社長BLOG

技術のしんがり手嶋屋

新しい技術をどんどん使って、新しいコミュニケーション手法が生まれている。

ここ10年の最大の進歩は間違いなくSNSで、これを中心としてスマートフォンメッセージグやメッセンジャー、音声通話などがつづいている。

ただ、古い技術による、コミュニケーションがなくなっているか?というとそうではなくて、未だに電話やら、ファックスやら、結婚式の案内は手紙でやってきたりする。

新しい手段はどんどん増える、古い技術はなくならない。となると、一方的にコミュニケーション手段が分散することになる。
普段から話している友達にはLINEで、ネットに詳しい仕事仲間にはSNSで、お世話になった先生には手紙で、地元の友達は携帯メールで、、、と連絡手段がバラバラに、、、結局、これは不便になるわけだ。

手嶋屋はSNSにコミットして8年近くになる。どちらかというと、新テクノロジーを追い続けるよりも、
いかにして、未だに残ってしまっている古い連絡手段を、コミュニケーション技術の中心地であるSNSと連携させて、
現在よりも簡単にできるか?ということに注目している。

そして、丁寧に対応してくことで、利用者全員が電子メールを使えるようになれば、電話にトドメをさし、
利用者全員がSNSを使えるようになれば、電子メールにトドメをさす。
ということを、一歩一歩やって行きたい。

「技術のしんがり手嶋屋」とは、こういう意味だ。

防災無線の何がすごいのか?

外にいようが部屋の中にいようが、その地区内にいれば大抵聞こえるということ。

これがすごい所。

選挙カーがうるさいというが、あれも同じで強制的に聞かせる能力を持っているツールには力がある。

ただ、さすがにどちらも、家に引きこもっていてヘッドホンでもしていると伝わらない。

そんな人達がすこしずつ増えつつある現代、どんな情報伝達手段(メディア)を作るべきか?ってのが、課題なわけだ。

防災無線に変わる新しいデバイスは、スマートフォンに決まっている。

スマートフォンでどうやって防災無線を超えるか?
最大の難所は、圏外と電池切れだ。

組織の問題:小学校の連絡網

先生からお話を聞いた。

どうも個人情報保護法と関係があるらしいが、

今小学校では、こんな連絡網は作っていないそうだ。各保護者は前後の連絡先だけを聞いていると。

次の連絡先の人が不在だったらどうすればいいんだろうか?

小学校には組織の問題が多い。
先生と保護者の関係、先生と児童との関係、先生同士の関係。

上手いこと解決するツールを作って、少しでも教育環境を良くしたい。

ブログコメントをFacebookCommentに統合

コメントのスパム対策、管理が大変になった。
手嶋屋のブログを読んでいただいている人は、100%Facebook使っているだろう、ということで、

コメントシステムをFacebookCommentに変更した。

コメントできない場合は、 tejima@tejimaya.com に直接メールを頂きたい。

「知識」と「知恵」についてのやり取り

スタッフ「サーバについては知識があまりない無いため判断ができませんでした」

自分「技術者が取り組むのは新しいものばかりなので、知識を増やすことも大事だが、知恵を磨いてほしい」

“知識”は経験や情報の蓄積、”知恵”は知識が不足する中、手持ちの材料で何とか乗り越える能力

先の分からない世の中なんで、知恵を磨いていこう。

選挙に勝つためのSNS

いよいよ、ネットを使った選挙運動が解禁される見通しだ。

選挙関連でSNSといえば、ざっくり二種類ある。
この二種類の違いをきっちり見極めて使いこなすことが、勝敗の決め手になる。

私を勝たせてくださいSNS

候補者の後援会、政党が運営するSNS。

「私を勝たせてください、応援してくれる方はこのSNSで一緒に活動しましょう」
というテーマのSNS。応援する人たちが参加する。

・講演会/サポーターのための寄り合いラウンジ
・選挙演説イベントのスケジュール告知
・イベント動員の呼びかけ
・スタッフ向け連絡網
・候補者へのリクエスト/陳情受付
・共同体意識の醸成
・寄付金の受付

などが、主な使い方になる。これはFacebookやTwitterではない。オリジナルでSNSをもつ必要がある。
OpenPNEの領域だ。

誰を勝たせるか?SNS

Facebookを始めとした世間のSNS、選挙区の地域SNSなどがこれに該当する。
勝たせてくださいSNSよりも、ユーザー数が圧倒的に多い。
しかし、マスコミも見ているし、粘着気質なネット論壇もウヨウヨといる。
立ち回りは慎重に。

・告知/イベント案内
・浮動層へのイメージアップ戦略
・「私を勝たせてくださいSNS」への勧誘

浮動層やネット論壇に気に入られて、いいムード、「勝ち馬に乗れ」的な勢いを作るのが主な目的。
突っ込んだ政策の話など、ネット論壇に噛み付かれるようなことはしないほうがいい。
徹底的にイメージ戦略を展開すべし。

選挙に勝つとは

支援者組織を活性化しその熱を世間に伝播させ「勝ち馬に乗れ」という空気を作り出す

ことだと思う。そのために、オリジナルのSNSを持つことは役に立つと思うな。

2013年営業開始

2013年の手嶋屋は本日から営業開始。

創業10年目にしてようやく確立した、手嶋屋のコンセプト

「安心の居場所をつくり、暮らしを支える」

というテーマに向かって、今年も進む。

独自ソーシャル・ネットワークは、オンライン上に安心して交流できるラウンジを作り出す。

・OpenPNEは安心の場をつくる土台として、スマートフォン、スピード、APIをそれぞれ充実させる
・もっと誰でも居場所がつくれるように、無料ホスティングを提供する
・キラーアプリケーション(プラグイン)を開発し提供する

OpenPNE技術サポート サイトオープン

本日 OpenPNE技術サポートのサイトを新規に立ち上げました。

URLは http://support.pne.jp です。

技術サポートは、OpenPNEを自社利用する際に、OpenPNEの開発チームが技術的支援を行うサービスです。
詳しくはサイトを御覧ください。

理系女子大生コミュニティ「凛」がMITへのツアー参加者を募集中

理系女子大生コミュニティの「凛」がマサチューセッツ工科大学(MIT)へのスタディーツアーの参加者を募集している。

「凛」代表の辻さんには、Jobwebのインタビューの時にお世話になった。
http://student.jobweb.jp/contents/engineer/6302

その時以来、仲良くさせていただいている。今回、その「凛」がMITへのスタディーツアーを行うとのこと。

自分も19歳の時、MITに見学に行ったことがある。その時は単なる観光だったので、今回のようにスタディツアーとして中の人たちと交流することはできなかった。

自分が学生の時にこうしたプログラムがあったら、絶対に参加していただろう。

しかも今回は、理系女子サークルの企画だ。当然女子の参加が多そうだ!
ボストンにはハーバードもあるし(キャンパスにリスがいる)、湖や森はとてもステキだ。

ぜひサイトで詳細をチェックし、申し込んで欲しい。
http://rikeigirlsrin.blog103.fc2.com/blog-entry-247.html

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HOW DO YOU BECOME A SPECIALIST?
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米・MITで学ぶ
スペシャリストとしてキャリア形成を
      考えるスタディーツアー
・  ・  ・  ・  ・  ・ 
一 般 参 加 者 募 集 開 始!
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「変化が激しい世の中だからこそ、
 自分の強み を持たなければならない」

自分で自分のキャリアを築く必要性が
説かれるようになっている。

では、具体的に何をするべきなのか?

それをイノベーションの最先端を走って
いる人たちにきき、スペシャリストとして
キャリアを築く上で必要な観点を知る。

これが本スタディーツアーの目的です。

今回この目的に共感し、
インタビューやディスカッションに参加する
一般参加者を募集いたします!

また、事前インタビューとして、
MITメディアラボ副所長・Tangible Bits研究創始者の、
石井裕教授へのインタビューを東京にて実施いたします!
(8/15までにご応募いただいた方のみ同行可)
石井教授HPはこちらです。

一生に一度のチャンスです。
この機会をお見逃しなく!

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ツアー概要
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【実施期間】
 9月7日~9月11日
※9月7日 MITにて現地集合
※9月11日 ボストン市内にて解散
※9月5日 東京にて石井裕教授に事前取材
  (一次募集応募者のみ同行可・参加任意)
  (時間・場所等詳細は追って連絡いたします)

【プログラム内容(仮)】
 9月7日
  MITキャンパスツアー
  大学職員インタビュー
 9月8-9日
  現地スペシャリストインタビュー
  ※詳細調整中
  エンジニア、研究者等に依頼中
 9月10日
  現地大学生インタビュー
  ツアー参加者によるディスカッション

【参加費】
 プログラム参加費 5万円
(※渡航費、宿泊費等は含まれません)

【参加資格者】
 ・将来スペシャリストとしてのキャリアを築いていきたい方
 ・海外に留学したいと思っている方
 ・海外でのキャリア形成の実態を知りたい方

 ※社会人・学生・性別は問いません

http://rikeigirlsrin.blog103.fc2.com/blog-entry-247.html

インターンを更新しました。

OpenPNEを通じて、実戦経験を積むインターンプログラムを更新しました。

OpenPNEの機能拡張を実際に行う「オープンソースプログラマ」

OpenPNEプロジェクトの運営アシストをする「プロジェクトマネージャ」
のインターンプログラムを用意しました。

https://www.tejimaya.com/intern

オープンソースプロジェクトの運営は、
日本では手嶋屋でしか参加できないインターンプログラムです。

年齢、国籍、性別問わず、意欲のある参加者を募集しています。

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