社長BLOG
技術のしんがり手嶋屋
- 2013-02-14 (木)
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新しい技術をどんどん使って、新しいコミュニケーション手法が生まれている。
ここ10年の最大の進歩は間違いなくSNSで、これを中心としてスマートフォンメッセージグやメッセンジャー、音声通話などがつづいている。
ただ、古い技術による、コミュニケーションがなくなっているか?というとそうではなくて、未だに電話やら、ファックスやら、結婚式の案内は手紙でやってきたりする。
新しい手段はどんどん増える、古い技術はなくならない。となると、一方的にコミュニケーション手段が分散することになる。
普段から話している友達にはLINEで、ネットに詳しい仕事仲間にはSNSで、お世話になった先生には手紙で、地元の友達は携帯メールで、、、と連絡手段がバラバラに、、、結局、これは不便になるわけだ。
手嶋屋はSNSにコミットして8年近くになる。どちらかというと、新テクノロジーを追い続けるよりも、
いかにして、未だに残ってしまっている古い連絡手段を、コミュニケーション技術の中心地であるSNSと連携させて、
現在よりも簡単にできるか?ということに注目している。
そして、丁寧に対応してくことで、利用者全員が電子メールを使えるようになれば、電話にトドメをさし、
利用者全員がSNSを使えるようになれば、電子メールにトドメをさす。
ということを、一歩一歩やって行きたい。
「技術のしんがり手嶋屋」とは、こういう意味だ。
防災無線の何がすごいのか?
- 2013-02-12 (火)
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外にいようが部屋の中にいようが、その地区内にいれば大抵聞こえるということ。
これがすごい所。
選挙カーがうるさいというが、あれも同じで強制的に聞かせる能力を持っているツールには力がある。
ただ、さすがにどちらも、家に引きこもっていてヘッドホンでもしていると伝わらない。
そんな人達がすこしずつ増えつつある現代、どんな情報伝達手段(メディア)を作るべきか?ってのが、課題なわけだ。
防災無線に変わる新しいデバイスは、スマートフォンに決まっている。
スマートフォンでどうやって防災無線を超えるか?
最大の難所は、圏外と電池切れだ。
組織の問題:小学校の連絡網
- 2013-02-08 (金)
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先生からお話を聞いた。
どうも個人情報保護法と関係があるらしいが、
今小学校では、こんな連絡網は作っていないそうだ。各保護者は前後の連絡先だけを聞いていると。
次の連絡先の人が不在だったらどうすればいいんだろうか?
小学校には組織の問題が多い。
先生と保護者の関係、先生と児童との関係、先生同士の関係。
上手いこと解決するツールを作って、少しでも教育環境を良くしたい。
ブログコメントをFacebookCommentに統合
- 2013-01-31 (木)
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コメントのスパム対策、管理が大変になった。
手嶋屋のブログを読んでいただいている人は、100%Facebook使っているだろう、ということで、
コメントシステムをFacebookCommentに変更した。
コメントできない場合は、 tejima@tejimaya.com に直接メールを頂きたい。
「知識」と「知恵」についてのやり取り
- 2013-01-25 (金)
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スタッフ「サーバについては知識があまりない無いため判断ができませんでした」
自分「技術者が取り組むのは新しいものばかりなので、知識を増やすことも大事だが、知恵を磨いてほしい」
“知識”は経験や情報の蓄積、”知恵”は知識が不足する中、手持ちの材料で何とか乗り越える能力
先の分からない世の中なんで、知恵を磨いていこう。
選挙に勝つためのSNS
- 2013-01-23 (水)
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いよいよ、ネットを使った選挙運動が解禁される見通しだ。
選挙関連でSNSといえば、ざっくり二種類ある。
この二種類の違いをきっちり見極めて使いこなすことが、勝敗の決め手になる。
私を勝たせてくださいSNS
候補者の後援会、政党が運営するSNS。
「私を勝たせてください、応援してくれる方はこのSNSで一緒に活動しましょう」
というテーマのSNS。応援する人たちが参加する。
・講演会/サポーターのための寄り合いラウンジ
・選挙演説イベントのスケジュール告知
・イベント動員の呼びかけ
・スタッフ向け連絡網
・候補者へのリクエスト/陳情受付
・共同体意識の醸成
・寄付金の受付
などが、主な使い方になる。これはFacebookやTwitterではない。オリジナルでSNSをもつ必要がある。
OpenPNEの領域だ。
誰を勝たせるか?SNS
Facebookを始めとした世間のSNS、選挙区の地域SNSなどがこれに該当する。
勝たせてくださいSNSよりも、ユーザー数が圧倒的に多い。
しかし、マスコミも見ているし、粘着気質なネット論壇もウヨウヨといる。
立ち回りは慎重に。
・告知/イベント案内
・浮動層へのイメージアップ戦略
・「私を勝たせてくださいSNS」への勧誘
浮動層やネット論壇に気に入られて、いいムード、「勝ち馬に乗れ」的な勢いを作るのが主な目的。
突っ込んだ政策の話など、ネット論壇に噛み付かれるようなことはしないほうがいい。
徹底的にイメージ戦略を展開すべし。
選挙に勝つとは
支援者組織を活性化しその熱を世間に伝播させ「勝ち馬に乗れ」という空気を作り出す
ことだと思う。そのために、オリジナルのSNSを持つことは役に立つと思うな。
2013年営業開始
- 2013-01-07 (月)
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2013年の手嶋屋は本日から営業開始。
創業10年目にしてようやく確立した、手嶋屋のコンセプト
「安心の居場所をつくり、暮らしを支える」
というテーマに向かって、今年も進む。
独自ソーシャル・ネットワークは、オンライン上に安心して交流できるラウンジを作り出す。
・OpenPNEは安心の場をつくる土台として、スマートフォン、スピード、APIをそれぞれ充実させる
・もっと誰でも居場所がつくれるように、無料ホスティングを提供する
・キラーアプリケーション(プラグイン)を開発し提供する
OpenPNE技術サポート サイトオープン
- 2012-02-01 (水)
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本日 OpenPNE技術サポートのサイトを新規に立ち上げました。
URLは http://support.pne.jp です。
技術サポートは、OpenPNEを自社利用する際に、OpenPNEの開発チームが技術的支援を行うサービスです。
詳しくはサイトを御覧ください。
理系女子大生コミュニティ「凛」がMITへのツアー参加者を募集中
- 2010-08-19 (木)
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理系女子大生コミュニティの「凛」がマサチューセッツ工科大学(MIT)へのスタディーツアーの参加者を募集している。
「凛」代表の辻さんには、Jobwebのインタビューの時にお世話になった。
http://student.jobweb.jp/contents/engineer/6302
その時以来、仲良くさせていただいている。今回、その「凛」がMITへのスタディーツアーを行うとのこと。
自分も19歳の時、MITに見学に行ったことがある。その時は単なる観光だったので、今回のようにスタディツアーとして中の人たちと交流することはできなかった。
自分が学生の時にこうしたプログラムがあったら、絶対に参加していただろう。
しかも今回は、理系女子サークルの企画だ。当然女子の参加が多そうだ!
ボストンにはハーバードもあるし(キャンパスにリスがいる)、湖や森はとてもステキだ。
ぜひサイトで詳細をチェックし、申し込んで欲しい。
http://rikeigirlsrin.blog103.fc2.com/blog-entry-247.html
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HOW DO YOU BECOME A SPECIALIST?
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米・MITで学ぶ
スペシャリストとしてキャリア形成を
考えるスタディーツアー
・ ・ ・ ・ ・ ・
一 般 参 加 者 募 集 開 始!
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「変化が激しい世の中だからこそ、
自分の強み を持たなければならない」
自分で自分のキャリアを築く必要性が
説かれるようになっている。
では、具体的に何をするべきなのか?
それをイノベーションの最先端を走って
いる人たちにきき、スペシャリストとして
キャリアを築く上で必要な観点を知る。
これが本スタディーツアーの目的です。
今回この目的に共感し、
インタビューやディスカッションに参加する
一般参加者を募集いたします!
また、事前インタビューとして、
MITメディアラボ副所長・Tangible Bits研究創始者の、
石井裕教授へのインタビューを東京にて実施いたします!
(8/15までにご応募いただいた方のみ同行可)
石井教授HPはこちらです。
一生に一度のチャンスです。
この機会をお見逃しなく!
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ツアー概要
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【実施期間】
9月7日~9月11日
※9月7日 MITにて現地集合
※9月11日 ボストン市内にて解散
※9月5日 東京にて石井裕教授に事前取材
(一次募集応募者のみ同行可・参加任意)
(時間・場所等詳細は追って連絡いたします)
【プログラム内容(仮)】
9月7日
MITキャンパスツアー
大学職員インタビュー
9月8-9日
現地スペシャリストインタビュー
※詳細調整中
エンジニア、研究者等に依頼中
9月10日
現地大学生インタビュー
ツアー参加者によるディスカッション
【参加費】
プログラム参加費 5万円
(※渡航費、宿泊費等は含まれません)
【参加資格者】
・将来スペシャリストとしてのキャリアを築いていきたい方
・海外に留学したいと思っている方
・海外でのキャリア形成の実態を知りたい方
※社会人・学生・性別は問いません
インターンを更新しました。
- 2010-06-18 (金)
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OpenPNEを通じて、実戦経験を積むインターンプログラムを更新しました。
OpenPNEの機能拡張を実際に行う「オープンソースプログラマ」
と
OpenPNEプロジェクトの運営アシストをする「プロジェクトマネージャ」
のインターンプログラムを用意しました。
https://www.tejimaya.com/intern
オープンソースプロジェクトの運営は、
日本では手嶋屋でしか参加できないインターンプログラムです。
年齢、国籍、性別問わず、意欲のある参加者を募集しています。