社長BLOG

7/5 ふじみ野でハッカソンをやります

7月5日(金) 22:00〜7月6日(土) 18:00
埼玉県ふじみ野市でハッカソンをやります。
今回が13回目の開催です。

ハック時間9時間と途中でBBQや成果発表のライトニングトークが入ります。

WEBサービス開発したい人、クリエイティブなことに没頭したい人、OpenPNEについて知りたい方、歓迎です。
今月末まで参加者を募集中です。
2013/06/20現在8人決まっています。
定員は15人までなのでお早めにお申込みください。

詳細はFacebookのイベントページで。

6/7 ふじみ野でハッカソンをやります

1か月後の6/7金曜日の夜から、埼玉県ふじみ野市でハッカソンをやります。
今回が11回目の開催です。

ハック時間9時間+αと途中でBBQや成果発表のライトニングトークが入ります。

WEBサービス開発したい人、クリエイティブなことに没頭したい人、OpenPNEについて知りたい人、歓迎です。
今月末まで参加者を募集中。定員は15人までなのでお早めにお申込みください。

詳細はFacebookのイベントページで。

小さなギークハウス手嶋荘の入居者を募集します

手嶋屋本社の空きスペース(元倉庫)を利用して、小規模なギークハウス「手嶋荘」を運営しています。

手嶋荘の様子はこちら

手嶋荘は、去年から2名で運営しています(以前は3名)。

現在、柏木くんが一人で入居、現在独り占め中。

彼は高校を中退し、大阪から出てきて東大合格を狙っている受験生。

東大生の先輩が週に何度か手嶋荘に教えに来てくれているそうです。
ということで、ギークでかつ国立大学を目指している受験生に特にオススメ。

あと一名入居者募集。

条件や入居時期などの相談は手嶋 (@tejima)までどうぞ。

Facebookページに手嶋屋ブログを配信します

手嶋屋社長ブログのなかで、これは特にみんなに共有したい!という記事は、Facebookページにも配信することにしました。

“info”のタグをつけた記事が配信されます。

※以降の記事はですますで書くことにしました。

本格的な業務システムがAmazonクラウド上で動き始めた

かなり本格的な業務システムがAmazonクラウド上で稼働し始めたという記事。

稼働しているシステムは「売上・売掛金管理システム」「仕入・買掛管理システム」「テナント管理システム」「管理会計システム」という、どれも停止すると大きな影響のあるシステム。

引用元: 西鉄ストアの本部基幹システム、AWS のクラウドサービス上に全面移行 | スラッシュドット・ジャパン IT.

少なくとも運用コスト半額

運用負荷の低減

可用性の向上

これらを見込んでの移転とのこと。

コミュニティ屋としては、ActiveDirectoryやLDAPがいつ本格的にクラウド化されるか?
に注目している。

静岡大学の半期の授業でOpenPNEを使っていただけることに

静岡大学松澤先生の半期の授業で、OpenPNEを使っていただけることになった。


※こだま、ひかり、のぞみの揃い踏み。音速から高速になって、最後にもっと早く届くかも知れない祈りになった。
リニアモーターカーができたら、なんて名前になるんだろう。と思いながら、久しぶりに「ひかり」に乗る。

浜松駅新幹線改札前の、スズキの展示にビビる。

これはいい。このしかけ、ぜひ深田恭子か仲里依紗でやっていただきたい。

授業自体は、半期2コマ。思ったよりもボリュームが大きい。

選択するか決められるショッピング期間であったが、たくさん参加していただいた。

「自分がやりたいことをソフトウエアで表現するということは、いいよ、やってみない?」

ということを伝えたかった。

講義ではOpenPNEだけでなく、世間のソーシャルメディアを使ったりしながら、どうやって目的のコミュニティを自分たちでつくれるか?
ということをテーマに進めていくことになる。

自分としては、OpenPNEのコア部分を改造するプラグインまで作ってくれると嬉しい。

しばらく初心者向けのガイドが続くようなので、ここにハイエンド学生向けの課題をリストしておく。
全員に同じプログラムをさせるつまらない授業はやる必要がないし、先生もハイエンドな学生が足踏みすることを望んでいない。
ガイドはあくまでもシロウトを導くための講義だ。できる人はどんどん先に進んでほしい。

・プラグインをオンライン開発するためにGithub.comのアカウントを作っておく
・(環境を持ってなかったら)Amazon EC2のアカウントを作って、インスタンスを作る(しばらく無料で使える)
※もしクレジットカードが無くて登録できないとしたら、クラウド時代のエンジニアとしては失格。すぐにカードを発行すべし。
・OpenPNE3レポジトリをフォークする https://github.com/openpne/OpenPNE3
・すでに作られているOpenPNEプラグインをフォークして、どんな構造か確認する
・symfonyがわからなかったら、Jobeetあたりを勉強する
・自分でオリジナルのプラグインを作りGithubに公開する
・世間のOpenPNEユーザーに使ってもらい、フィードバックを受け取る

こんなところまで、学生の中の一人でも到達できたら、かっこいいね。

作業を中断するときはデスクトップのスクリーンショットを撮るといい

創造性に火がついて、作業がノリノリで続くことがたまにある。

それでも翌日の仕事のために中断して、寝ないといけない。

時間ができたらまた作業に取り掛かりたいのだが、当時の状況、ノリ、テンションを忘れてしまうことが良くある。

どうしても作業を中断しなければならないそんな時は、作業全体の画面キャプチャーを保存しておくといい。

その時開いているエディターだったり、デバッグ中のFirebugだったり、操作しているGithubのツリーだったり。

3,4枚画像で撮っておくと、次にその作業を開始するときに、思い出すきっかけになる。

「ああ、このエディタでバグを潰していたんだった」
「そうそう、ブラウザチェックする途中だった」
「このサーバにログインしてログを確認していたところだった」

というように。寝る寸前なのでいちいち作業メモなどを書いておけないことが多いし、
メモでは、なかなか当時のテンションを復活させることはできない。

作業中断にはスクリーンショット。これはオススメである。

EC2のIPアドレスの変更をno-ipでカバーする

Amazon EC2はストップして再びスタートする時、IPアドレスが変わってしまう。

「仕事開始とともにインスタンスを起動して、終了とともに停止する。休日は止めたまま」
というような使い方をしたい。

全開発スタッフにクラウド開発サーバを提供するのが今回のねらいだ。

Amazon Elastic IPを使えば簡単に固定化できる。IP固定化にかかる費用は一台あたり月に1,000円もしないが、開発サーバなので数十台にもなるかもしれない。
エンジニアが、なるべく気兼ねなく使えるようにしたい。

ということで、IPアドレスの変更をダイナミックDNSのno-ip.comでカバーする仕掛けを作ってみた。

まずはno-ip


no-ipは昔からあるダイナミックIP用のDNSサービス。
このサービスには、サーバのIPアドレスが変わったら自動的にDNSを書き換える仕組みが備わっている。
この機能はDynamic Update Client (DUC) という。

http://no-ip.comにアクセスして、無料アカウントをセットアップ。

no-ipが無料で提供しているドメインから選んで、ホストを作っておく。

IPアドレスはどうせ変更されてしまうので、デフォルトのままで良い。

no-ip側の設定はこれだけ。

EC2側の設定

EC2は、インスタンスを普通に起動(Amazon Linuxを使用)し、ec2-userとしてログイン。

次にシェルスクリプトを持ってきて、実行する。

スクリプトの内部では次の処理をしている。

1.DUCをダウンロードし保存する
2.実行パーミッションをつける
3.-C オプションを付けて設定スクリプトを実行する
4.一度DUCを実行してDNSを更新しておく
5.DUCが自動起動するようにrc.localの末尾に記述

途中の設定スクリプトの様子はこんな感じ、アカウント情報を入力して、自動更新したいホスト名を指定する。

動作確認

no-ip側の管理画面側の設定IPアドレスが書き換わっていたら、正しく動作している。
dig コマンド ( dig tejima.no-ip.info ) などで調べても良い。

まとめ

EC2を何回止めても、自動的にDNSが新しく割り当てられたインスタンスのIPアドレスを参照するようになった。
これで何台開発サーバを作っても、動かさなければ料金がかからなくなった。

OpenPNEをフレームワークとして使う

先生からのリクエストを受けて、小学校のクラス会向けの緊急連絡網サービスを作っている。
(自分は先生と一緒になってプロトタイプまでを作る。製品化は優秀なエンジニアにお願いする。)

ここで実験的にだが、OpenPNEをフレームワークとして使っている。

まず、OpenPNEに含まれる日記やメッセージなどのプラグインは全部外し、

何のコミュニケーション機能もついていない、まっさらなソーシャル・ネットワークをつくる。
その上で連絡網のアプリケーションを一つだけ載せている。

この実装が、今のところかなりうまくいっている。

一見してOpenPNEには全然見えない。

これでもログイン機構やデータストア、APIなどはOpenPNEのものをばっちり使っている。

今後は、OpenPNE+サービスアプリ一個
という組み合わせで、手軽にソーシャルサービスがつくれるようになるといいね。

03/29 大学広報担当者セミナーで講演@京都

03/29 金曜日、大学の広報担当者セミナーで、講演させていただくことになった。
場所は京都産業大学。春の京都だ。

大学の広報が、ソーシャルメディアに対する興味は、

大学がソーシャルメディアを使って受験生を集めるにはどうすればいいか?
高校生とどうすればコミュニケーションできるか?

ソーシャルメディアは若者が使っているしよさそうだが、どう使ったらいいかわからない
学内の反対を押し切って進めるための材料がほしい。

というリクエストをいただいた。

本セミナーは、日経新聞大阪本社主催のプライベートなイベントとのこと。

大学の広報関係者は参加可能、教職員も大丈夫ではないか。
興味があれば手嶋からリクエストするので、 メールで連絡いただきたい。

tejima@tejimaya.com

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