービスの終了はとても寂しい。

多くのオンラインゲームSNSをはじめとして戦場の絆や、ネオロマンスなど素敵なSNSが数多くあるだけに、出来るだけスムーズに移転できるように手を尽くしたい。

サービスの詳細はまだ決まっていないが、閉鎖の前5月中に、無料もしくは低価格のホスティングサービスを提供したい。

詳細はこのブログでお知らせする。

このSo-netSNSの関連タグはこちら。
https://www.tejimaya.com/tag/so-netsns/

※移転=>サポートという表現に変更。データを抜き出すのは規約上出来ないと思うので。

はまったレポート:OpenPNE3プラグイン公開の手続き

いやーはまった。

OpenPNE3のプラグインを公開するための手順が。

結局はうちの山田さんの技術メモで解決したのだけど、忘れないように改めてメモをしておく。
http://webmemo.uzuralife.com/article/1836

0.アカウント下準備

Redmineのアカウントとプラグインチャンネルサーバのアカウント。ふたつとも必要だそうだ。自分はすでに出来てるので、パス。ここは調うずら技術メモなどで調べてほしい。

1.Redmineにプロジェクト登録

Redmineはいろんなところからプロジェクトが登録できるようだけど、変な親プロジェクトにぶら下がってしまう可能性があるので、やたらなボタンを押さずに、このリンクから登録する。
http://redmine.openpne.jp/pear_package/add?project_id=op3-plugins

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このように登録したあと、何も言ってくれないから悩ましい。

OpenPNEのプロジェクトサイトに表示したい場合には
http://p.pne.jp/d/201002012337.jpg
こちらのリンクからもプロジェクトの登録を行う。

うまくいくと、このページに図のようにリストされる。

http://redmine.openpne.jp/projects/op3-plugins
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2.plugins.openpne.jpへの反映

同時に、プラグイン管理ページにも反映されるとのこと。
http://plugins.openpne.jp/4CYoEjm1PXzaTv.php

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自分の場合はこのようになった。

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英語か日本語か?メンテナのところにちゃんと自分が入っているかどうか?このあたりを確認してほしい。

3.プラグインパッケージの作成

今度は開発サーバに戻って、パッケージを作成する作業になる。

自分の場合は

./symfony opPlugin:release opLinkFriendPlugin ~/

こうした。
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ホームディレクトリに opLinkFriendPlugin-0.1.0.tgz ができあがる。

4.パッケージのアップロード

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ここからパッケージをアップロード。

アップされると

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このようにぺろっと表示される。
これはかなりレベルが高い。

5.動作確認

最後はOpenPNEをまっさらでインストールし、

symfony opPlugin:install -s beta opLinkFriendPlugin

とすれば、動作完了。なかなか大変だった。

メンバー全員とフレンドになる opAutoFriendPlugin

※opLinkFriendPluginはopAutoFriendPluginに改名しました。

会社の社員同士や、サークルの仲間同士など、すでに人間関係が出来ている組織では、わざわざフレンドリンクをするのは非常に面倒だ。

そんな組織のために、自動的にメンバー全員とフレンドリンクになるプラグインを作ってみた。

その名も opAutoFriendPlugin

使い方はREADMEを参照していただきたい。
https://github.com/tejima/opAutoFriendPlugin

CRONTABなどで一定時間ごとに起動するようにしておけば、
全員が自動的にフレンド関係になる。

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手嶋屋とOpenPNEの仕事を一言であらわすと?

既存組織を、ソーシャル化すること

既存組織をOpenPNEによってソーシャル化し、効率的なコミュニケーションが行える組織に変える。そしてその組織運営を支援し、よりよく活動できるようにする。

これが、手嶋屋の仕事だ。他の会社でこれをやっているところが少ないので、なかなか表現に苦労する。

ノマドワークスペース候補「名村造船所跡地」

趣味でノマドワークスペースを探しているのだが、名村造船所の跡地に作られた、「クリエイティブセンター大阪」がカッコいい。
ここを、ワークスペースのひとつに加えたいな。

http://www.namura.cc/blackchamber.html

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※休日にノマドワークスペースについての勉強会(or 制作委員会)をやります。

農家の台所で農業合コン募集中

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野菜がたくさん食べられるランチスポット、農家の台所で農業合コンの参加者を募集していた。

農家の台所とはこれ。http://www.noukanodaidokoro.com/

農業ブームはいつまで続くのか。

※うちの畑を一緒に耕してくれる女性も、一人だけ募集中です。

OpenPNE3の開発を学ぶには?

OpenPNE3の開発、拡張を勉強するためのガイド。

■勉強のゴール
・OpenPNEのプラグインを開発すること
・カスタマイズされたOpenPNEのサイトを運営すること

■勉強のためのテキスト

OpenPNE3.4.xプラグイン開発チュートリアル
http://www.bucyou.net/openpne3/openpne3-3-x_dev

OpenPNE3プラグインの作り方
http://www.openpne.jp/archives/950/

■勉強をする上での環境
http://rackspacecloud.com/ $10/月で専用サーバが借りられる。
開発用にはOpenPNEが動く環境がそろっている、Fedora12がオススメ。

OpenPNE3.4を手軽に動かすための調査

OpenPNE3.4はこれまでのOpenPNEが守ってきた

「最新のRedHat Enterprise Linuxのrpmだけで動かせる」

というこの基準に反している。
そのため、これまでに比べてセットアップが難しくなっている。

どうも、OpenPNEが利用しているsymfonyやOpenSocialのライブラリがrpmで提供されているよりも新しいPHPを必要とするのが理由らしい。

このままではいかんので、何とか簡単に動かす方法は無いか調査してみた。

1.Fedora12を使う
RedHatELでは無いのだがFedora12であれば、パッケージだけで簡単にインストールできる。Fedoraなので本番運用には向かないかもしれないが、OpenPNEを試すにはこれが一番簡単だと思う。

2.サードパーティーのrpmパッケージを利用する
いま、ここをまさに調査している。

小川の話だとOracleが出しているパッケージでインストールできるようなのだが、
http://www.openpne.jp/archives/2127/

このように実際に見てみると
http://oss.oracle.com/projects/php/files/EL5/x86_64/

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php-mbstringパッケージが無くなってしまっている。
無くても動くのだろうか?

Oracleが安心なのだが、Oracleじゃなくても、どうもremiというレポジトリでも新しいPHPが提供されているらしい。remiなんて初めて聞いたよ。すこし心配だ。

安いクラウドサーバをひとつ作って、テストしてみよう。

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